丸柱と梁のレベルをどこに持ってくるか・・・。
そこが、今回の検討のポイント。
構造的には、2段階目の梁なので、どの高さに持って来ても良い。
(かえって悩むな~)
屋根は片流れ=片方に斜めになる勾配、平面は8角形。
空間の構成がシンメトリーではないのだ。
シンメトリーではないけれど、天井面と梁の構成の違和感のなさを確保しつつ、ダイナミックな空間にするのがねらい。
ホールと言っても、ひとクラス分程の大きさで、面積的には大きくない。
だからこそ、天井を高く。
そして名前にふさわしく「陽だまり」となるように、陽の光も上手に取り込みたい。
最終的には、窓のサイズ(予算のためなるべく規格サイズで検討)と人間のスケール(先生や子どもの身長)と総合的に判断することになる。
さて、梁の位置のバランスはうまく取れたかな・・・・・!?