内村特殊法務事務所、ただいま営業中

免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

お待たせしました

2007年12月03日 | お仕事全般
「待ってねーよ」
というツッコミは置いといて…

約2ヶ月半ぶりですね。
まぁいくつか理由もありまして、
現在僕は自分の裁判が一件進行中で、もうすぐ初公判というわけで準備してたこと
更にもう一件同時進行で裁判やるので、証拠集めなんかに奔走してたこと。こっちの初公判は来年頭かな…?

他には自分用で注文してた銃が入ったんですが、
その銃が許可が下りなくなるっていう噂が囁かれてたから・・・
んで、やたらと反警察色打ち出して揉めるのも
裁判2件抱えながらだと時間の無駄だなと思ったので、
争えば勝てるのが分かっているとしても、効率を取った、と
※直後に悪質なデマと判明(怒


ちなみに、my裁判一発目は『免停をナシにしろ』ってやつです。
通常のやり方(免許センターから教示されるやり方)は免停になってから
『その免停処分を取り消せ』と訴えを起こすわけですが、
この場合の勝率は限りなく0に近いです。しかも短期の免停なら裁判中か、
下手したら始まる前に免停期間が完了してしまいます。
そうなると『訴えの利益なし』とされて、終了です

ついでに、訴えてもほとんどの場合、
却下判決(法廷を開くまでもなく門前払い)になるので、
僕は常々「運転免許停止処分においては行政不服審査法も取消訴訟も、既に死法と化している」と主張してきました

そこで今回の自分自身の裁判で、普通なら門前払いにされるような訴え
『違反点数は処分対象に該当したが、まだ免許停止になってない段階での処分をナシにしろ』という訴えを提起しました

うまい具合に門前払いにはならず、公判が開かれることも決まりました!
途中経過はまた後日にもupしますが、日程は12月19日、東京地裁にて決戦です


そんなわけで
「自分もその訴訟に協力したい!金なんかいらない、心意気だ!腐りきった免許行政に一泡吹かせてやろう」と、
訴訟進行及び準備書面作成に協力してくれる奇特な英傑がおりましたら、
弁護士などの資格は問いませんので御一報ください


なんかまた変なこと始めたみたいだな・・・
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