民営化のせいなのか？

初めに、・・・で挟んであるところは心の声です



とある案件で
交通事故証明書を取り寄せることになった。

郵便局のATMで事故証明書専用の払込用紙で600円を払い込むだけである

ところが、その日はちょうど金曜の夕方で、
そこから郵便局に向かっても間に合わない状況だったのである

そこでとりあえず郵便局に電話、
翌日以降になるだろうから事務所から一番近い本局の、新宿郵便局に電話をしてみたところ・・・

僕「郵便局のATMから払込用紙を使って払込むのって土曜日もやってますか？」
僕２「現金で出来るかどうかも教えてください」
という質問をしたわけです。
この文言以外にも多少やり取りはありましたが、
内容はこれだけです。

局員(電話口に出た人)「お振込みやお引き出しは出来るんですが・・・」

・・・僕は【払込用紙で払込めるか】
を聞いてるんですけど・・・

僕「いや、払い込みが出来るかどうかを聞きたいんですけど」
局員「ですからお引き出しは出来ます」

その後もこの局員、こっちが聞いていることに答えない、
しばらくやり取りしてると
局員「ここでは担当が違うので分からないんですよ～」

・・・だったら初めから用件言ってるんだから担当部署につなげYO・・・


労働不適合者って単語が喉まで出かかりましたが、
そこは大人の判断で飲み込んで紳士的に
「担当の方に代わってください」と言いましたさ
ところが、
局員「今聞いてきます」(保留音)

・・・労働不適合者決定です・・・

ややもすれば労働無能力者かもしれません

んで聞いてきたらしく、今度は声までなんだか得意気です
ところが

僕「現金で払えるの？時間は何時まで？夜でもOK？お釣りは出てくるの？」
等の質問をして、いちいち止まっているので、
いいかげん担当者とやらに代わってもらうことに

ちなみに交代作業は数秒だった

・・・そんな近くにいるんなら初めから代われよ

そして代わった『担当者』の返事
要約すると、
・払い込みは土日でもやっている
以下重要！
・現金で入金可能
・新宿郵便局の場合夜11時までATMは稼動
・稼動中(夜間でも)は現金の入金可
・お釣りも出てくる

特に最後の二つは入念に確認して、大丈夫であると断言された。

そして今日、午後5時過ぎに新宿郵便局ATMに
すでに書き上げてる払込用紙を挿入するも・・・
画面には【通帳、もしくはカードを入れてください】

とりあえず現金投入のサインらしきものは出ない

すかさずATM横の電話で確認

そこでの回答
現金で入金できるのは午後5時までなんだとか
昨日電話で聞いたことを伝えると、
電話の向こうのおっさん
「もしかして郵便局にかけたんですか？」
僕「他にどこかけんねん」(原文まま)

聞くと
電話に出るのは基本的に窓口や電話オペレーターで
ATMの払込業務に関しては(ATMそのものかも知れない)は、
外部の会社が管理しているのだという、
しかも、郵便局の業務はいくつかの別会社でそれぞれ管理しているため
お互いによくわかってないこともあるとか・・・

しかし
僕は、
１・郵便局の施設であるATMの機能について
２・郵便局に電話して
３・担当者と名乗る人間に直接話し聞いた
のである

そこで実際は違ってたから、備付けの電話で話してみたら
上記のような返答

しかもしかも
ATM脇の電話機、栃木のコールセンターにつながってるから
「こちらではそちらの状況はよく分かりません、ATMの担当は我々ですが、よその会社の人間の発言なんて知りません」
とのこと、

そりゃぁ
他の会社の人間の責任なんて知らないと言うだろう。

でもね、
郵便局の業務について郵便局に電話して、
いい加減な回答されて、
挙句の果てに「他の会社の人なんだから知らない」

こっちはお前らの内情なんて知るかよ

とりあえず、間違いを教えない程度に業務知識を身に付けるのは当然じゃないか？
ATMの動く時間帯くらい見れば分かるだろう

なんだか
公務員だろうが民営化だろうが
無責任体質というか公務員的な悪癖は変わってないんじゃないか？

ちなみに
行為自体にも
分かりにくい体制にも
一言の謝罪も無く、「こっちに責任は無い」
の一点張りでした


内村特殊法務事務所
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