伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

伊賀上野城下町の「丁稚ようかん」食べ比べ!

2008-12-16 00:32:49 | みなさんにおしらせと独り言
これは食いしんぼにとって、またとないチャンス、行かない手はない!とばかりに行きましたよ。誘ってくれたH氏(エッチ?)に感謝(笑)

食べ比べはしましたが、それぞれのお店の良さと己の好みと・・・これは五感の世界です。比べるのは失礼です、先ずは「食べるべし!」


たまたま選ばれたのが5店舗の和菓子屋さんですが、伊賀上野の城下町には10数店の和菓子屋さんがあるのです。それぞれのお店でイチオシ「丁稚ようかん」はあります、すべて揃えるのは至難の技!

写真でご紹介だけです、お味は来ての「お楽しみ!」

伝統の和菓子屋さん「いせや
『小豆の風味を生かしたみずみずしいおいしさが特徴です。お酒の後にも大変喜ばれております。』


田山屋亀栄


御菓子司おおにし


お菓子司くらさか風月堂」


湖月堂

三重県菓子工業組合上野支部情報

次は「伊賀の和傘」の紹介

伊賀上野 町家みらいセンターにて

2008-12-13 23:39:36 | 町づくりって楽しいかも!
伊賀上野名物「丁稚ようかん」食べ比べ!?
明日午前10時に、町家みらいセンターにおいでと誘われた。

「丁稚ようかん」とは(桃青庵:ふじさきHPより
『伊賀の「盆地」という気候の関係から、伊賀地方ではよく好まれる、冬の和菓子名物代表「丁稚ようかん」。水ようかんに近く、甘さは控えめでみずみずしい和菓子です。

作り方は、水ようかんと一緒ですが、味は全然違う「丁稚ようかん」。あっさりとした口当たりは、分量に秘密があり、砂糖の使用量を最小限にまで減らして、作り出しているのです。
製造過程においては、「あんこ」との比重が難しく、あんこが重く、沈んでしまうので、沈まない内に、固まらないよう、きちっと混ざり合わせる必要があります。その作業はとても難しく、『職人ならではの技』と呼べる作業なのです。また、水ようかん、ようかんに比べて、煮詰める時間が短いというのも特徴です。

「丁稚ようかん」の由来2説
まず、1つ目の説は、「でっち」さん(奉公の1番下の人)がお金がないので、おやつが買えず、その代わりに小さいようかんをもらい、お水で溶いて量を倍に増やして楽しんだという説。そして、もう1つの説は、ようかん作りを命じられた「でっち」さんが上手く作れずに、煮詰め足りず(ようかんは煮詰めないといけません)、「でっちが作ったようかんだから・・・」とそれが丁稚ようかんになったという2つの説が存在しています。この2つの説は、いづれも仮説とされ、その真相は定かではありません。
丁稚ようかんは、水ようかんに比べ、『庶民の味』として昔から好まれ、冬の名物となり、今現在でも家族が集まる、和やかな一時に、食べられる一品として人気を誇っているのです。』

伊賀上野城下町和菓子のおすすめ逸品の「丁稚ようかん」の食べ比べなんて、フツーはできません。
おまけに「伊賀の和傘」の歴史が聞けるらしい・・・これは行ってみる価値ありかな、でもどこを調べてもこんなイベント載ってないよねぇ
こんな面白い企画、もっとアピールしないといけませんね。

ほかにも「丁稚ようかん:つばや菓子舗

伊賀上野の和菓子屋さんではほとんどのお店が自家製「丁稚ようかん」作っていると思います。底冷えのする伊賀では「こたつ」に入って食べる「冬の名物」です。甘さ控えめというか、砂糖をあまり使えなかった時代の名残というか、どっちにせよでっちは美味い!!

NINJAフェスタ2008 イベント&街歩きマップ

2008-04-05 00:05:34 | 町づくりって楽しいかも!
NINJAフェスタ期間中に見ながら歩いてください。(変身処や各道場に置いてあります)
道場の案内とともに目印になるお店や建物の特徴を書いてあります。
今までにはない案内マップになってますので、じっくりご覧下さい。
ただし、人や車にぶつからないように!!


(画像をクリック、その大きくなった画像をもう一度クリックで大きくなります。)

NINJAフェスタに協賛しているお店の案内です。


「変身処」(500円)や「忍者道場」(500円)に参加申込みをしたときにもらえる『土符』を『500円』として使えますので、是非ご利用下さい。(すなわち、お買い物に使えば、変身代も道場参加も『ただ』ということです!!)
普段よりかなりお得なお買いものができるお店もありますので、『要チェック』です。

喫茶・お食事処ご案内


おみやげ・食品・酒類①のご案内


おみやげ・食品・酒類②のご案内


生活雑貨類のご案内


衣料品と理・美容店のご案内


さあ、どのお店に行ってお買い物しますか?
今日のお昼ごはんはどこで食べようかな?
・土符1枚が800円の丁稚ようかんと交換できたり
・土符1枚で600円のお買い物ができるとか
・ケーキセット:600円を土符1枚で召し上がれとか
・土符でお買い物したらお饅頭1個プレゼントとか ほかいろいろお得な情報いっぱい載ってますよ。(お得情報、てんこもりマップです)

本町通りのお雛様 その3

2008-02-29 19:26:52 | 町づくりって楽しいかも!
上野中町:「はんの店 下村英泉堂」さんの、はんこがいっぱいおひなさま。


同:「御菓子処 おおにし」さんのおひなさまは、伊賀名物の丁稚ようかんをお薦めです。


同:「養肝漬 宮崎屋」さんのいにしえのお宝おひなさま。


同:宮崎屋さん所有「貝の絵合わせ」もたくさんあります。店内でごゆっくりご覧ください。


つづく
次は、いよいよ「中町町家のお雛様」in「沖森邸」「藤川邸」ですが、たくさんあるのでご紹介できるのは、ほんの一部です。



続 お雛様通り

2007-03-03 13:29:54 | みなさんにおしらせと独り言
「上野中町活性化委員会」主催で地元の商店街の方が中心になって3月3日と4日に催される「ひな飾り展示会」です。
古い町家の中に歴史あるひな飾りが並んでいるのはなかなか見ごたえがあります。
先ず、各店先に飾られているお雛様をどうぞ




ハマダ理容店店先、竹を素材に手作りのお雛様。
下は大谷金物屋さんのウィンドー。




フラワー松井さんの店内に飾られています。
下は山森電機さんの奥様の宝物。昔のちりめん素材を使った手作り作品のお雛様。お友達作だそうです。




帽子の店おおさか屋さんの店内にある「無形文化財に指定された方が作られたお雛様」すごいお宝ですね。
下はウインドーの片隅に見つけた焼き物のお雛様。




そが手芸店さんのウインドーの中には色紙のお雛様。
下はいむろ化粧品店さんのウインドーの中。




南出電気さんの店内にあります。小さなスペースにも置けるひな飾り、店内には白い猫も同居してました。
下は湖月堂さんのショーウインドー、季節のお花もあっていい雰囲気です。


菓子司おおにしさん。お雛様を見ながら「丁稚ようかん」食べたくなりました。 おおにしさんの1軒隣に古い町家として残っているお家を借りて…
 

「おひなさま祭り」会場です。
3日・4日の10:00~16:00まで見学できます。
葛湯などふるまって頂きました。色紙のお雛様もいただきました。
家の中の様子は~~お楽しみに~~
時間のある方、買い物に行かれる方、今日・明日は是非歩いてお出かけください。目と心が喜ぶこと、受けあいです。

町の方が何日もかかって飾りつけ準備をしてくださっているのを拝見しておりますので、多くの方に見に来ていただきたい。たった二日で終わるのはもったいないような気もしますが、NINJAフェスタ期間中の5月の連休には「端午の節句」の飾り付けをしてくださるようです。これも今から楽しみです。
そして、こんな小さな町の小さなことから少しずつ広げていけば、やがてこれが大きな「まちづくり」につながるのではないか、という予感がします。
(中町商店会の皆様、ご苦労様です。またこのブログのブックマークの「上野中町商店会」をクリックしましたら商店会HPにいきますので…ご参考までに)