毎日新聞に載りました

“大丈夫であるように　～Coccoの終わらない旅～”は
いよいよ明日（12/20）から京都シネマで公開されます
（大阪ガーデンシネマも明日から公開）。

毎日新聞京都面にSDCCの展示と２１日のアピールのことが載りました。
京都シネマ：Ｃｏｃｃｏが歌ったジュゴンの姿　是枝監督作品に合わせパネル展　／京都

来てね

12/14レイバーフェスタ参加報告

１２月１４日（日）天満橋のエル大阪で開催された
レイバーフェスタ2008 OSAKA にブース参加してきました。

今年の映画は「蟹工船」。
過酷な労働条件の中で、立ち上がる労働者たち。
でも、厳しい現実が立ちはだかります。
なかなかしんどい映画です。


映画のほかにも色々な規格があります。
ダイアン吉日さんの創作落語「ワンダフルジャパン」。
ダイアンさんは、来日１８年の日本文化が大好きな方。
日本で感じたカルチャーショックを、楽しい落語にされていました。
タクシーのドアがオート開閉だったり、ティッシュを只で
配ったりは日本独特のものなんですね。


あと、公募「３分間ビデオ」のコーナーがありました。
毎年のように、レイバーフェスタに参加し、
３分間ビデオを見ているのですが、今年は皆さんなかなかの
出来栄えでした。「ビデオ制作講座」があって、それに
参加された方も多かったようです。なるほど。


SDCCもジュゴンアニメをエントリー。
大画面で上映されるのはいいなあ。


上映後、「沖縄のジュゴンと生息地を壊す基地建設について、
わかりやすく皆さんに伝えるために、ビデオを作りました」
とアピールしました。

コーヒーがたくさん売れて、署名も集まりました。
皆さんありがとうございました。

TA-KE

京都シネマでロビー企画やります

映画“大丈夫であるように　～Coccoの終わらない旅～”が
１２月２０日から京都シネマで公開されます。
沖縄のミュージシャンで「ジュゴンの見える丘」を歌っている
Coccoさんのドキュメンタリー映画です。
映画の公開に合わせて、１２月１３日（土）から
ジュゴン保護キャンペーンセンター（SDCC）が
ロビーで写真展示を行っています。映画公開の２０日からは
かわいいジュゴングッズやジュゴン関連書籍の
販売も行います。

１２月２１日（日）には、着ぐるみジュゴンがロビーに出現！
そして１回目と２回目の上映の間の時間にSDCCスタッフが、
ジュゴンの海と基地建設についてお話をさせていただきます。

ジュゴンの棲む辺野古・大浦湾の素晴らしさ、そして今そこが
米軍基地建設計画で危機に瀕していることを知ってください。
ジュゴンの海に基地は似合いません。
みんなの手で、ジュゴンと生きる未来を作りましょう。

“大丈夫であるように　～Coccoの終わらない旅～”
■京都シネマ
■アクセス　阪急烏丸駅、地下鉄四条駅下車すぐ
　　　　　　
■上映期間　１２月２０日（土）～　２，３週間
■上映時間　１日２回　12：30-14：17と14：35-16：22
■映画の公式サイトはこちらです。
　■SDCCロビー企画　１２月１３日（土）～　上映終了まで
■特別企画　１２月２１日（日）　トーク　１回目と２回目上映の間　
＊SDCCからジュゴンハガキ・折り紙のプレゼントを用意しています。

ぜひ、京都シネマに足を運んでください。

★毎月１５日はジュゴンの日★

皆さんあと１０日でクリスマス今年も残りあとわずか。いかがお過ごしでしょうか？

　　　　

発表します　突然ですが「毎月１５日はジュゴンの日」です
なぜって？　ジュゴン・・じゅうごぉ・・１５・・・みたいな

　

ジュゴンの日は前から決まっていたので、何を今更とお思いの方もいるかもしれませんけど・・
今月から毎月１５日を意識して行動していきます。
そして２０１０年国際ジュゴン年につなげていきましょう

毎月１５日または１５日前後の土日でジュゴンに興味を持ってもらえるような企画を開催していきますよ。


また月に１日でも、平和のシンボル・ジュゴンを通して地球の未来、平和や環境の事を考える
キッカケを発信できたらな、と思っています


そこで、初回は「何かをしたいけど何をしたらいいのかわからない」と思っている方でも
毎日の生活で簡単にできるエコ＆ボランティア行動を紹介します

　　　　

ペットボトルのキャップ（フタです）でアフリカの子供にワクチン注射を打つ事ができるのです
（詳細は→http://ecocap007.com/index.html　ＮＰＯ法人：エコキャップ推進協）

このボランティアを教えて下さったのは新橋汐留口すぐにある「ＢＯＸ」のママさん
店内にジュゴンの人形が飾ってある事がキッカケでお近づきになれ、前にニュースでも紹介したお店です。

　

以前はキャップでお店の倉庫が埋め尽くされているのよ・・というお話を聞きましたが
先日伺ったらお店の外の自動販売機横に回収ＢＯＸが設置されていていました

ここに置いておけば業者さんが直接持って行ってくれるようになったのよ！と嬉しそうに説明してくれました。

　　　

この回収ＢＯＸも集められたキャップで作られたそうです

ＳＤＣＣでもキャップが溜まると置きに行きがてらするのが楽しみでもあります。

　　　　

今回はこれだけ持参してきました。

そして今月２２日、この「ＢＯＸ」でＳＤＣＣ忘年会を行いま～す。ご参加です　遠慮なくご連絡下さい


さてさて、来月のジュゴンの日企画は「ジュゴン折り紙教室」を開催します
バルセロナのＩＵＣＮ会場でも大人気だったジュゴン折り紙の折り方をお教えします

　

１月１１日（日）１４時～１６時　
飯田橋のＳＤＣC事務所にて行います。無料

簡単に折れますのでお子様と一緒のご参加大歓迎お待ちしています

毎月１５日のジュゴンの日はホームページを要チェックやでぇ～

12/7 いのちはめぐる2008秋Ⅰ参加報告

１２月７日（日）、大阪谷九にある高津神社で開催された
フェアトレード＆エコ　イベント　いのちはめぐるに参加してきました。
SDCCからはジュゴンも参加し、「ジュゴンの海を壊す新基地建設反対」
「ジュゴン保護区を作ろう」を訴え、署名集め・グッズ販売をしました。


とてもいいお天気だったのですが、かなり寒かったです。
でもめげずに元気にやりました。
声をかけると皆さん、快く署名してくれました。


ジュゴングッズも大人気。
これはマスコット類がだいぶ売れてしまった後の写真。


神社の境内は、さまざまなお店でにぎわいました。
これは無農薬バナナ。おとなりは野菜のお店。


これはお醤油屋さん。味見をしたら「おいしい！」
スタッフの一人が購入。

これ以外に東南アジアの雑貨や、カレー、フォー、手作りパンの
お店など、見ていてあきない、そしておいしいお店の大集合。


この日は、結婚式がありました。
きれいー


人形劇もやりました。バルセロナへ行って来たこと、
署名を集めていることなど、子どもたちも喜んで聞いてくれました。


みんな熱心に話を聞いてくださり、署名も２２８筆も集まりました。
食べ物もおいしかったし、次の企画も参加したいなあ。

皆さんありがとうございました。

TA-KE

12/5花園大学人権週間行事に参加

１２月５日（金）雨の中、京都の花園大学に行ってきました。
この日は第２２回花園大学人権週間行事（12/2～5）の最終日。
『貧乏！沖縄お笑い芸人　京都へやってきた』という講演がありました。


講師は沖縄の演芸集団FECの小波津正光さん。
基地を笑え！お笑い米軍基地」の脚本はすべて小波津さんが
手がけていらっしゃいます。
小波津さんは４年前まで東京で、芸の道を磨いていらっしゃいました。


2004年8月13日、普天間基地所属のヘリが沖縄国際大学に
墜落したときも東京でした。
奇しくもこの日は小波津さんの30歳のお誕生日。
沖縄の友人から事故のニュースを聞いた小波津さん。
すぐにテレビをつけましたが、どこのチャンネルも
事故のニュースをやってない！
この沖縄と東京の温度差は何なんだ。
このことが、小波津さんが沖縄に戻って、“笑えない「米軍基地」問題を
笑って考える”きっかけになったそうです。


これはシーサーが米兵と会話しているところ。
戦争をサッカーの試合に見立てて米軍の“イラク戦”大勝利を
持ちあげたかと思うと、「あれオフサイドだって言われてますよ」
とおとします。


「半分お笑いで、半分まじめ」と言われる小波津さん。
「興味のない人にいかに興味を持ってもらうか」を追求し、
言葉をとても大切にされているのに感銘を受けました。
「怒りにふるえ、眉間にしわをよせて話しても誰も聞いてくれないよね」

とても楽しかったです。
小波津さん、企画された花園大の方々、ありがとうございました。

ZAN

防衛省前行動

１２月１日、定例の辺野古への基地建設を許さない実行委員会主催の防衛省前行動に参加しました。


辺野古現地行動参加者からの報告、辺野古現地のヘリ基地反対協からの電話アピール、ＳＤＣＣからもＩＵＣＮ報告をしました。



短時間の行動でしたが、その場で署名の協力をいただきました。
次回の行動は、１月５日(月）が年始の行動となります。

11/30大阪駅前 ジュゴンの海の街頭写真展

１１月３０日（日）、大阪駅前陸橋上で街頭写真展をしました。
着ぐるみジュゴンがのりのりでアピールする様子をご覧ください（２２秒）。


大浦湾の生き物の写真、基地計画のこと、ジュゴンのこと
皆さんにわかってもらおうと、たくさんパネルを作っていきました。


パネルのそばで、ぬいぐるみのジュゴンが・・・。
「みんな署名してね」


久しぶりの大阪駅前での行動。
スタッフの呼びかけに、いい感じの反応が返ってきます。


ちょっと気の早いサンタさんも大人気


ジュゴンからジュゴン折り紙をもらって子どもたちも大喜び。


そして、署名してくださる方が続々と！！
しばし並んで、署名待ちということも。


「え～！米軍基地のためにジュゴンがいなくなるんですか？」
「しかも日本の税金で作るって！？」
「政府は何考えてるんだ！」
と言って署名してくれた人、「沖縄出身なんです」という方など
色んな人が署名してくださいました。


若い人たちがいっぱい署名してくれましたよ。

「いいですよ」と気軽に署名してくれた女性に、
更に詳しくジュゴン状況を説明すると、
「署名して良かった」とうれしそうに
言ってもらえました。私もうれしいです


今回の行動には、大阪行動の方やスタッフのお友だちなど
たくさんの方にご協力いただきました。

３時間で１９７筆集まるという快挙
とても楽しい行動でした。
そして基地を止めて、ジュゴンやサンゴを守ろうという思いが
どんどん広がっていく大きな可能性を感じました。

皆さんありがとうございました。

Zan

11/29 京都での行動

１１月２９日（土）、やんばる高江の報告会があると聞いて、
京都に出かけてきました。

５時からは「京都行動」に参加。
５時ともなると、もうあたりは真っ暗。
日が暮れるのが早いなあ。


それでも元気にアピール。
「ジュゴンの海を壊す米軍基地建設反対の署名で～す」と
呼びかけると、すすんで署名してくれる方も多かったです。

この日は、高江の「現地報告会」があるので、
６時ごろに終了して、会場のウィングス京都に向かいました。


まずはじめに、DVD『やんばるからのメッセージ～高江の近況』が
上映されました。
辺野古の浜と同じように、ここにもたくさんの
ピースメッセージがありました。

沖縄本島北部の豊かな森に囲まれた高江。
集落の人口は１５０名ほどですが、中学生以下が２０％を
しめているそうです。その子どもたちがのびのび元気に
育つためにも、米軍ヘリパッドはいりません。

ビデオ上映の後、現地に行って来た二人の方から
報告がありました。


集落のあちこちに「いらない！　米軍演習地」の立派な
看板が立っているそうです。
「おーすごい！」「ん？」よく見るとなんと
「はいらないで」の‘は’と‘で’を消してあったのです。
ナイス！座布団一枚


ヘリが本当に低空飛行で飛んで行きます。
すごい騒音です。

「自然の中で静かに暮したい」という思いを踏みにじる
ヘリパッドはいりません。

報告をしてくれた若いお二人、どうもありがとうございました。

高江の情報はブログ「やんばる東村　高江の現状をご覧ください。

TA-KE