ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

7/26 AKAYコンサート 

2014年07月30日 | 活動報告

7月26日(土)フィリピンの子どもたちの支援をされているAKAY主催の、
ポール・ガランコンサートにブース参加してきました。


テーマは「すべての子どもは私の子」


第1部のオープニングは、大阪市子ども獅子舞クラブの子どもたち。
一所懸命踊る姿がかわいい


Swing MASA & ネットバンド
7/6の扇町公園ロックアクションにも登場!
迫力の演奏でした。


世界中を旅しながら、生き方、恋愛、戦争、環境などをテーマに
曲を作りギターで歌われている阿部ひろ江さん。


そして沖縄と福島をつないで活動されている「月桃の花歌舞団」の皆さん


第2部のポール・ガランコンサートでは、“クムスタ(元気かい?)”
“平和な世界”の歌詞を日本語訳した花キャラのニッシーさんも登場。


みなさん、ポールさんの子どもたちへの愛情あふれる歌声に聴きいっていました。


コンサート作りに、高校生たちもがんばっていました。


SDCCのブースでは、ジュゴングッズとコーヒーを販売。


Swing MASAさんが、ジュゴンマスコットをお買い上げ~。
胸に付けてくださいました。


ポール・ガランさん親子とフォーショット
ポールさんは、SDCCの海勢頭豊代表ともおともだちです。
7/2,3の2014全交in大阪には、二人とも登場しますよ
お楽しみに


最後は、出演者みんなでステージへ。
客席も一緒に、We Shall Overcomeを歌いました。

コンサートの収益はフィリピン、マニラのABAKADAに通う貧しい地域の
子どもたちの教育費に充てられるそうです。

ZAN

ジュゴンの海に基地を作らないで 沖縄・辺野古新基地建設着工を許さない 7.25緊急現地報告会 in京都

2014年07月28日 | 活動報告
ジュゴンの海に基地を作らないで 沖縄・辺野古新基地建設着工を許さない
7.25緊急現地報告会 in京都
に行ってきました。


緊急現地報告会 ということで、6月末にじゅごんの里ツアーで
現地を訪問した、SDCCの蜷川事務局長から、報告をしました。
7月はじめ、全国紙で
「普天間移設、国が着工 辺野古予定地で建物解体」(朝日新聞)
沖縄防衛局:辺野古工事に着手 陸域施設解体、代替予定地で初(毎日新聞)
など、着工の文字が踊りました。
これを見て、「あ~、もう着工したんだ。反対しても無理だな」と
思われた方も多いのでは。しかし、着工といっても、調査の準備の着工であり、
本体工事の前に、不発弾の磁気探査(船で探査40日、潜水140日)など
やるべきことは多く、工程はかなり遅れています。
名護市の権限行使、ジュゴン訴訟、埋め立て承認取り消し訴訟など
あらゆる手段を行使して、工事を止めていきましょう。


京都沖縄県人会の大湾宗則さんからは、どうして日米が辺野古にこだわるのか
ということについて、丹後半島に建設中のXバンドレーダー基地と、
からめながらお話がありました。
そして、集団的自衛権というのは、軍事同盟と言ってよく、
相手国から自衛隊の出動要請があれば、出ていくことが出来る。
その出撃基地として、辺野古を作ろうとしていることを強調されました。
また京都での沖縄連帯運動のセンターとして
「NO BASE 沖縄とつながる京都の会」(仮称)の結成を呼びかけられました。

緊迫する情勢を反映して、京都キャンパスプラザの38名の部屋に
90名が集まって、参加された皆さんの熱気があふれる集会でした。

SDCCは大阪から出かけて行きましたが、京都の皆さんと交流でき、
とても有意義な会でした。大阪と京都で、全国でつながりを広げて
パワフルな運動にしていきたいです。

ZAN

7/20 「辺野古とジュゴンと基地のおはなし」 の報告

2014年07月25日 | 活動報告

7月20日(日)、大阪の南方(みなみかた)で、じゅごんの里ツアー報告を兼ねたイベント
「辺野古とジュゴンと基地のおはなし」を開催しました。
共催のカシオペイアさんとは、2011年1月に牧志治さんの写真展
一緒にして以来のお付き合い。またご一緒できてよかったです


ヨガスタジオでのイベントなので、ジュゴンたちもリラックス


まずは、宣伝から。
阪急南方駅前で、案内チラシ配り。
三線の応援があって、沖縄らしさが出ました。


ヤンバルの海と森の写真を展示。


辺野古基地計画の内容や、SDCCの活動についても展示しました。


RAWA(アフガニスタン女性革命協会)と連帯する会、にじゅうまるプロジェクト、
おりがみアクションの皆さんが、ブースを出してくださいました。


多様な生物、折り紙で折ってみよう。
SDCCが出来るのは、じゅごんの折り紙だけですが、
ここでは、チョウやラクダ、フラミンゴやカメさんの折り方も教えてもらえます。


SDCCから、じゅごんの里ツアー報告、辺野古の情勢をお話し、
私たちにできることは?など、みんなで話し合いました。
じゅごんの里ツアー初参加者から「今回のツアーでの体験は、
自分の生き方を変えるぐらいのインパクトがあった」という言葉がありました。
はじめての沖縄訪問で、基地の島で生活している方々の思いをしっかり受け止めて
くださったこと、とてもうれしく思います。


マブイシネコープの木村さんに来ていただき、映画上映&トークをしていただきました。


映画は、「反戦イラク帰還兵 普天間に呼びかける」
先日ツアーで行ってきた、普天間基地の野嵩ゲートで、
帰還兵のアーロン・ヒューズさんが、米兵に呼びかける場面もあります。


カフェコーナーでは、じゅーしぃのおにぎり、もずくスープを販売。


沖縄といえば、オリオンビールと泡盛。
泡盛は「じゅごんの里」(名護の龍泉酒造で作られたもの)


ヨガスタジオならでは。ハンドマッサージやプラナサージヨガも体験できました。
日ごろの疲れが癒されたと大好評


最後に輪になって、ゆんたく(おしゃべり)しました。
「今まであまり知らなかったことを、しっかり知ることが出来て良かった」
「ふだん、友だちと基地や政治のことを、話せていない。
そこから変えていきたい」など様々な感想や意見をシェアしました。


映画の中で、アーロン・ヒューズさんが、お茶を飲みながら話をすることの
大切さを話していましたが、
“SDCCも、月に2度「じゅごん茶話会」やってま~す。”

多様な人たちが集まって、のんびり楽しく、しっかり辺野古のことジュゴンのことを
考える楽しい一日になりました。
のべ30名ぐらいの方に来ていただきました。
ありがとうございました

ZAN

ジュゴンマスコット作りをしました

2014年07月24日 | ジュゴンブログ
15日はジュゴンの日の活動として、23日に首都圏事務所でマスコット作りをしました。
初めてマスコット作りをする2人が参加して、3人でしたが楽しく作業をしました。


はじめてのマスコット作りに体験です。


ジュゴンの尾っぽなど、きれいに仕上げるのがむずかしい


作業の途中でランチタイム
Nさんが、青パパイヤのサラダを差し入れしてくれました。
美味しかったですよ。楽しいランチでした。

 
出来た~! 初めて作ったジュゴンマスコットで~す。

久々のジュゴンの日の活動ができました。

やっちゃん

新基地建設を許さない7・19集会

2014年07月21日 | ジュゴンブログ
7月19日(土)午後2時から千駄ヶ谷区民会館で集会がありました。


集会冒頭に、映画「辺野古阻止行動の記録」を上映。
2004年ボーリング調査反対の闘いから2013年オスプレイ配備反対の闘いまでの
記録が上映されました。

つづいて、沖縄からの報告を玉城義和さん(沖縄県議会議員・名護出身)。

過去の琉球処分の歴史をふまえて、
今回の辺野古新基地建設、オスプレイ配備などを進める日本政府の在り方を批判。
昨年1月オール沖縄が日本政府に提出した「建白書」
(オスプレイ配備反対、普天間基地の即時閉鎖、辺野古新基地建設反対)すら
無視する安倍内閣を痛烈に批判。
11月知事選挙には「建白書」を実行する候補を当選させると決意を表明しました。

稲嶺市長からも連帯のメッセージ。
メッセージでは
「仲井真知事が公有水面埋め立て申請を認めたことは県民世論を無視するもの」と厳しく批判。
「(今年5月の訪米で)地方自治体の切なる思いを米国政府、連邦議員関係者などに伝え」、
「理解を深めることができたと感じています」。
「今後とも日本政府からのいかなる圧力に対しても屈することなく、不退転の覚悟をもって
臨んでいく」との決意が表明されました。

つづいて、高江でのヘリパット基地建設反対の闘い、
横田基地オスプレイ配備反対の闘い、宗教者からの連帯の発言がありました。
集会には300人が参加。


集会後、雨の中デモに出発。

原宿から渋谷駅、神宮通り公園まで
1時間のコースを若者や外国人観光客などにアピール。
多くの人々から注目を浴びました。

先頭には「伊江島土地を守る会」の旗がなびく。

ジュゴン保護キャンペーンセンターや所沢の沖縄連帯する会のバナーも。


7月末にも始まる海底ボーリング調査の準備作業に反対する
さらなる闘いを決意しました。

 ジュゴンの保護者より。


7/20 「辺野古とジュゴンと基地のおはなし」 ツアー報告会を兼ねたイベントin大阪

2014年07月18日 | イベント案内


6/27(金)~29(日)の2泊3日、じゅごんの里ツアー(辺野古現地を訪問する体験型現地ツアー)に行ってきました6/28の辺野古ので海上パレードにも参加してきました~。

緊迫した中での辺野古訪問、しっかり辺野古の海のすばらしさを体験し、
地域の歴史・文化を学び、地元の方々と交流したことを、関西の皆さまとシェアし、
ゆんたく(おしゃべり)したいと思います。

7月20日(日)に、じゅごんの里ツアーを兼ねた報告会を大阪で開催します。
写真展&ツアー報告&上映会&ブース&ちんどんウォークなど
楽しく、広く参加していただこうと、色んな企画満載です!

「辺野古とジュゴンと基地のおはなし」
日時  7月20日(日)11時~17時
場所  ホルトヨガ大阪スタジオ~Let‘s CO-CREATE~
     アクセス 阪急京都線南方駅、地下鉄西中島南方駅下車すぐ 寿ビル4F
参加費 無料(出入り自由)

11:00~ ちんどんウォーク
13:00~ ツアー報告&辺野古の今&ゆんたく
14:30~ 上映会
17:00  終了


※上映会では、「反戦イラク帰還兵普天間に呼びかける」を上映(部分上映)。
ビデオを制作されたマブイシネコープの木村さんから解説していただきます。
その他、辺野古・大浦湾の海の映像、ジュゴンの泳ぐ映像も上映予定です。
※かわいいジュゴングッズ作りも体験できます(材料費200~300円程度)
※カフェコーナー 
  じゅーしぃのおにぎり、もずくスープ、コーヒー、オリオンビール、泡盛も販売します。
※ブース出展募集中(一部の時間帯でもOK) 
 詳しくは、info@sdcc.jp までお問い合わせください。

どなたも、お気軽にお越しください。

ジュゴンの里ツアー2日目 高江訪問

2014年07月17日 | ジュゴンブログ
ジュゴンの里ツアー 2日目(6/28) 船での辺野古大浦湾体験とは
別に、数名でヘリパッド建設に住民が座り込みで反対し続けている、
東村の高江を訪問しました。



辺野古から車で1時間あまり北上した、やんばるの亜熱帯の森の中の
集落です。イタジイの森が広がっています。

高江につくと昼食をかねて、ヘリパッドに反対する住民の会で活動しておられる、
安次嶺さんの経営する、カフェ「山瓶」に行きました。



「山瓶」の入口です。



谷間につくられたカフェの建物はみんな手作りです。





ニャンコちゃんがお出迎え。しっぽの美しいにゃんでした。



谷間の涼しい風が通ります。



谷には清流が流れています。冷気が上がってきます。



カレーのセット。おいしかった。



キジムナアがいるかな・・・・



6月中は、ノグチゲラの子育ての時期のため工事がないため、工事ゲート前は静かでした。



しかし一歩先は、「北部演習場」。 演習場に囲まれた、文字通り「標的の村」です。
すばらしい自然に囲まれた、住民の静かな生活を取り戻すため、ともに進んでいきたいです。

☆じゅごん









7/13大阪・京橋街頭行動

2014年07月16日 | 活動報告

7月13日(日)、月に一度の大阪京橋街頭行動。
梅雨のさなか、ちょっと雨模様ですが、今日も楽しくやりますよ~


このかりゆしウエア、よく見ると、緑色の部分はジュゴンなんですよ


「辺野古掘削調査今月にも強行へ」の新聞を貼りだしました。
海の広い範囲を、ブイで囲っての調査強行を止めるために、
辺野古現地では、月曜(7/14)から毎日抗議行動を続けています。
大阪からも応援しています~。


たくさんの人に、そのことを知ってほしいと、呼びかけしました。

この日の朝、サンデーモーニングが「埋め立て予定地にジュゴンの食み跡がある」
というニュースを流しました。それを見ていた方も多く、自分から進んで
署名してくださる方が、いつもより目立ちました。

ZAN

毎月15日はジュゴンの日♪

2014年07月15日 | ジュゴンブログ
毎月15日はジュゴンの日
台風通過みなさん大丈夫でしたか? 通過の後は猛暑ですね

   

こちら宮古島は全国初の特別警報が発令されたので実家や同級生などから
ご心配の電話やメールを頂きました、が特別な事はなくて(良かったですよ)
いつもの台風・・よりちょっと軽めな程でした。

 

だからって飲酒してはいけません市長。許容範囲って・・さては、いつも飲んでるなっ
宮古より沖縄本島の方がまさに特別でしたね、それと内地でも。これから台風シーズン気を付けましょう

 

先日、民話、伝承好きの人たちが4・50人参加するという面白そうなツアーを企画している
沖縄本島の NPO沖縄伝承話資料センターからお二人、宮古島に視察にみえお話しする機会がありました。
そのお1人は名護博物館の館長さんでした

名護の話で盛り上がったのでした。その中で津嘉山酒造のお話が印象的でした
戦後で残っている赤瓦の建物としては首里城に次ぐ規模の木造建築の泡盛工場だとか。
アメリカ軍は煙突をみつけ後でパン工場として自分たちが使おうと爆撃しなかったので残ったとか・・
パンの事を考えながら戦争してたわけ
名護に何度か行っているけど、知らなかったな~ 次回見学に行ってみよ

 

そして話はジュゴンへ ジュゴンの民話の話題になり喰いついて聞いていると
名護で初めてジュゴンの民話の講演をしたという遠藤先生の話が載っている本がありますと
遠藤庄治先生は沖縄民話研究の基礎をつくられた方(沖縄国際大学名誉教授 福島県出身 2006年没72歳)
 
 

その本を見せてもらえる約束を結びましたのでまたご報告します
まだまだ暑い日が続くようです熱中症、体調変化に気をつけて夏を迎えましょう

キャンプ・シュワブ前アクション

2014年07月14日 | ジュゴンブログ

今週から辺野古キャンプ・シュワブゲート前行動は
早朝から夕方までの終日行動に。
また、海上からの監視船とカヌー隊も出動、先週土曜日から新ゲートも
使われ始めているため、ゲート前も旧第1ゲート前と新ゲート前の2か所など
それぞれ手分けして連絡を取り合いながらの監視、阻止行動である。


 当面緊迫しているのは「制限水域」の囲い込みのためのブイ設置だ。
海上からの監視やゲート前での監視状況によると今のところブイや
オイルフェンスなど資材の搬入は確認できない。


週明けにもブイ設置か 辺野古掘削調査へ
(沖縄タイムス7/12)


 新しいゲートはまるで高速道路の料金ゲートのようで、自動小銃を手にした
米兵が監視している。機動隊の装甲車も待機している。


朝、基地内では海兵隊員が武闘訓練をしていた。

今週から、終日行動になっています。
ぜひ、ご参加&応援をよろしくお願いします。

辺野古へ結集を!監視、阻止行動を!



沖縄・Kizou