ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

百頭ジュゴン&ミニマスコット作り@じゅごん茶話会

2015年01月29日 | 活動報告
ジュゴンが百頭~
辺野古の海に~
(だといいのですが…)

ミニマスコットのジュゴンが100個できました

ちょっとぎゅうぎゅう~


こんな感じです

平和のお守り~
SDCCのジュゴングッズとして販売してます。


で、今日はじゅごん茶話会の日でした。
ぼちぼちと続けています。

もみ付黒炒り玄米茶と宮古島から届いたサーターアンダギーで
おしゃべりしながら、ミニマスコット作りをしました。


チクチク縫っています。
(辺野古の緊迫した状況に、騒ぐ心を落ち着けて。。。)


こんな感じ

綿を入れてます~

マイジュゴン出来上がり~

かわいくできました

ジュゴンマスコット作り、随時やります。
ご希望があれば、事務所までご連絡を

3月には名護市でマスコット作り教室開催の企画が進行中
新基地建設がストップして
辺野古の海がジュゴンの楽園になって
平和と自然の観光スポットになっていく。。。
そして、ジュゴングッズが人気お土産品になるのを夢想中!

がんばるよ~

次回のじゅごん茶話会は2月26日(木)14時~です




2/6ジュゴンスタデイツアー報告会のご案内

2015年01月29日 | ジュゴンブログ


昨年参加した、「ジュゴンスタデイツアー」の報告会を以下の日程で開催いたします。皆さまのお越しをお待ちしています。

日 時:2月6日(金)18時半開場 19時開会
場 所:きゅりあん6階中会議室(JR大井町駅徒歩1分)
名 称:ジュゴンスタデイツアー報告会
共 催:ジュゴン保護キャンペーンセンター、海の生き物を守る会
参加費:800円、65歳以上・障がい者・学生500円

フィリピンミンダナオ島のジュゴンについて現地調査を行ってきた「海の生き物を守る会」主催のジュゴンスタデイツアーに参加してきました。これまで地元自治体や学校と協力してジュゴンの調査を実施し、ジュゴンの餌である海草の生息状況を研究してきました。一方でジュゴンの生息地域で石炭火力発電所が建設中であったり、大雨の影響で大量の土砂が海に流入したりなどジュゴンの生息を脅かす事態が進んでいます。フィリピンの調査を通じて、沖縄のジュゴン保護を今一度考えていきましょう!

1.25国会包囲ヒューマンチェーン

2015年01月29日 | ジュゴンブログ
1月25日国会議事堂周辺で行われた「沖縄の民意を無視するな!辺野古に基地を作らせない!国会包囲ヒューマンチェーン」に参加してきました!


国会正門前では、国会議員をはじめ多くの方々からアピールがありました。


SDCCのメンバーは、国会図書館前でヒューマンチェーン!他にも合流できなかったスタッフ・会員さんがいらっしゃいました。


ブルーのバナーが注目を浴びていましたよ!



沖縄・高江ヘリパッド建設中止を

2015年01月29日 | ジュゴンブログ
1月28日夜に防衛省前で、
「高江へのヘリパッド建設工事の強行を許さない!
住民の抗議テントの暴力的排除をやめよ!」の
抗議行動がありました。
主催は沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック。



前日の「やんばるの森を守って!関係省庁直訴ツアー」(主催:ゆんたく高江)に引き続き取り組まれたもので、
集会では、環境団体の花輪伸一さんから、この間の情勢が報告されました。


7年半、高江住民が座り込み反対しているにもかかわらず、
2つのヘリ離着陸帯が完成し、残り4つの工事を政府は強行に進めようとしています。
このような中で、住民が座り込みしている路肩の占有権を米軍に明け渡し、
工事に反対する住民を排除するために鉄柵を設置しようとしています。
今月19日、高江現地でもN1ゲートでの緊急集会に、520名もの人が参加しました。
本土での闘いが重要です。

前日の関係省庁ツアーに高江から参加した方からは、
連日の行動に多くの方が参加していることに励まされた。
高江にぜひ来てくださいと連帯の挨拶がありました。


辺野古での埋め立て工事の強行する
政府防衛省の姿勢を厳しく批判することと合わせて、
高江へのヘリパッド建設反対の世論作りがより急がれると参加者は決意しました。

 ジュゴンの保護者より




沖縄防衛局は翁長知事の工事中断要請に従え!

2015年01月28日 | ジュゴンブログ
沖縄県の翁長県知事は、26日辺野古埋め立て申請承認にいたる経過を検証し、法的瑕疵
を明らかにするための検証委員会を発足させました。
同日、沖縄防衛局に検証作業が完了するまで、工事を中断するよう沖縄県として正式に
要請しました。





                (PHOTO BARA ON Twitterさん)

しかし、沖縄防衛局、安倍政権の中断要請への「回答」は大型スパット台船による、
沖合の海底地質調査の強行です。貴重な辺野古大浦湾の海が、スパット台船やブイ固定のための1ton
ブロックなどによって、踏み潰されています。



http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=100480

沖縄防衛局は「仲井真知事による埋め立て承認は生きており、問題なく工事は継続
していく」開き直っています。
全くゆるせない。辺野古ゲート前には、稲嶺名護市長も座り込んでいます。



沖縄県民の民意ははっきりしています。その民意を代表した翁長知事の要請すら
一瞥もしない安倍は独裁政権そのものです。

辺野古大浦湾の美しい海、そして民主主義を守るため、沖縄県民とともに抗議の声を
あげましょう。

「政府・沖縄防衛局は翁長知事の工事中断要請に従え!」

(抗議先)
沖縄防衛局報道室 TEL 0989-21-8131
         FAX 098-921-8168

防衛庁広報課   TEL 03-5366-3111
内閣官房 TEL 03-5253-2111
首相官邸     https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html

翁長知事は中断を申し入れました。本来直ちに従うのが当たり前。
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=100485

従わないのは、まだまだ本土の世論が小さいことが一番の原因だと思いませんか。
電話、FAX、メールでの抗議。地元自治体への「工事中断を政府に求める決議」要請、
各地の街頭行動や海上保安庁、仮設工事を請け負っている大成建設抗議行動への参加・・・

「I AM OKINAWA. I AM DUGONG」でのFBやTwitterへのアップ・・・・

やれることはなんでもやりましょう。

☆じゅごん



参加報告◆沖縄・辺野古の海を圧殺するな!1・22大阪アクション!◆

2015年01月26日 | ジュゴンブログ


沖縄・辺野古の海を圧殺するな!1・22大阪アクション!に参加しました。
よびかけは、SDCCも参加している、ストップ!辺野古新基地建設!大阪アクションです。
大阪・関西で辺野古新基地建設撤回の運動をすすめる市民団体・労組などのネットワークです。



ここでもジュゴン帽子が大活躍。



司会の仲間の歌でスタート。



SDCCからも、辺野古現地に参加した報告をしました。



秘密保護法ロックアクションの仲間からもアピール。次回のロックアクションは2/6です。



平日の夜。しかも雨模様でしたが250名が集まりました。



ドラム隊を先頭にデモ出発です。



夜の大阪を、ジュゴンが泳いでいます。



IWJがインタビュー中。



「みなさん 沖縄に関心を持ってください」
「辺野古の海に基地ができたら、みなさんの大切な人はどうなりますか」
「辺野古に基地ができたら、日本は戦争をする国になります。みなさん、それでいいですか?!」

辺野古現地から帰ってきたばかりの仲間の声が、夜の大阪に響きました。



SDCCは「基地ではなくジュゴン保護区」のバナーをもって、歩きました。



辺野古現地では、海上保安庁、機動隊の暴力の下、仮設桟橋(実質的埋め立て)工事の準備が強行
されています。しかし海上でも、ゲート前でも市民の抗議・阻止行動は絶え間なく果敢におこなわ
れています。現地と思いを一つにして、大阪でのアクションをもっと広げていきたいです。

アクションのまとめでは、今後
①近畿防衛局への抗議
②神戸にある海上保安庁への抗議
③仮設工事を50億円で受注した大成建設への抗議
 などを大阪アクションとして行っていくことが呼びかけられました。

また2月には、沖縄で県民大会が計画されています。
次回のアクションを、この県民大会にあわせて行うことが検討されています。

ジュゴンの海の埋め立ては絶対許しません。
がんばろう

☆じゅごん










【番外編】 おきなわ茶会のご案内です 2月19日(木)19時~モモの家

2015年01月25日 | ジュゴンブログ
いつもありがとうございます
今年もおきなわ茶会をぼちぼちと続けますので
どうぞよろしくお願いします。

今年初のおきなわ茶会は2月19日(木)です

今回は、ジャーナリストでイラクの子どもを救う会代表の
西谷文和さんをお招きしてお話を聴きます。

グッドタイミングだなと思っています。
世界では紛争は終わらず
イスラム国が台頭してきました

世界はどうなっていくのだろう?
日本は?

イラク、アフガン、シリアなどで取材を続けている
西谷さんのお話しから何が見えてくるでしょう

どうぞ、お話しを聴きに来てください
そして、一緒に考えましょう

カフェもあります、お茶でも飲みながら
ゆんたく(おしゃべり)しましょう


(転送歓迎)
*=*=*=*=*=*
 おきなわ茶会
*=*=*=*=*=*


・・・沖縄をとおして平和をおもう・・・

年明け早々、辺野古がまた緊迫しています。
どうしたら止められるだろう・・・

今回は、西谷文和さんをお招きしてお話を聞きます。
西谷さんは、イラク、アフガン、シリアなどの現地取材をとおして
現状を伝える講演を続けられています。
世界は?日本は?どうなってるの
お話しを聴き、そして一緒に考えましょう。

お茶をのみながら、みんなでゆんたく(おしゃべり)しましょう

イラクの子どもを救う会(西谷文和さん代表)


  とき : 2015年2月19日(木) 19時~21時(18時半からカフェオープン)

  ところ:モモの家(吹田市泉町5-1-18)
  http://www.momo-family.org/?page_id=9
     阪急吹田駅から徒歩5分、JR吹田駅から徒歩12分

  参加費:500えん(+カフェでワンオーダーお願いします)

 問合せ:090-9043-0791
     chstyshd@gmail.com (よしだ)

==============================

1/21出張授業 芦屋市立精道中学校

2015年01月23日 | 活動報告
精道中学(兵庫県芦屋市)で、4月に予定されている
沖縄修学旅行に向けての事前授業に行ってきました。


中学2年生、261人の前で話をするのは大変かな、
と思っていましたが、ジュゴンの登場に大受け
拍手がわき起こりました~

はじめに辺野古・大浦湾の生き物たちのビデオ「うみさんぽ」を
流すと、すっと引き込まれるように見入っていました。


そのあと、ジュゴンってどんな動物、どんなところに棲んでいるの、
今、どんな危機にみまわれているのか
などを、パワーポイントで説明。
去年の、名護市長選挙や知事選など、沖縄の人たちが
基地NO!海を守ろうと、取り組んでいることもしっかり聞いてくれました。


私たちの話が終わった後に、生徒たちが、修学旅行での
自分たちの取り組みについて説明していました。
お世話になる宿の方などに、平和のバナーを送ったりもするそうです。
生徒たちが、修学旅行を受け身ではなく、自分たちのものにして
いけるよう、先生方がしっかりサポートされていました。

精道中学の校区は、阪神大震災で大きな被害を受けた地域です。
毎年、1.17に向けて、いのちを大切にする取り組みをされています。
修学旅行でも、「命どぅ宝」を学んできてくれたらうれしいなと思います。

子どもたちに、ジュゴンの海のことを聞いて貰える機会をいただき、
ありがたく思っています。出張授業、どんどん出かけますので、
お気軽にお声お掛けください。

出張授業の案内はこちらです 
出張授業行っています!

ZAN

辺野古を埋めるな1/18 京橋街頭行動報告/1.22大阪アクションに参加を!

2015年01月19日 | ジュゴンブログ
18日は京橋街頭行動の日でした。
今年も毎月1回がんばります!



ジュゴンが現れたことや
緊迫した辺野古の状況や
翁長知事と会おうとしない安倍政権や
海上保安庁の弾圧や
辺野古で阻止行動を続けているみなさんや
いろんなことを思いながら
街頭に立ちました。



いつも通りにバナーを張り
折り紙ジュゴンを配り
「ザンの海」を流し
署名を集めました!
1.22アクションの宣伝もしました。



準備中から、関心を持って近寄ってくる女性グループがあり
署名をして、グッズを買ってくれました。
「ひどいよね」「みんなおかしいと思ってるよ。多くの人がそう思ってるよ」と
声をかけてくれ、気合が入りました。



「土地持ってるんや。一坪反戦地主」という方も
息子さんも一緒に地主になっているそうで
がんばろうなーとカンパしてくださいました。



名護市出身という女性の方と
「早く何とか、終わらせたいね
 なんとか・・・」というもどかしい思いを共有しました

人通りは少なかったのですが、自ら署名をしに来て下さる方があり
翁長知事への冷遇、作業の強行、交付金の減額など
おかしい、ひどすぎる、というのが表出してきているように思います。

「ありのままを見て頂き、考えてもらえればいい」という翁長知事の言葉
重く受け止め、多くの人に知ってもらい、考えてもらえるように
街頭行動は重要だと再度認識しています。


 ☆E

---------------------------------

 P.S 辺野古現地では、海上保安庁の無法な弾圧の下、
   「仮説桟橋」=トラック5000台分の土砂を投入する実質的な
    埋め立て工事の準備作業が強行されています。

    以下のアクションに集まってください。

   ◆沖縄・辺野古の海を圧殺するな!1・22大阪アクション!◆

  ~ちょっとまった辺野古うめたて!ジュゴンやサンゴが泣いてるゾ!
   民意を無視しないで安倍政権!2015年今年こそ新基地計画終わらせようデモ~

   くわしくはこちら


   




~アフガニスタン・特定秘密保護法・ 集団的自衛権・ヘイトクライム~

2015年01月16日 | 活動報告

1月11日(日)、大阪天満橋のドーンセンターで開催された講演会
~アフガニスタン・特定秘密保護法・ 集団的自衛権・ヘイトクライム~に行ってきました。
三人の講師のお話を聞こうと、100名ほどの参加者で会場は満杯になりました。


まず、主催のRAWAと連帯する会(RAWA連)から、ますます厳しくなる
アフガニスタン情勢、RAWA連が支援しているヘワドハイスクールの様子などの
報告がありました。


ヘワドハイスクールの写真です。
パキスタンに逃れたアフガン難民の子どものための学校ですが、
パキスタン、アフガン両政府の公認を受けています。


フリージャーナリストの西谷文和さん。
アフガンやシリアの取材記録から、現地のひどい状況を紹介されました。
また、米、露、中国などは、中東で対立する両陣営に武器を供給、
戦闘を続けさせ儲けていること、集団的自衛権は軍需ビジネスと一体のものであり、
たとえば、トマホークミサイルのレンズはミノルタ製であることなど
わかりやすくお話されました。


室蘭工業大学ジェンダー法学の清末愛砂さんのお話し
「2001年アメリカは女性解放の名のもとにアフガンを攻撃したが、
武力によって解放は勝ち取れない。米国内のフェミニズム団体は
戦争を支持したが、アフガンの女性解放団体RAWAは、戦争に反対し、
解放は自身で勝ち取ると声明を出した。
日本がアメリカの要請で、インド洋に自衛艦を派遣したことの反省なくして、
アフガンの人たちの人権、尊厳回復はできない。」


東京造形大学、戦争犯罪論専攻の前田朗さん
シリア、アフガン、イスラム国・・・
戦争が続くのは、武器を供給する国があるから。
アメリカでは軍需産業関係者が700万人いる。
数字的根拠はないが、日本でもその1/10はすでにいるだろう。

ちょうどフランス・パリ新聞社襲撃事件が起こった直後で、
講師の皆さんが「こんな危険な世の中だから、武力で対抗するのも
しかたがないんじゃないか」という考えが広まるのを懸念されていました。

フランスでの事件はあってはならないことですが、
それとともに、シリア、ガザ、アフガンでたくさんの命が
奪われていることも心に留めておきたいと思います。


集会の最後に、SDCCからアピールしました。
「辺野古で、強硬に工事が進められようとしています。
現地で頑張っている人たちとともに、声を上げるため
1.22大阪アクションやりま~す」


辺野古の埋め立て反対の署名を集めました。
グッズの人気も上々


最後に、平和のシンボル、ジュゴンをかぶった講師の皆さん。

平和を取り戻す闘いは、今年更に厳しくなりそうですが、
試練を乗り越えれば逆転もあるとたくましくがんばりましょう。



ZAN