報告です

RAWAと連帯する会の主催です
ニュースなどでの報道はほとんどなく、なかなか知ることができないアフガンの今の状況
訪問された報告は貴重です
アフガニスタンは政治的な混乱が続いています
女性への抑圧はとても厳しい、それでも困難な中で行動を続ける女性たち、人々がいます
力強く、誇り高い
いつも、刺激を受け勇気づけられるばかり、背中を押されています
アフガンに行って来られた皆さんの報告はそれぞれとても良かったです

日本のRAWA連からの支援で学校が運営されていて子どもたちが学んでいます
子どもたちは学校に通うことができて幸せそうです
その様子を知ることができて嬉しくなりました
日本のランドセルをボロボロになっても使っている子がいました
これこそ平和外交、草の根の交流ですね

暗くてわからないけど、清末さんからの報告です
3年経って、タリバン政権の支配に徐々に民衆は慣れてきた
困難に変わりはないけれど、どうやって切り抜けるか考えるようになっている
たくましい。力を入れているのはまず教育、そして食糧支援、医療支援など
しかし、財政難、掲載制裁下で海外からの送金が難しいそうです
(国際社会、、、どうすべきなのか、何ができるのか、と思う)
高等教育を受けれない女性たち、学びの場が希望の場になっているとのこと
お話しから、連帯はとても大切、とても重要だとわかります

つながりましょう

連なりましょう

広がりましょう

報告会に先立って、出版記念会がありました
「憲法を取り戻す 私たちの立憲主義再入門」
編著者の前田朗さんから書籍の紹介がありました
憲法を取り戻す、興味津々のタイトルです
著者のお一人清末愛沙さんから
立憲主義とは理論だけでなく、きちんと日々実践していくもの、動かしていくもの
私たちがどれだけたたかっていけるかだと話されました
当日の資料に様々なチラシが挿み込まれていました

様々に動いている人たちがいます

励まされます