ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

山城博治さん来る!沖縄連帯!「戦争法廃止を求める2000万人署名」を成功させる集い

2016年03月21日 | ジュゴンブログ
3月20日 エル大阪で開催された
山城博治さん来る!沖縄連帯!「戦争法廃止を求める2000万人署名」を成功させる集い、に参加してきました。





 会場は300名の参加者で満員立ち見になりました。

 山城さんのお話し要旨 (投稿者の責任でまとめたものです)

① 政府の和解受け入れ、工事中断後も警視庁機動隊、県警機動隊のゲート前行動への弾圧は続いている。座り込み開始以来のべ24名が逮捕された。しかし一度も起訴されていない。機動隊のマキシ中隊長はこちらが「裁判になったらお前たちの暴力の写真はいっぱいあるけど、こちらが暴力を振るった写真はまったくないぞ。」と言うと黙ってしまう。彼らも人間だ。自信がないのだ。

② 那覇でのレイプ事件について、「女性の尊厳が踏みにじられているのに絶対ひかない。」と国道の真ん中でダイインをやって抗議した。21日は辺野古で緊急抗議集会をします。



③ 政府の和解受け入れについて、「判決が確定した場合はそれに従う」という条項を懸念する意見もある。しかし仮に判決が確定しても、設計変更申請や埋めたて土砂などでの県知事、名護市長の権限は行使できる。現に工事用作業道路のため埋め立てのために搬入されたトンブロックは最大57トンあり、県への申請で記されていた15トンをはるかに超えている。したがって県が投下を許可しない。そのため57トンのブロックは昨年11月から船に乗ったままで放置されている。辺野古ダム周辺からの土砂搬出、美謝川付け替え、文化財調査など、県知事、名護市長に権限を行使できることはたくさんある。行き詰っているには政府の側だ。

④ 世界の世論が動き出している。米議会にも辺野古新基地に懐疑的な意見が出始めた。国連人権委員会が辺野古ゲート前での弾圧は人権侵害であると調査に入る見通しも出ている。

⑤ 安保法制、憲法改悪、辺野古新基地は一つのものだ。そして辺野古の闘いで安倍政権の暴走を突破しよう。私たちの闘いは人間は信じられるものだという確信にもとづいている。

⑥ 福島の現状を考えると涙が出る。避難者の生活の実態を初めて知った。20mmsvの世界に帰れとは、いったいどういうことだ。
  未来は我々のもの、子供たちのものだ。

 熱いお話でした。
 「ここへ座り込め」をみんなで歌いました。



 お話の後、京都の仲間とともに山城さんと写真をとりました。
 みなさんいい笑顔です。

 後半は2000万人署名の実践交流でした。福島からの避難者の方が、安倍政権の棄民政策を変えるためにも自分がやらなくてはと、生まれてはじめて署名行動に参加したお話に心打たれました。



 最後に実行委員会よりカンパを手渡し、「今こそ立ち上がろう」を歌いました。



 力のわく集会でした。

                   ☆ジュゴン



3/20京橋街頭行動

2016年03月21日 | 活動報告

春うらら~の京橋OBPへの連絡橋で、今月も街頭行動をしました。
辺野古のこと、だいぶ知られるようになって来て、
「辺野古のこと~!?署名するわ!」と自ら署名してくださる方が
いらっしゃる一方、ジュゴンが沖縄にいる!ということに
びっくりポンな方もまだまだいらっしゃいます。


ジュゴン自らが、沖縄ジュゴンの危機を訴えると、注目度も
これからも、元気に辺野古のこと伝えていきます

ZAN

じゅごん茶話会の報告&次回のご案内~4月28日(木)14時~

2016年03月19日 | イベント案内
毎月ぼちぼち続けているじゅごん茶話会
3月は17日にひらきました


ジュゴンとお菓子でお出迎え

お茶を飲みながらのおしゃべりタイムでは

・政府が和解案を受け入れ、辺野古工事を中断したこと
 それを受けた現地の動き、これからの取り組みなど
・3月議会に陳情書を出したこと
 6月議会もやってみようと話し合ったり
・やはり参院選に向けてがんばらねば
 安保法廃案と辺野古阻止をつなげて大きなうねりにしたいね~など

話は尽きません
が、話を続けながらも
じゅごんメッセージの布を作る作業をしました


このジュゴンの布にメッセージを集めます
そして、9月のIUCN国際会議inハワイでアピールします

そして、三線の練習も続けています

上達のほどは、超ゆったりペースです


今回は、沖縄のわらべ歌を教えて頂きました
ほたるのことを沖縄では“じんじん”っていうのですね~
同じような歌があるのに嬉しくなりました

おしゃべりして、作業もして、三線の練習~
賑やかに楽しい時間を過ごしました

最後に、3/24~27と辺野古に行くときに持っていくバナーに
メッセージを書いてもらいました。ゲート前とテント村に届けます


次回は、4月28日(木)14時~です
どうぞ遊びに来てください

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4月のじゅごん茶話会のご案内です。

ジュゴンが勢ぞろいしてお迎えします


お茶とお菓子で ゆる~りと
ゆんたく(おしゃべり)しています

辺野古は今どうなってるの?
ジュゴンは?

 2016年4月28日(木) 14時~16時
                    

話して、考えて、できることに取り組んでいきたい!
最新情報をお伝えします
DVDを観たりもします
また、ジュゴンの折り紙を折ったり
ピースリボンにメッセージを書いたり
おしゃべりしながら、その時にできることをしています

ご要望があれば、ジュゴンのミニマスコット作りもできます
材料の準備がありますので、事前に連絡いただければ助かります

場所:ジュゴン保護キャンペーンセンター関西事務所
       最寄駅~JR・京阪・地下鉄「京橋」駅より徒歩10分ほど
  アクセスはこちらです

参加費:無料

問合せ:ジュゴン保護キャンペーンセンター関西事務所
        TEL/FAX 06-6353-0514 メール info@sdcc.jp
        当日は 090-5882-3629(いけがわ)
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【番外編】 おきなわ茶会のご案内~4月7日(木)19時~@モモの家

2016年03月19日 | イベント案内
春が近づいてきた~という陽気ですね

吹田市にあるコミュニティスペースモモの家
定期的にひらいているおきなわ茶会
4月のご案内です~

沖縄をとおして平和を考え学ぶ場として
映像を観たり、お話しを聴いたりして
その後お茶を飲みながらみんなでゆんたく(おしゃべり)しています

美しい辺野古・大浦湾、きらきら輝いている海

ジュゴンが泳ぐ、宝の海
そのままに。。。

今回は、辺野古訪問の報告会です。
現在、辺野古工事は一時中断していますが
ゲート前では座り込みは続けられています。
中断ではなく、断念を!
今、できることを一緒に考えましょう

*=*=*=*=*=*
 おきなわ茶会
*=*=*=*=*=*


・・・沖縄をとおして平和をおもう・・・

~辺野古、現地訪問の報告~

今年の1月~3月に辺野古へ行ってきた人たちからお話を聴きます。
それぞれどんな旅だったでしょう。
見てきたこと、感じたことなどゆっくり聴きながら
みんなでゆんたく(おしゃべり)します。
辺野古の今、そして、これからのことお話しましょう。
ご参加をお待ちしています。

 とき : 2016年4月7日(木)19時~21時(18時半からカフェオープン)

 ところ:モモの家(吹田市泉町5-1-18)
  http://www.momo-family.org/?page_id=9
     阪急吹田駅から徒歩5分、JR吹田駅から徒歩12分

 参加費:500えん+カフェで1オーダー

 問合せ:090-9043-0791
     chstyshd@gmail.com (よしだ)


カフェコーナー
おにぎり&お味噌汁の軽食や

手づくりスィーツや飲み物があります~



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第16回SDCC総会報告「辺野古埋め立て阻止を国際世論の力で」

2016年03月17日 | 活動報告

3月12日、大阪天満橋のドーンセンターで第16回SDCC総会を開催しました。
SDCCは9月IUCN第6回世界自然保護会議への参加を控えていますが、
辺野古埋め立て工事の中断を踏まえ、今後の方針など、活発な討議となりました。


海勢頭豊代表の開会挨拶では、「県民の心が辺野古へ向かっている。
私も西原町から出るバスで辺野古に通っている」
「政府はいつまた工事を強行するかわからない。安倍さんはジュゴンを滅ぼすつもりだ」
「翁長知事や稲嶺市長にジュゴンについてレクチャーしたい」と熱く語りました。


国際担当の吉川さんからは、2013年12月の仲井真前知事の埋立て承認以降の
ジュゴン訴訟と日米政府の動きについて詳しく解説がありました。
ジュゴン訴訟控訴審の公開審理(今年5,6月ごろ)にむけて、
国家歴史保存諮問委員会(ACHP)や米海洋哺乳類委員会(MMC)への
働きかけを強めていくとのことです。特に、工事中断の間に世論づくりを
積極的に行い、国と県の協議に影響を与えていくことが重要との提起がありました。


蜷川事務局長の総括方針提起では、「工事中断に意義がある」と
運動の到達点を確認し合いました。そのような中で開催される
9月の国際自然保護連合(IUCN)世界自然保護会議は、
世界に沖縄のジュゴン保護をアピールする格好の場であり、
米国の環境保護団体インターナショナル・コンサーベイションとの
連携で大きくアピールしていきたいと決意が語られました。


もうひとりの国際担当正阿彌さんから、9月のIUCNハワイ会議に
向けての取り組みや、会議でSDCCが行うワークショップ、
ポスターセッションについての報告をしました。


首都圏からの報告。
首都圏では防衛省前行動など、継続的に取り組んでいますが、
今年度は特に、辺野古実行委員会のメンバーとして3回の
国会包囲行動に取り組みました。だんだん参加人数が増えていて、
基地反対の声が大きくなっていることを実感しています。


関西からの報告。
楽しく広げることをモットーに、京橋街頭行動、「ジュゴンでトレイン!」
出張授業、地域・環境イベントへの参加など様々な活動をしています。
どこへ行っても、ジュゴングッズが大人気!
ジュゴンが、辺野古の海を守るシンボルに定着しています。

7月1~3日に開催予定の「じゅごんの里ツアー」(辺野古スタディツアー)の案内もしました。
4月ごろから、HPなどで募集開始予定です。
ご参加お待ちしています。


最後に、まとめ・人事提案・総会議案を拍手で採択しました。
会員の皆さんばかりでなく、はじめての方にも参加いただき、
なごやなで、充実した総会になりました。
ありがとうございました。
また1年元気に頑張りましょう

毎月15日はジュゴンの日♪  

2016年03月15日 | ジュゴンブログ
毎月15日はジュゴンの日

  

春ですねぇ~と言いたい時期ですが、近ごろ寒いです・・

  

この時期は「ニンガチカジマーイ(二月風廻り)」が発生して天候が急変する恐れがあると言われています。
海人も休む日が多いとか

 

ニンガチカジマーイとは旧暦2月(新暦では3月9日)頃低気圧が急速に発達し、
 沖縄地方を通過する際に急激に強い北風に変わる事で穏やかな海上が一変し波が高くなる現象
マリンレジャーや磯遊びには注意が必要です。気をつけましょう


じゅごん茶話会のご案内~3月17日(木)14時~です

2016年03月13日 | ジュゴンブログ
3月のじゅごん茶話会は17日(木)にひらきます
春が近づいてきたと感じる頃、陽気に誘われて
どうぞお越しくださいませ


お茶とお菓子を準備してジュゴンと一緒にお待ちしています

辺野古のこと、いろいろなことゆんたく(おしゃべり)しましょう

そして、じゅごんメッセージの布を作る作業をしたいなと思っています。

この布にメッセージを集めて、じゅごんキルトを作り
9月のIUCN国際会議inハワイへ持っていき、ジュゴン保護をアピールします
これから集めていきますー
どこかで見かけたらメッセージ書いてくださいね

それから、三線の練習もします~

ぼちぼち、ゆる~りと練習しています。
そのうちきっと上手に弾けるようになるよね~


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3月のじゅごん茶話会のご案内です。

ジュゴンが勢ぞろいしてお迎えします


お茶とお菓子で ゆる~りと
ゆんたく(おしゃべり)しています

辺野古は今どうなってるの?
ジュゴンは?

 2016年3月17日(木) 14時~16時
                    

話して、考えて、できることに取り組んでいきたい!
最新情報をお伝えします
DVDを観たりもします
また、ジュゴンの折り紙を折ったり
ピースリボンにメッセージを書いたり
おしゃべりしながら、その時にできることをしています

ご要望があれば、ジュゴンのミニマスコット作りもできます
材料の準備がありますので、事前に連絡いただければ助かります

場所:ジュゴン保護キャンペーンセンター関西事務所
       最寄駅~JR・京阪・地下鉄「京橋」駅より徒歩10分ほど
  アクセスはこちらです

参加費:無料

問合せ:ジュゴン保護キャンペーンセンター関西事務所
        TEL/FAX 06-6353-0514 メール info@sdcc.jp
        当日は 090-5882-3629(いけがわ)
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辺野古埋め立て阻止を国際世論の力で~第16回SDCC総会のご案内(再掲)

2016年03月10日 | イベント案内
この土曜日です
どうぞご参加ください

今年の第16回総会は今週の土曜日、3月12日に大阪・ドーンセンターで開きます。
会員でない方の参加も歓迎しますので、
時間の調整をよろしくお願いします。


「辺野古埋め立て阻止を国際世論の力で」
~第16回ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)総会

昨年11月沖縄島ぐるみ会議の訪米に参加し、
米国連邦機関の国家歴史保存諮問委員会などとの面談をふまえた
今後の取り組みを報告します。また、今年9月にはハワイで
4年に一度のIUCN(国際自然保護連合)世界会議が開かれます。
過去3回、ジュゴン保護の勧告決議を採択しています。
正念場の闘いの今、IUCNに向けた取り組みの報告と議論を行いたいと思います。

会員でない方の参加も歓迎します。

日時 3月12日(土) 午後6時30分~8時15分
会場 大阪ドーンセンター・セミナー室
(京阪・地下鉄天満橋駅下車徒歩5分)アクセス
報告者 海勢頭豊(代表・音楽家)
    吉川秀樹(国際担当・沖縄BD共同代表)
    蜷川義章(事務局長)
資料代 500円

3/6学習講演会 日本の外交、これでええの?

2016年03月07日 | 活動報告

3月6日、戦争あかん!ロックアクション主催の学習講演会に行ってきました。
講師は孫崎享さん(元外務省情報局長、評論家)と
エマニュエル・パストリッチさん(慶熙大学校国際大学の副教授、アジアインスティチュート所長)。
230名の参加者で、会場は超満員



孫崎さん
「若い人は、こういう講演会には、なかなか来ないですね。
”オスプレイやめて国立大学無償化へ”
というスローガンを掲げたらどうか」

というのも、オスプレイの購入費が3600億円、
国立大学無償化にかかる費用が3315億円だから。
保育園だっていっぱいできますね。
とてもわかりやすくて、これなら学生も子育て世代も興味を持つかも
軍事費増大は、貧困を招く。
軍事費削減で豊な社会を!

過去の日米開戦のこと、憲法9条と安保、国連憲章、軍事化が
もたらすことなどなど、お話しは多岐にわたりましたが、
とてもわかりやすくてあっという間の1時間でした。


開口一番「北朝鮮は大きな問題を抱えている」とおっしゃるので、
いつものようなお話かと思いきや
「北朝鮮は全土で砂漠化が進んでいて、だんだん北京に迫ってきています。」
「気候変動こそ最大の安全保障上の脅威。人類の活動の焦点をそこに変えるための
最大の障害が、経済的、政治的パワーを持つ軍需産業」

「わたしたちは市民ではなく、消費者になってしまった」という言葉に
経済や政治に対する態度、どんな未来を選択していくのかを
問われているなあと思いました。


おふたりに、「ジュゴンは平和のシンボルです」と
胸にマスコットをつけてもらいました


急遽お願いして、ブースを出させていただきました。
署名も集まったし、グッズもたくさん売れました。
スタッフの皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました

ZAN

辺野古工事の中断から基地建設断念へ!

2016年03月06日 | ジュゴンブログ
 3月4日、安倍内閣は福岡高等裁判所那覇支部が示した和解内容を受け入れました。
沖縄タイムス社説3月5日
琉球新報

この和解内容は、「国・県は訴訟を取り下げる」「国は一時工事を中断する」
「国は県の承認取り消しの是正指示を出し、県は不服ならば裁判をする。その結果には従う」というものです。

当初、1月29日に提示された和解案に、
沖縄県は「前向きに検討する」と回答(2月15日)していましたが、
政府は「前知事から工事許可をもらった。進めさせていただきたい」(菅官房長官2月16日)と無視していました。
(沖縄タイムス2月16日)
(沖縄タイムス2月16日)

なぜ、安倍内閣は急きょ受け入れたのでしょうか。

3月17日に県が申し立てた国地方係争処理委員会不服判決が、
4月13日には国による代執行裁判の判決が出るからです。
高裁那覇支部の和解案では、地方自治法改正で「国と地方公共団体が対等・協力の関係となること」が期待されたにもかかわらず、
「改正の精神にも反する状況になっている」と代執行裁判では「国の敗訴」の可能性を示唆したからです。
行政法学者・研究者をはじめとする辺野古基地建設反対の闘いが世論を作ったからです。
(琉球新報15年10月24日)
(琉球新報1月27日)

安部首相は和解案を受け入れる際にも「辺野古が唯一の選択肢」との姿勢を崩してはいません。
安倍内閣は6月沖縄県議会選挙、7月参議院選挙を有利に進めるために「工事の一時中断」を受け入れたに違いありません。
また、是正指示をめぐる次の裁判に自信を持っているのでしょう? 

何はともあれ、「工事の中断」は大きな成果です。
翁長知事が埋め立て承認を取り消した昨年10月13日の時点まで時計を戻しました。

菅官房長官も記者会見で、
移設計画が遅れる可能性について「スケジュールに影響が出ないと言えばうそになる」と認めざるを得ませんでした。

「あらゆる手段を駆使して辺野古移設を阻止する」との翁長知事の姿勢は変わってはいません。

すでに、次の闘いは始まっています。
私たちがこの工事中断の間に、本土で、そして世界にむけて
「ジュゴンの海を守れ。辺野古基地建設を断念せよ」の世論を広げることこそが重要です。
私たちはIUCN世界自然保護会議に向けた取り組みで、
工事中断の期間をさらに引き延ばし、辺野古基地建設を断念させます。

<和解内容(抜粋)>
① 府と県はすべての訴訟を取り下げる
② 政府は埋め立て工事をただちに中止する
③ 政府は県の埋め立て承認取り消しに対する是正を指示し、不服なら県は国地方係争処理委員会へ審査を申し出る
④ 委員会の是正指示に不服がある場合、県は是正指示の取り消し訴訟を起こす
⑤ 政府と県は判決確定まで円満解決に向けて協議する
⑥ 政府と県は判決確定後、それに従う。

 ジュゴンの保護者より