ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

2010年は国際ジュゴン年

2009年12月31日 | ジュゴンブログ
いよいよ2010年国際ジュゴン年のはじまりです。
生物多様性の象徴であるジュゴンを守ることは、
平和で豊かな未来を作ること。

国際ジュゴン年&国際生物多様性年である今年、
基地建設の中止とジュゴン保護区の設立をめざし、
益々はりきってやっていきます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

なお、上記“トラの着ぐるみを着たジュゴン”のイラストが
大阪玉造のカフェmagatama謹賀干支展で展示されています。
他にも素敵な作品がいっぱい展示されていますし、
ピザやパスタもおいしいお店です。
JR・地下鉄玉造駅前ですので、ぜひのぞいてみてください。
1月17日(日)までです。

ZAN

12/26平和な海を祈る光の列 シュワブ前 100人がキャンドル

2009年12月27日 | ジュゴンブログ
(写真 沖縄タイムス)

毎週土曜日、キャンプシュワブ前で「大浦湾を守ろう!」
とサイレントアピールを続けている渡具知さんたち。
いつもは少人数の行動ですが、昨日は100人集まったそうです

SDCCも毎年、じゅごんの里ツアーのときに参加しているので
よけいにうれしい気持ちでいっぱいです。
もっともっと広まってほしいなあ。

沖縄タイムスの記事はこちらです。
平和な海を祈る光の列 シュワブ前 100人がキャンドル

ZAN

「食と○○」特集 12/23

2009年12月25日 | ジュゴンブログ
12/23は22日に続いて、てれれ 「食と○○」特集、に参加しました。



会場は大阪 西成区の「カマン メディアセンター」です。
新今宮駅からすぐの、動物園前商店街のアーケードの中にあります。



「カマン メディアセンター」 略称「カマメ」には地域の情報が一杯。
多様な人たちがあつまる、釜が崎界隈の情報をあつめ、人と人つなぐ
情報発信のために設立されたスペースだそうです。



上映が始まりました。10名以上の人が集まって会場はぎっしりです。



上映後の交流の時間。
いろんな意見がでました。

「人に見せるんだったらもっと完成度がないと」
「いや、『てれれ』でしかない、映像の質感があるでしょ」
「一般のメディアにはない視線と映像がある。これをもっと広めないと」

などなど。

交流には、「カマメ」で野菜を販売している方や、釜が崎の労働者、
学生さんなど様々な方が参加していました。
映像を通じて、人のつながりがひろがることを実感します。
そのなかで、SDCCも映像を通じて「基地ではなくジュゴン保護区」
を伝えることができてよかったと思いました。

☆じゅごん



長年大阪に住んでいるのですが、この辺りに来たのははじめて。
てれれの上映会の前に、商店街にある「足立」というお店で
腹ごしらえしました。目の前で揚げてくれるてんぷらや、おさしみなど
安くておいしかったです。甕に入った古酒もグーです。

ZAN

辺野古アセス第2回公判

2009年12月25日 | ジュゴンブログ

12月25日午前11時から辺野古アセス第2回公判が那覇地裁でありました。
午前10時から裁判所向かいにある公園で事前集会が始まりました。
集会には約40人が参加。司会はヘリ基地反対協の安次富 浩共同代表。
金高弁護団事務局長から第2回公判の要点の説明。
つづいて、第2次訴訟団代表として山内徳信参議院議員から陳述概要の説明がありました。



公判では、山内徳信さんは参議院外交防衛委員会での追及を紹介しながら陳述しました。
米国が配備計画しているオスプレイを、防衛省が方法書、準備書に取り上げていないこと、
ジュゴンが辺野古沖を7時間11分回遊したことを明記した環境省調査結果を改ざんしたことなどを批判。
非科学的な準備書を撤回して、環境アセスのやり直しを主張しました。

 つづいて、原告弁護団から、国民には環境影響評価書について意見陳述権があること、
したがって、被告防衛省は誠実に原告の請求原因について事実認否を行うこと、
そして、被告防衛省は早急に方法書や準備書を裁判所に提出するように主張しました。

防衛省は実質審理に入らずに、環境影響評価制度は裁判になじまないと門前払いをねらっています。
鳩山内閣が環境アセス手続きを継続することを決定。
来年早々にも評価書提出の動きがある中で、次回公判が3月3日(水)午後2時に決まりました。
1月17日告示、24日投票の名護市長選挙結果が次回公判の行方を左右します。

訴訟の要点はヘリ基地反対協の訴訟の骨子
を参考にしてください。

 ジュゴンの保護者より


12/20 ジュゴンでトレイン!

2009年12月25日 | 活動報告

12月20日(日)とっても寒くて風の強い日でしたが、
「ジュゴンでトレイン!」楽しんできました。

ジュゴンちゃんが風邪をひいてしまったりで、
今回は4頭の予定が2頭になってしまいましたが、
張り切ってがんばるぞ~


まずは大阪駅前の陸橋でアピール開始。
寒さもなんのその。かりゆしウェアでチラシを配ります。


風がつよ~い
でもサンタさんも大きなジュゴンのマスコットも
「ジュゴンの海を守って」と声をかけます。


ジュゴンマスコットもサンタ帽をかぶってアピール。
「えさ場を守ってね。」


頭につけたピンクのジュゴンに注目
「ジュゴンの海に基地はいりません」


「ジュゴンの海の写真を見てね」
寒さの割に、みんなよくチラシを受け取ってくれて
署名もまずまず。


次は電車に乗って京橋へ。


電車の中ではサイレントアピール。
興味を持ってくれた人には、チラシをお渡ししました。


京橋駅前
他にアピールに来られていた団体さんもあったのですが、
私たちのために、場所をあけてくださいました。
おかげさまで、駅前広場いっぱいに使ってアピールが
できました。ありがとうございました


みなさん、このメッセージ見ていってね


大浦湾の生きものの写真を胸に署名集め。


ジュゴンの訴えに、署名いっぱい集まりましたよ。


京橋駅からまたまた環状線に乗って、今度は天王寺駅に
向かいます。う~ん、目立つなあ。


電車内ではおとなしく。


でもやっぱり目立ってるなあ。


天王寺駅前の陸橋。
ここは若い人がすごく多いです。


この日のために作ったプラバン(プラスティック板)のジュゴン。
これからも使います。顔を出して写真を撮ってね。


サンタさんも大人気。
子どもたちがサンタさんからチラシとジュゴンの折り紙を
もらって、喜んでくれました。
天王寺では、短時間に驚くほど署名が集まりました。


環状線をぐるっと1周して、大阪駅に戻ってきました。
お疲れさま~


最後に、また大阪駅前の陸橋で記念撮影。
楽しかった~
また来年やろうね

駅前アピールは3か所。それぞれ30分弱のアクションで
ちょうど100筆の署名が集まりました。
若い人が積極的に署名してくれました。

「ジュゴンのすんでるきれいな海に基地なんか作ったらあかん」
という思いは、確実に広がっています。

鳩山さん、「辺野古基地中止・普天間閉鎖」をしっかり
決断してくださいね。

ZAN

「食と○○」特集 12/22 12/23

2009年12月25日 | ジュゴンブログ
12月22日、23日、二日続きでカフェ放送 てれれ 「食と○○」特集、に参加しました。

22日は「光の水都 ルネサンスボート」での屋外上映。



会場の中之島、剣崎公園はあざやかにライトアップされていました。





屋外テント内でのスクリーンで上映です。
テントの上には「龍」の電飾が輝いていました。



SDCCの「おばあのモーイ豆腐」
映し出されています。屋外の大きなスクリーンで見ると、また別の感じがしました。



会場で、「てれれ」代表の下之坊さんと、豊中で市民活動をなさっている方にお会いしました。
今後もよろしくお願いします。

23日に続く・・・・

☆じゅごん


12/19十三ポットラック

2009年12月24日 | 活動報告

12月19日(土)大阪・十三にあるHEAVEN'S CAFEで開催された
「十三ポットラック」に参加してきました。
京都市立芸大の学生さんが中心になって、作品展示、販売・音楽ライブ・
映像上映など様々なアートが展開されました。


学生さんたちの作ったアクセサリーや陶芸などの作品に
混じってSCCのジュゴングッズも展示・販売させていただきました。


芸大の学生さんたちの司会で、イベントは進行していきます。
SDCCについても紹介してもらいました。


いよいよライブ。
SDCCスタッフの即席ユニット「ジュゴンの気持ち」のふたり。
曲名は「草原のジュゴン」です。
海草藻場は海の草原、そして草原→モンゴル
という発想から、モンゴル&沖縄風(?)の音楽でした。


続いてSDCCのビデオ「沖縄のジュゴン」
「食とジュゴンのすむ海 ~おばあぼモーイ豆腐」

の上映もしました。
食とジュゴンのすむ海では、主演女優(SDCCスタッフ)の
個性的な演技に注目が集まり、盛り上がりましたよ。


「食とジュゴンのすむ海」の制作をしたスタッフから、
作品説明をしました。
「モーイ豆腐って」何なのか?おばあと」の関係は? 
ぜひ作品を見てください。


それから、鍵盤ハーモニカ、笙、ピアノの演奏


京都市立芸術大学音楽科5 人組による弦楽五重奏


ジャンベ(西アフリカの太鼓)の演奏

そして、てれれのミニ上映会など楽しく長い一日企画でした。

普段あまり接点のない、芸術系の学生さんたちをはじめ、
色々な方にチラシを読んでいただき、ビデオも見てもらえて
とても良かったです。

主催者の学生さんたち、お店の皆さま
ありがとうございました

ZAN

12/18 「食と○○」特集 カフェ天人

2009年12月22日 | ジュゴンブログ
12月18日、カフェ放送 てれれ 「食と○○」特集、大阪
中崎町のカフェ「天人」に参加してきました。






これは『唾液』
小粒で箸でつまむと汁がにじみ出る梅干し・・・
アー また唾液がでてきた・・・



上映後の交流会。
『唾液』と『食と乱雑性』の制作者の方が参加されていました。

「天人」のマスターも参加されていました。
マスターから、
「『唾液』ように『食』それ自身をとりあげたもの、SDCCの「モーイ豆腐」の
ように「食」を入り口に、基地問題など別の問題をアピールするものが
ありますね。基地問題などは、それ自身を説明し始めると1時間ぐらいの映像
が必要になってしまいます。でも多くの人に見てもらうためには、短くまとめる
必要もある。その点『モーイ豆腐』は短い時間で、うまく『つかみ』ができて
いると思います」とコメントしていただきました。

温かいコメント、ありがとうございます!

☆じゅごん

1月30日全国集会

2009年12月22日 | ジュゴンブログ
皆さん 1月30日に日比谷野外音楽堂で「普天間基地はいらない、新基地を許さない」
全国集会が午後2時から開かれます。

名護市長選挙(1月17日告示、24日投票)での勝利をふまえて、
辺野古への基地移設ストップの集会です。
基地ではなくジュゴン保護区実現に向けて頑張りましょう。

平和フォーラムのHPに集会の案内チラシ(pdf)がアップされています。
こちらをご覧ください。

 ジュゴンの保護者より



米国政府にグアムへの移転計画の説明を求めるべきです

2009年12月21日 | ジュゴンブログ
日テレ「NEWS24代表質問」で「沖縄・宜野湾市の伊波市長に聞く」(12/11)
が録画で28分間アップされています。

こちらをご覧ください。

グアム移転をめぐる米国政府の戦略と日本政府の問題点をを分かりやすく説明しています。
時間をとってじっくり聞かれたら良いと思います。

参考資料は宜野湾市HPにある「普天間飛行場問題の早期解決について」です。
こちらをご覧ください。

今年11月20日に公開された米太平洋軍司令部の「グアム統合軍事開発計画」に沿った
「沖縄からグアムおよび北マナリア・テニアンへの海兵隊移転の環境影響評価
/海外環境影響評価書ドラフト」には、在沖海兵隊の移転の詳細が記述されています。
岡田外務大臣は「公式には確認していない」とのことなので、
伊波市長は岡田外務大臣に「米国に説明を求めるべきだ。
辺野古に基地建設はいらない」と主張しています。

  ジュゴンの保護者より