6/12 沖縄・高江連続イベント参加報告

ヘリパッドも基地もいらない　「沖縄・高江座りこみへの道」トーク集会に参加しました



場所は早稲田大学　この７月にも再びヘリパット建設工事を再開をするというので
沖縄県北部の１６０人が暮らす小さな集落で進められている危機を東京でも知ってほしい

　

戦争の為の基地よりも、歌や緑や平和を愛する方々参加して下さ～い、と
呼びかけがありましたので　高江の座りこみテントで書いてもらったバナーを持って参加してきました

　

２００７年７月から高江住民や他県海外から応援に駆け付ける人達により１日も休む事なく座りこみ行動が続いています
裁判などがあり工事着工が中断していましたが、国は来月７月から再開すると明言

　

高江から４人の住民が上京し、やりきれない怒りと不安を話してくれました。
辺野古だけではなく、高江でも住民の声を踏みにじりさまざまな手段で基地建設を進めていく政府

　

それを報道しないマスコミ　地元の声や支援するボランティアの報告でわかる事実・・
パンドラの箱は開けない日米両政府のやり方に、東京から「ＮＯ」と発信する重要性を感じました

　　　　　　　　　　

じゅごんの里ツアーのオプションで高江にも訪れています　那覇からだと４時間くらいかな？
遠いんですよ。　ヤンバルクイナや希少生物の宝庫通称ブロッコリーの森と言われています。
高江から７月の工事再開を前に多くの方の協力を求めています

6/11 首相官邸前行動報告

今日も首相官邸前から日米合意を進めると発言した「市民運動出身」菅首相へメッセージを発信してきました

　

沖縄も徳之島も島をあげての反対の民意を無視し基地を押し付けるのですか？　

　

ここひと月、毎週金曜日の抗議行動ですが１週間のうちに参加者の手もちバナーやボードが新調されていて
みんなの気合いと伝えたいわかってほしいという気持ちがこもっています

　

今日は自作の歌を披露してくれた方も　いろんな表現で伝えてみましょう　

　

ＷＷＦジャパンの花輪さんも毎週先頭に立って声をあげています

　

今日の要請文は徳之島と沖縄名護から届いたメッセージを代理で読み上げる形でした
お馴染となった名護からの生電話中継も入りました

　

今までにない地元不合意の民意を後ろ盾に、日米合意は実現不可能である事を米国に理解させる事
日本のどこにも引き受け手のない米軍基地と、
　　その根拠である日米安保を見直す国民的議論を起こし、それを持って対等に米国と交渉する事　

　

と、力強いメッセージをくれたのはしゅごんの里ツアーでやんばる散策のガイドをしてくれる　Ｕさんでした
偶然にも今日持参したバナーは　Ｕさんに書き込みしてもらったバナーでなんだか連帯を感じ嬉しい

　

でも、こんな抗議行動をしなくてすむ日がきますように・・・

日本のリーダー達が本気になって徳之島からのメッセージにもあったように
基地の痛みを分け与えるのではなく、痛みそのものを取り除くことに全力になってほしいです。