レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

新第3弾ゾンビ「ふうたの予想と?」

2013-05-10 23:40:49 | 小説

新第3弾ゾンビ「ふうたの予想と?」


 ケンタは今度は大声を出したふうたの所へ行って、
ふうたがすでにそのメモを右手で持って差し出していると、
すぐに受け取り、 
 「メンバー、ネネちゃん。
  補欠、サヤちゃん。
 ふーん」
と、
何故か最後にふーんと入れて読み上げた。
 すると、
 賢明が勝手にケンタのところへメモを持って来て渡して、
 「俺と同じだ。
 これが正解だよ。
 なっ、ふうた」
と、
 自信ありげに言ったのだった。 


(続く)

 


レイジーブラザースお遊びはここまで「選んだ道と?」

2013-05-10 23:07:25 | 小説

レイジーブラザースお遊びはここまで「選んだ道と?」


 ジュウロウは実はホラー作家。
 カイミヤマは彫刻家でもあると共に、
奇妙な蝋人形の作成者でもあり、
 二人とも危険だが、
 この屋敷の主、
 コワコワクエーは実はコメディー作家なので、
 そのリズムの方向に進めば、
 このように一見怖いが、最後には笑えるオチが待っているに違いない。

 マスターはそんな風に考えて、
微妙だがところどころリズムが崩れていて、
 滑稽さのある音がする方向、
 すなわち、
 左右ではなく、
 真っ直ぐ進めばあるはずの道を選んだのだった。


(続く)


春のループ作ゾンビ「トイレ女」「エロ男の妄想?アイマスクと前から生チューチューの誘惑?」

2013-05-10 22:36:49 | 小説

春のループ作ゾンビ「トイレ女」「エロ男の妄想?アイマスクと前から生チューチューの誘惑?」
  
 
 男は、
 爽やかな香りがだんだんと強くなって来たことを感じ取ると、
 なんとも言えない気持ちになってきたそうです。
 そして、
 その香りと共に、
 女の気配をも感じとったそうです。
 「あのー、 
 レアは、
 直接、
 生チューチューになるけど、
 本当にそれでいいの?
 なんか、恥ずかしくて。
 それに、
 前からチューチューのときは、
 アイマスクは邪魔でしょ。
 ミディアムなら、
 そのまま、
 あたしがお口に入れて差し上げるけど、
 もう一度、確認しますが、
 どうされます?
 もちろん、
 素のまま味わうなら、
 やっぱりレアがおすすめですけど」
 女は、甘い言葉で、似たようなことを確認するように言ったそうです。
 男は、
 その言葉を聞き、
 生、
 直接、
 チューチューだけではなく、
 今度は、
 恥ずかしい
という言葉だけでなく、
 アイマスクは邪魔になる
というキーワードまで聞かされ、
 さらに、
 とんでもない想像をしてしまったそうです。
 「あら、
 そのお口はやはり生チューチューがお好みのようね」
 男が思わずにやけたのを察知したとのか、
 女はすぐさまそう言ってから、
 「アイマスクはどうされます」
と、
 またまた甘い声で訊いてきたのです。
 男はその言葉からまた妄想に耽りました。
 すると、
 「恥ずかしいから、
 アイマスクはそのままで、
 その代わり後からよ」
と、
 男が返事をしなかったので、
 女はすぐさま、
 また、
 甘い言葉で言ったのです。
 男はその言葉を聞いて、
 その意味がわからなかったので、
 「後からですか?」
と、
 思わず不満そうな声を出してしまったそうです。
 すると、
 「あら、いやだ...
 前からがよろしいの?」
と、
 女が少し恥ずかしそうな声で聞き直したそうです。
 男はあることを想像すると、
 「できれば」
と、
 つい答えてしまったそうなのです。 
 そして。
 やはり、
 ここまでにしておきましょう。
 楽しみ?はゆっくりと。
 はい。
 では、ごきげんよう。
 
 


スーパーズラヅラ仮面ナナ「ロレックスヅラ?パティック・フィリップヅラじゃない?」

2013-05-10 22:22:32 | 小説

スーパーズラヅラ仮面ナナ「ロレックスヅラ?パティック・フィリップヅラじゃない?」


 なに?
 まず禿げだ?
 それより、
 その仮面の下は、
 いかにも、 
 爪楊枝でシーハーしてそうな、
 ロレックスヅラ? 
 気品ある、
 パティック・フィリップヅラじゃない?
 
 てめえ!
 あっ?
 本性でたな。
 よっ!
 株成金!
 アベノミクス成金!
 
 その証拠に、
 そのパティック・フィリップ
 新品そのもの。
 革ベルトを見ればわかる?
 自分だけは成金に見られたくないから、 
 ロレックスをやめたが、
 ツラがあわない?

 うーーーーーーーーーーん?

 違うなら、
 仮面を取れ!
 ズラは勘弁してやる?


 うーーーーーーーーーーん。 
 

  


「獅子唐女」「パンツの下は?もっこり男VSソウセキ!したたかなる計算?」

2013-05-10 22:01:17 | 小説

「獅子唐女」「パンツの下は?もっこり男VSソウセキ!したたかなる計算?」


 前略...

 「なんだ!
 しなびた唐辛子じゃないか!
 俺の勝ちだな!」
 「何因縁つけてんの?
 どう見ても獅子唐よ!」
 「やはりな。
 おい、それなら、他の二人のズボンも降ろせ!」
 「なんでよ!」
 「いいから、
 同じしなびた唐辛子が出てくるんだろ!」
 「違ったら、どうしてくれる?」 
 「はい!
 しなびた唐辛子と認めたな」
 「あんた!
 インチキよ」
 「まあ、後の二人のズボンをおろせ!
 したたかな計算のつもりだっただろうが、俺には通用しないぜ」

 後略...


(続く)


「椅子クソ兄弟再登場!逆サクラあおむの探偵ごっこ」「渋るかおむ」

2013-05-10 10:02:13 | 小説

「椅子クソ兄弟再登場!逆サクラあおむの探偵ごっこ」「渋るかおむ」



 「兄貴。
 俺にはまだ、
 どちらが、
 今回の犯人か確信はない。
 兄貴の考えもわからない。
 それなのに、
 二人に会いに行かせる気なのか?」
 かおむは自分の頭の整理がついてないので、
 マツメたちに会いに行くのを渋った。
 「僕の狙いはそこなんだす。 
 はっきり言って、
 今回の過去のことは完全犯罪になるかもしれないんだす。
 サルエは自分でドジを踏んだんだすからな。
 だすから、
 それは、
 もう、
 僕もあきらめてるんだすよ。
 問題はこの後の殺人をどう防ぐかなんだす。
 そのためには、
 かおむには今の状態のままでいて、
 僕の発言にいろいろ疑問をぶつけて貰ったり、
 逆に思った意見を言って貰いたいんだす。
 それが犯人を追い込む、
 僕の作戦だす。
 何でも好きな発言をしてかまわないだすから、
 一緒についてきてくれだすよ」
 あおむは真顔で言うと、
 納得がいかないという顔をしている、
かおむの肩を軽く叩いた。

(続く)




「そして3人しかいなくなった?」219

2013-05-10 08:03:33 | 小説

「そして3人しかいなくなった?」219


 たけるが時計を見ると、
 時間はまだ8分もあった。
 すると、
 「いたずらしちゃダメよ!」
という女の声がした。
 ケンタは巨人の男が、
 このビルのそばにいてビルをいじっているのだ
と思うと、
 思わず、恐くなり、後ずさりした。
 「あー、恐がって、
 逃げちゃったじゃないの。
 もう遊んであげないからね」
 「冗談だぞー」
 「早く、あっち行ってー」
 「わかったぞー!」
 「おまえふざけるなよな!」
 「もう、大丈夫だから、
 こっち来て、話しましょ」
 女の声の主は、
 男の声の後にそうやさしく行ったが、
 たけるは恐かったので、
 「やっぱり何か恐いので、
 ここでお話ししませんか?」
と試しに言うと、
 「男のクセに意気地がないのね。
 でも、あいつらの悪戯のせいだから、しょうがないわねえ」
と言ってから、
 「あなたたちはどこから来たの?」
 その女の声の主は、
 今度はあなたたちと言った。
 たけるは、
 そのときはあることにまだ気づかず、
 「みんないろいろなところです」
とだけ答えたのだった。
(続く)


サクラナ外伝フォー「再手術と信じる心」

2013-05-10 07:07:33 | 小説

サクラナ外伝フォー「再手術と信じる心」


 そうしているうちに、
 あおむの手術が終わった。
 そして...


 「先生、本当ですか?」
 「いえ、その可能性がある
ということだけです。
 いずれにせよ、
 ここ数日がヤマです。
 もしものときは...」
 「信じます。
 先生も、
 あおくん、いえ、あおむくんも」
 サクラナは医師の話を聞いて、
そう力強く言った。
(続く)
 


大トロ俳優?レイジー編「一目でとろけなかったら全額返金いたします。パーツ別料金もあります!」

2013-05-10 02:02:12 | 小説

大トロ俳優?レイジー編「一目でとろけなかったら全額返金いたします。パーツ別料金もあります!」


某ゲイ疑惑「ナマ尻一貫!」
ゲイ職人「へい、100万!」
ババア「えーーー!
顔はいくらよ!」
交渉人「交渉は俺に任せな!
ランクが下程、
安いですよ!」
ババア「だから、
いくらよ!
生顔よ!」
交渉人「うーん...
あのキムタコが、
ランク急降下中なんで、
今だけ勉強しますよ。
10分で20万!」
ババア「返金約束本当ね」
交渉人「もちろん、
契約成立!
手数料は双方から5%ですからね」

2199票
福山雅治
2027票
西島秀俊
2001票
向井理
4位
1874票
松本潤
5位
1537票
竹野内豊
6位
1508票
櫻井翔
7位
1111票
松坂桃李
8位
1034票
二宮和也
9位
669票
木村拓哉
10位
535票
玉木宏
11位
488票
三浦春馬
12位
403票
佐藤浩市
13位
379票
藤木直人
14位
319票
岡田将生
15位
268票
及川光博
16位
256票
豊川悦司
17位
228票
谷原章介
18位
190票
妻夫木聡
19位
105票
渡辺謙
20位
1179票
その他



集計期間:2013年3月15日~2013年4月5日  情報提供:NTTドコモ「みんなの声」調べ(4月調査)




女に都合の良すぎる男がモテ男!レイジー編「これがモテツボだ!騙すのもこれだ。別れるなら逆で!」

2013-05-10 01:54:32 | 小説

女に都合の良すぎる男がモテ男!レイジー編「これがモテツボだ!騙すのもこれだ。別れるなら逆で!」


キモ男「俺でもこれくらいなら、
できそうなんだけど、
近付けないんだよなあ」
某国の医師「整形しなさい!
米10キロでいいから」
キモ男「ヤスー!
お願いします!」
ヤリチンイケメン男「いつもこれで、
やりまくり!
飽きたら逆でポイ! がはは!」


某国では米10キロで整形できるらしい!
キモくん、
ミサイル覚悟で行ってミソ!

女性諸君、悪党は目的を果たすまで、
都合の良すぎる男に化ける!
ご用心!

100
思いやりがあり、相手の立場にたって行動できる
11位
62.6
知的で、かつ知的さをひけらかさない
20位
45.4
異性に媚びない

 

ここまで。

集計期間:2013年3月6日~2013年3月7日  情報提供:goo調べ (2013年3月調査)

 




モテると思いがちな特技レイジー編「勘違い注意報!出来すぎたらオタクだぞ!」

2013-05-10 01:48:19 | 小説

モテると思いがちな特技レイジー編「勘違い注意報!できすぎたらキモオタだぞ!」

*実は「マスターすればモテ男確実」のタイトルにしようと思ったが、
いくらアホでもこれだけでモテるわけないので変更しました・


経験者「機械系なら、なんでもOK!
パソやスマホなんてチョロ!
だけど、
つい、
蘊蓄話したら、
ひかれましたあ」
某女子「それより、
うまいんだけど、
ギターを弾きながら、
ラブソング唄ったDVD送られたら...
誰だって、
ひきますよ」

特技はほどほどに!
特技からモテるわけじゃない!
単なる加点要素?



1196票
機械いじり
1077票
英会話
678票
4位
584票
ギター
5位
513票
ピアノ
6位
489票
バク宙
7位
372票
大工
8位
197票
片手腕立て
9位
188票
UFOキャッチャー
10位
152票
片手で卵割り
11位
147票
ビリヤード
12位
137票
手品
13位
130票
スケートボード
14位
85票
ボウリング
15位
73票
ペン回し
17位
49票
ペン字
18位
40票
耳コピ
19位
13票
逆さ言葉
19位
13票
ラジオのチューニング

 

 

 


第3弾リメイク「スーパー美少女の正体?」

2013-05-10 01:37:34 | 小説

第3弾リメイク「スーパー美少女の正体?」


 「永久くんじゃなかったんだあ。
 てっきり美人過ぎるから、
 永久くんとネネが合体したのかと思って...」
 ひさめは記憶が全部戻っていたのか、
そこまで話すと、永久に抱きついて泣き出した。
 永久は何故か驚かず、ただ、笑って、
 「じゃあ、誰かなあ?」
とだけ言って、
 その誰にも似てないスーパー美少女を見た。
 「永久くんは記憶全部あるのね。
 3人のうちの誰かの合体。
 多分、ひとりはネネだけど」
と、
 同じように記憶が戻ったのか、
 サヤがそんな話しをしたが、
 たまおたちには何がなんだかわからなかった。
 さらに、
 その男言葉のスーパー美少女は、
 「永久、あのとき、何考えていたんだよ!」
と、
 永久に向かって、美声にもかかわらず、
怒鳴るような言い方をしたのだった。

(続く)


新作ディープ(?改)「皆殺し計画シナリオC?」

2013-05-10 01:26:10 | 小説

新作ディープ(?改)「皆殺し計画シナリオC?」


 「全然、違う...
 くそた、読んで見ろ。
 次のDはまだ読むなよ」
 木太郎は小首を傾げながら、
真顔でそれだけ言って、手帳をくそたに渡した。
 「Dもあるのか?
 まあ、読んで見る」


 「木太郎、
 シナリオCは多分別人が描いたシナリオだぞ。
 だけど、
 全然、違ったな」
 「ああ、
 じゃあ、次はD」
 くそたはそれだけ言って、
また、木太郎に手帳を渡したのだった。


(続く)


第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第五章340

2013-05-10 01:14:51 | 小説

第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第五章340


 「次にパー柿か?」
 また、アニーが話しかけたが、
 ウトーは無視して、
 今度は、
 メンマに何か囁いたので、
 ウトーの指示どおりにメンマは移動した。


 「アニー!
 久しぶりだね」
 移動するなり、
 パティがアニーの顔を見て、嬉しそうに声をかけると、
 アニーは何が何だかわからないので、
 「パティ、元気そうだな。
 でも、
 俺には何が何だかわからないんだよ」と言うと、
 「もう決めたことだから、
 やることやるまで、アニーには話さなかったんだ。
 でも、
 仮面が出来上がるまで時間があるから
これから僕たちの考えたことを話すよ」と、
 ウトーは笑いながら言ったのだった。

(続く)


カミサン伝説20「ハッピー編」460

2013-05-10 01:02:13 | 小説

カミサン伝説20「ハッピー編」460


 結局、
 犬のケンケンにさんざん連れ回されたあげく、
 ハルカやチンタに会うこともなく、
店に戻ってきたのだった。
 「春美、
 連絡とれたか?」
 「ダメ?
 電源二人とも切ってる」
 「そうかあ...
 あの犬、なんで、俺を連れ回したのかなあ?」
 「ケンケン、おじさん、連れ回しただけ?」
 なんとなく、不安げそうだった春美の表情がその言葉を聞いて、
少し明るくなった。
 「そうか!
 大丈夫だったから、やめたんだな」
 寿司屋は勝手に解釈すると、
 「ちょっと、動き回って、疲れたから昼寝するわ。
 秋子が帰ってきても、起こさないように言ってくれ。
 ああ、そうだ!
 出かける予定だったんだな」
 「まだ、わからない」
 寿司屋は春美とそんな会話をすると、
自分の部屋に向かった。


 他方、
 寿司屋が心配したとおり、
 直哉とカレー屋の孫娘、
 ハルカとチンタは、
 海老丹というデパートで鉢合わせしてしまったのだった。


(続く)