レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

新第3弾ゾンビ「みはる脅し?」

2013-05-19 23:37:29 | 小説

新第3弾ゾンビ「みはる脅し?」


 「わかったぞ!
 ひとつだけだからな!」
 みはるは自分では決められないので、
たまおの表情を見て、即断した。
 「だば、
 ひさめちゃんと喧嘩してくれだす」
と、
 みはるにとっては、一番嫌なことを言いだしたのだった。
 「たまお!
 僕はみはるが苦手なの知ってるだろ!
 みはるは凶暴なんだぞ。
 喧嘩なんかしたら...
 あー...
 自分で決めるか」
と、
 みはるがうなだれ気味に言うと、
 「喧嘩と言っても言い返すだけだす。
 怒鳴ってもいいだす。
 後は僕が選んだ補欠が
ひさめちゃんとみはるちゃんをどうにか止めて、
 ひさめちゃんを降ろすだす」
と、
 たまおは一見不可能に見えることを言って、
 「さあ、どうするだすか?
 ひさめちゃんを確実に僕はこの屋敷から
追い出すだすよ!」
と、
 今度は自信ありげな表情で言ったのだった。


(続く)
  


レイジーブラザースお遊びはここまで「思い込みと浅知恵」

2013-05-19 23:11:07 | 小説

レイジーブラザースお遊びはここまで「思い込みと浅知恵」



 「く、苦しい...
 助けてください!
 実は私には心臓に持病が...」
 マスターは、
 ジュウロウたち3人が組んだ芝居だ
と思い込んだので、
 逆に3人を脅かそうとして、
 心臓に持病もないのに、
 そんな大声を出して、
 その場で倒れたフリをしたのだった。


(続く) 


春のループ作ゾンビ「トイレ女」「グー地獄?とペロペロ違い?」

2013-05-19 22:53:19 | 小説

春のループ作ゾンビ「トイレ女」「グー地獄?とペロペロ違い?」



 早速、続き!
 グー
 ...
 グー
 ...
 くどいが、
 経験者は腹痛がおさまっただけで、
腹がへっていたわけではない。
 だが、
 腹の鳴るような音がどこからか
男に耳に入ってきたのだった。
 少なくとも、
 男が可動できる範囲での視界の中には
トイレ女の姿は見えず、
 あまり見たくはない、
 洗面器と風呂桶だけが視界にあるだけだったのだあ。
 えっ?
 洗面器は男の尻の辺りにあるはずじゃないのか?
 それだけじゃなく、
 男は手を使わず
そんなに器用に洗面器にアレをできたのか?
 位置関係を考えると、
男の視界にあるのは不自然だ。
 そのとおり!
 洗面器は
実は男が快感に耽っている間に移動していたらしいのだ。
 汚いはずの尻は?
 グー...
 じゃなく、
 ペロペロじゃないのか?
 ペロペロされて、
 快感が増していただけじゃないのか?
 いや、
 聞こえるのは、
 グー
 ...
 グー
 ...
 グー
 まるで、子守り歌のように、
 淡々と、
 グー
 男に睡魔が襲ってきたとき...
 
 どこが、グー地獄なんだ?
 
 まあ、慌てずに!

 地獄の沙汰も糞次第?


ばちものズラヅラ仮面蜂「まじめな時計屋の鏡?」

2013-05-19 22:42:15 | 小説

ばちものズラヅラ仮面蜂「まじめな時計屋の鏡?」


 とんずらしたかと思った?
 だから、私はまじめな時計屋。
 何故、トイレに行ったのか?
 それは手を洗いに行っただけ。
 理由は?

 その前に手袋を!
 実は、 
 バチモノばかり売っているわけではない。
 こっちの、
 いかにも安そうなスーツケース。
 実は、
 モノホン!
 時計通なら、
 卒倒する!
 だから、
 手袋が汚れないように、
 手を洗った!
 まじめな時計屋の鏡だろ!

 さて、
 見たいか?
 モノホン!
 
 やーめた。
 皆々様、その気がないようだからな。

 待て?
 見たい?
 売りつけないか?

 あのねえ!
 庶民に買える時計じゃないの?

 あの、
 ブレゲの
 トゥールビヨン!

 見たいか?
 窃盗の前科のある奴いないだろうな!
 うーん。

 よし、
 手袋したんだから、
 これ以上、
 意地悪しないで、
 見せてやる!


「獅子唐女」「嘲笑うもっこり男VS嗤う芥川ソウセキ」

2013-05-19 22:31:58 | 小説

「獅子唐女」「嘲笑うもっこり男VS嗤う芥川ソウセキ」


 「直人はバカねえ?
 それに、
 そこのあんたはもっとおバカ!
 5分もあたしのものを
 かじっていたら、
 顎が死ぬわよ。
 さあ、
 土下座しなさい。
 それから、
 獅子唐男はあきらめるのよ」
と、
 もっこり男は勝ち誇ったように、
 ソウセキを嘲笑った。
 が、
 「どアホはどっちじゃ!
 俺は芥川ソウセキじゃ!」
と、
 何弁だかわからない言葉を使って、
 ソウセキは、
 嗤いながら、
 直人を羽交い締めしているもっこり男に近づいていった。
 「いてて...
 ソウセキ!
 来るな!」
 「首の骨が折れても、
 あたしを恨まないでね。
 直人」
 ソウセキは情けない声を出し、
 もっこり男は相変わらず、そう言って、
 ソウセキの方を見て嘲笑ったが、
 不安かつ苦しそうな直人にはわからなかったが、
 既に二人の男の勝敗は見えていた。


(続く)


オークス予想大会厳禁競馬連絡レイジー編「デイープ4頭BOX3連?」

2013-05-19 14:34:10 | 小説

オークス予想大会?厳禁競馬連絡レイジー編「デイープ4頭BOX3連?」

 

  いまだここでカイチンして一度も当たったことのない、
ここの面子!

  本日の予想家は、

  現在、エスカレータ担当の某です。

  デイープ4産駒4頭BOX3連単か複。

  前者なら200円づつ4800円?

  後者なら1000円づつ4000円?

  後はパドックとその後のオッズで!

  但し、自信がないのでやめる鴨

  漬け物石がちょい邪魔しそうなので。

  では、グッドラック!

  他はここに書くとあたらないので、秘密ということに!

 


「椅子クソ兄弟再登場!逆サクラあおむの探偵ごっこ」「秘密の話し?」

2013-05-19 10:12:21 | 小説

「椅子クソ兄弟再登場!逆サクラあおむの探偵ごっこ」「秘密の話し?」



 ウメナは、
 あおむがちらちら見ていることに気づいたのか、
 それとも、
 何か訊きたいことが出来たのか?
 「あの、あおむ先生。
 ちょっと、二人だけでお話しさせていただけないだすか?」
と突然、言いだした。
 すると、
 「私がいるとまずいことなの」
と、
 すぐマツメがウメナを見ながら言った。
 しかし、
 ウメナはマツメを無視するかのように答えず、
 「あおむ先生、お願いします」
とだけ言った。
 「ウメナ!」
 自分の質問に答えないウメナを睨みながら、
 マツメが少しきつい感じで言うと、  あおむは、
 「マツメさんも落ちつくだすよ。
 ウメナさんは嘘をつかれたことに何か思うことがあるんだすよ。
 かおむがもうすぐ戻るだすから、
 かおむが来たら、
 別の部屋でウメナさんのお話しを聴くだすよ。
 もし、
 マツメさんも希望するなら、
 その後にお話しを聴くだすから」
 あおむはしらっとした感じでそう答えると、
 ウメナは、
 「ありがとうございます」
と頭を下げ、
 マツメは
 「そういうことでしたら、私も」
と同じように頭を下げたのだった。



(続く)




「そして3人しかいなくなった?」228-1

2013-05-19 08:11:56 | 小説

「そして3人しかいなくなった?」228-1




 リカは、
 「外にいる巨人というのは、このビルよりも背が高いんですよね。
 だとすると、
 最初に私たちが見たように、
  玄関の位置に顔が正面になるようにするには、
 寝転がって、
 顔を上げるしかないですよねえ。
 でも、そのケースはなら、
 もう少し時間を短くして、
 巨人が立ち上がる前に、
 また、
 玄関に戻ればいいですよね。
 それに、
 今の状況ではあまり考えないでいいケースですよね。
 むしろ、
 巨人が、
 玄関から中を覗く方法は、
 それだけの背の高さと首の長さがあったらの話しですが、
 玄関と反対側に身体を置いて、
 ビルをぐるっと縦に曲がるように、
 顔を真っ逆さまにして、
 玄関を覗くしかないと思うんですよ。
 だとしたら、
 よほど、
 身体が柔らかくないと、
 そうするには、
 時間がある程度かかるんじゃないかと思います。
 10秒間でそれをやるなら、
 例えば、
 6階にたけるさんがいるのを見せて、
 それからエレベータで、
 玄関に向かえば、
 巨人がたけるさんが玄関を出て、
 初めて、
 気づいて、
 また、
 たけるさんが玄関からこのビルに戻れば、
 巨人が体勢を整えるのに時間がかかりますから、
 ビルを押さえることもできないんじゃいですか?
 違いますか?」
と、
 かなり自信ありげに自分のやり方を話したのだった。





サクラナ外伝フォー「奇跡?とあおむの涙」

2013-05-19 07:10:22 | 小説

サクラナ外伝フォー「奇跡?とあおむの涙」


 しかし、
 その日、
 ウメナが探していたものはみつからなかった。
 ウメナは、 
 翌日もまたその翌日も探したが、
 見つからなかった。
 

 他方、
 あおむの容態は相変わらずだった。
 すると、
 いきなり、
 あおむの病室に、
 ウメナが、
 はーはーと息を切らせながら入ってくると、
 何かをあおむの手を握らせようとして、急に転んだ。
 ただ、その様子はただ転んだだけという感じではなかった。
 「ウメナ!」
 「あたし、先生を呼んでくる」
 「これは?」
 ウメナがあおむに渡そうとして、
 落としたのは7つの色のついた石だった。
 そのとき、
 サクラナが、
 ふとあおむを見ると、
 あおむの目から、
 涙があふれていた。


(続く)



男キラー語!レイジー編「うざい男はこれで切れ!鈍感キモ男には逆効果」

2013-05-19 01:57:55 | 小説

男キラー語!レイジー編「うざい男はこれで切れ!鈍感キモ男には逆効果」



鈍感キモ男「彼女、Sでしょ!
本音は俺に」
某「というオチもああったのだ!
実話!」

 

奇人に対しては逆効果あると知るべし!
また、逆恨みも怖い、おー、コワ!

 

 

100
え? いたの?
11位
59.7
成長していないね
20位
32.3
名前と顔が合ってないね

 

集計期間:2013年4月4日~2013年4月5日  情報提供:goo調べ (2013年4月調査)






ドア女「ドア女�」h

2013-05-19 00:20:52 | 小説

ドア女「ドア女�」h



  「な! 普通のマンションだろう」
 「うん。
 でも、おれの家よりは」
 「でも、
 たいしたことないだろう」
 「まあ、
 大金持ちって感じじゃないな」
 「あれ?」
 「どうした」
 「あれ?」
 「姉貴、いないのかなあ?」
 「なんだ...」
 「俺の部屋でゲームでもやって、
 待ってよう」
 「いいのか?
 親は?」
 「うちは共稼ぎ」
 「そう、なら気楽だね」
 「じゃあ、入れよ」
 「一応、お邪魔しまーす」