レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

新第3弾ゾンビ「ケンタの自信ありげな予想」

2013-05-11 23:40:36 | 小説

新第3弾ゾンビ「ケンタの自信ありげな予想」


 「みんな、甘いな!」
 ケンタはそれだけ言ってにやっと笑うと、
 「メンバーはネネちゃん、
 補欠は、
 キミカちゃんに決まってるだろ!
 俺が女が目で密談できる
って、
 言ったのに見事に騙されたな。
 俺の勝ちだ!
 時間はまだか?
 じゃあ、理由を話そうか」
と立て続けに自信ありげ
というより、
 もう自分の意見が正解に違いないと確信したように、
 話したのだった。


(続く)


本編リメイク「確信へ?」

2013-05-11 23:29:55 | 小説

本編リメイク「確信へ?」


 女の看護師はその男の意味がよくわからなかったので、
 「あっ、ごめんなさい。
 忘れていた仕事があったの。
 また、戻ってくるから、
 待っていてね。
 本当にごめんなさい」
と、
 そんなに謝る必要もないのに、
何度か頭を下げると、
 男は、
 「いえいえ。
 まだ、資料を検討しつくしていませんから。
 ごゆっくり」
とだけ言って、
 また、資料に目を通し始めた。


 女の看護師は担当医師に
ついさっきのやりとりを報告した後、
 男の言った意味もわからないのに、
 「先生、
 彼は本物かもしれません。
 どう見ても頭は正常です」
と言ったのだった。


(続く)



レイジーブラザースお遊びはここまで「選んだ道の先?」

2013-05-11 23:20:35 | 小説

レイジーブラザースお遊びはここまで「選んだ道の先?」


 マスターが暗闇の中、四つんばいになって、
音を頼りに手探り状態で、ゆっくりと進んで行くと、
 例の音は次第に大きく聞こえるようになり、
 ついには、
 前に一度入ったコワコワクエーの部屋の扉だ
と思われる、
 壁のような板に出くわした。
 マスターはてさぐりで、ドアノブを探してから、
 試しにノックをしたが、
 返事がなかったので、
 そのドアらしきものを頼りに暗闇の中、
立ち上がると、
 ドアノブを捻り、
 扉を開けたのだった。
 

(続く)


セリフサービス「バニーガールのメニューの下」

2013-05-11 23:07:39 | 小説

セリフサービス「バニーガールのメニューの下」


 直哉が選んだバニーガールのメニューの、
 セリフの下には、

 括弧書きで*の後に、
 これはセリフではない。
 こっちのメニューが正解!
 だが、
 もうひとつのメニューも正解!
 さあ、どうする?
 後はアドリブで無言で行動すべし。

と書いてあったのだった。




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春のループ作ゾンビ「トイレ女」「トイレ女前からは嫌よ!恥じらいに見える恐怖の始まり?」

2013-05-11 22:51:54 | 小説

春のループ作ゾンビ「トイレ女」「トイレ女前からは嫌よ!恥じらいに見える恐怖の始まり?」


 さあ、早速、エロモード突入?
 いえ、この話しは...
 では、続きを
 「ごめんなさい。
 それは...
 恥ずかしいわ。
 ミディアムもいけるし、、
 そのまま、
 あたしがお口に入れて差し上げるので我慢してね」
と、
 一方的にトイレ女が言ったのだった。
 そのとき男は気づかなかったらしいのだが、
それは、恥じらうというより、さんざん男の妄想をかりたてたあげく、
地獄へ突き落とすための布石だったらしいのだ。
 男は、
 我慢してねと一方的に言われたので、
 「はい、もちろん」
と答えるしかなかったらしいのだ。
 そして、
 アイマスクをされたまま、
 「アーンして」
と言われたので、
 素直に口を開けてしまったらしいのだ。
 「今日のは少し歯ごたえあるけど、いけるわよ」
と言って、
 悪臭とともに、
 なんとも言えない食感のものが男の口に入れられたのだった。
 「よーく、
 咬み咬みして、味わってね」
 男はその悪臭漂う口の中のものを
一気に飲み込みたかったのだったが、
 トイレ女にそう言われたので、
 やむをえず、異臭を我慢して何度も何度も咬んでから、
飲み込んだらしいのだ。 
 すると、
 男はなんとなく腹痛がしてきたのだが、
 トイレ女が、
 また
 「いけるでしょ!
 アーンして」
と、
 甘く囁いたので、黙って口を開けるしかなかったのだった。
 

 即効性?
 ウェー...

 今日はここまで...
 はー...









「獅子唐女」「しなびた唐辛子男3人衆?非情なるもっこり男最後の抵抗?」

2013-05-11 22:16:43 | 小説

「獅子唐女」「しなびた唐辛子男3人衆?非情なるもっこり男最後の抵抗?」


 「やはり、
 しなびた唐辛子男3人衆だったな!」
 「あんた、知ってたの?」
 ソウセキは実は例の彼女に3人の顔を盗撮した画像
をメールをして、予め、情報を得ていたのだった。
 そんなことを知らないもっこり男の顔はひきつっていた。
 「だから、
 俺は獅子唐男も、しなびた唐辛子男3人衆知っていたんだよ。
 直人は知らないけどな!
 直人が俺に気があるのを利用しただけだ!
 もっこり男!
 さあ、約束だ!
 どう始末してやろうか!」
 ソウセキは直人の嘘がバレバレなのを利用して
自信満々に嘘をつくと、
 「ちょっと、待って!
 もう一度チャンスを!
 直人はダメだったら、直人は帰すから」
 「本当は直人なんて、
 いらないんだよ!
 やる!
 それより、
 おまえの落とし前だ!
 唐辛子と獅子唐を同じだと言って、
ごまかそうとして、
 しかも、
 どいつを選んでも同じ結果とは、
 極悪にも程がある。
 かわいそうに、
 おまえの非情な仕打ちで、
 元イケメン3人衆も笑い者!
 しなびた唐辛子男3人衆は
つい最近広まりかけたばかりなのにな」
 「ちょっと、待ってよ!」
 「うるさい!
 ズボンとパンツを降ろせー!」
 ソウセキはここぞと、
 最後の抵抗を試みるもっこり男を怒鳴りつけたのだった。


(続く)



  


「椅子クソ兄弟再登場!逆サクラあおむの探偵ごっこ」「対決前の腹ごしらえ」

2013-05-11 10:06:28 | 小説

「椅子クソ兄弟再登場!逆サクラあおむの探偵ごっこ」「対決前の腹ごしらえ」


 あおむとかおむが、
 マツメたちの部屋に戻った。
 龍之介と直哉のアホバカコンビが笑わせていたせいか、
 マツメもウメナも楽しそうな顔をしていた。
 「お待たせしただすな」
 「いえ、もう楽しくて」
 「私も」
 マツメもウメナもあおむの言葉に、
 首を横に振った。
 「だいぶお待たせしたから、
 何かルームサービスでも頼んで、
 軽く食べるだすかな?
 ここのホテルで作っている奴だから、毒は入ってないだすよ」
 あおむは笑いながらそう言うと、
 「俺、カレー!」
 「僕はハンバーグステーキ」
と、
 あおむが予想していたように、
 龍之介と直哉が、
 早速、食べたいものを言った。
 「僕はサンドウィッチでいいだすよ」
 「じゃあ、俺も」
 「でしたら、私どもも」
 「そうですね」
 結局、
 あおむの作戦どおりに、
 マツメもウメナもあおむと同じものを注文した。
 「飲み物は、
 みなコーヒでいいだすな」
と、
 あおむが言うと、
 「俺コーラ」
 「僕はサイダー」
と、
 龍之介と直哉だけ別の飲料を希望した。
 「じゃあ、
 龍之介か直哉、
 そこの電話で注文してくれだすよ」
 あおむは二人がそう簡単に注文できなことを知りながら、
わざと二人に指示したのだった。
(続く)

 
 
 


「そして3人しかいなくなった?」219

2013-05-11 08:05:17 | 小説

「そして3人しかいなくなった?」219


 「そう?
 あの小さな女の子もそうなの?」
と、
 声の主はまるでエミを見たかのような感じで言ったので、
 たけるは少し疑問に思ったが、
 「はい」
とだけ答えた。
 「あなた、
 もう少しこっちに来てお話ししない?」
と、
 さらに声の主は言ったが、
 たけるは考えた。


 エミを見たのは、
 最初に見た変な顔の男なのに、
 声の主は、
 あたかも自分で見たかのような言い方をした。
 もしかしたら
 巨人の男のどちらかが女の声色
を使って芝居しているのかもしれない。
 近づくのは危険だ。
 しかし、
 ビルの移動まで時間があるので、
 万一、
 巨人の男がビルをいじった場合に問題が起きるかもしれない。
 ビルが移動するまで、
 うまく時間を稼がないといけない。


と。
 
 そこで、
 「なんとなく、
 さっきの男の人たちの声が恐いのでここでお話しを」
と答えた。
 しかし、
 声の主は、
 「もうさっきの男はあっち行ったから大丈夫。
 こっちでお話ししましょう」
としつこく誘ってきたのだった。
 たけるは、
 このとき、
 声の主が、
 さっきの男たちではなく、
 さっきの男と言ったので、
 巨人の男二人のうち、
 ひとりの男が声色を使っているのだと確信した。
 しかし、
 わざと気づいていないフリをして、
 「みなさんはここで何をやっているんですか?」
と声のする方向に向かって大声を出して聞いた。
 すると、
 「遊んでるだけよ」
と、
 声の主は答え、
 「外は面白いから、こっちに来て一緒に遊びましょう」
とまた誘ってきたのだった。

(続く)



サクラナ外伝フォー「あおむの実母の手紙とタマキとウメナ」

2013-05-11 07:05:20 | 小説

サクラナ外伝フォー「あおむの実母の手紙とタマキとウメナ」


 あおむの手術が終わった翌日、
 容態自体は安定していたが、
 あおむの意識が戻ることはなかった。
 しかし、
 サクラナ、ウメナ、タマキは、
 きっと意識が戻ると祈り続けていた。

 「タマキ、
 また、
 あおくんのおかあさんの手紙読み始めたの。
 なんか、
 あの人もあおくんもかわいそうで、
 こんなときに、
 私はとても、読んでられないわよ」
 「でも、
 ウメナが途中で大声をあげたから、
 全部、読んでないのよ」
 「寿司」
 ウメナも手紙の残りの内容が気になるようだった。
 「あとは、
 あおくんが何で変な言葉を使うクセがついたのか、
 書いてあるんだけだけど、
 でも、かわいそう」
 タマキは一人だけ読みきって、涙を流した。
 「寿司」
 ウメナはタマキが読んでいた手紙をすっと取ると、
 ひらがななら読めるのか、
 自分で読み始めた。
 ウメナは手紙を読み終えたのか、
 「あほ、そうだすな」
 「あほ、そうだすな」
と何度も呟きながら、 
 また、
 あおむの手を強く握った。
 そのとき、
 あおむが少し反応したように、
 サクラナには見えたのだった。
(続く)



悪党の証!レイジー編「本性はトイレ女と同じ!連れ込めばわかる!」

2013-05-11 02:22:18 | 小説

悪党の証!レイジー編「本性はトイレ女と同じ!連れ込めわかる!」


いるいる男「いるんだなあ...
パソコンいじらせたら、
ポート塞がれて...」
オレオレ男「隣室の無線使ってます...
なーんて」

*無線の暗証番号はマメに変えましょう!
スマホのWIFI運用で覚えられないし、
面倒だから

11111111

なんてアホだぞ!

100
近所の迷惑を考えずに大声を出して騒ぐ
5位
70.3
寝室をのぞく
9位
57.4
他の人を呼ぶ
10位
48.6
PCの電源を入れる
11位
47.0
バスルームをのぞく
20位
23.7
ゲームの続きをする

 

集計期間:2013年3月6日~2013年3月7日  情報提供:goo調べ (2013年3月調査)


原価二桁?レイジー編「客さえ入れば株より儲かります!さあ、いくらで食う!」

2013-05-11 02:12:32 | 小説

原価二桁?レイジー編「客さえ入れば株より儲かります!さあ、いくらで食う!」


*ネタ切れ...


某チンケ「どケチでも、
つい、原価は安いと思っても、
たまに食いたくなる...」


さあ、なんでしょう?
易問!
俺は500円!

4984票
出せても1000円
4295票
800円くらい
4位
1101票
1200円が限界
5位
776票
1500円までかな
6位
253票
2000円以上出せる

 

 集計期間:2013年4月26日~2013年5月10日  情報提供:NTTドコモ「みんなの声」調べ(5月調査)

 


器用貧乏芸人?レイジー編「なんでもやります!貧乏どころかガッポリ稼いでまっせbyさんま」

2013-05-11 02:00:17 | 小説

器用貧乏芸人?レイジー編「なんでもやります!貧乏どころかガッポリ稼いでまっせbyさんま」

 

いわし「俺も高くなったしなあ!
さんまはうるさくて音痴だからなあ」
某「あんた、本人だろ!」

3454票
山口智充
2154票
友近
680票
渡辺直美
4位
394票
グッチ裕三
5位
298票
森三中
6位
276票
コロッケ
7位
259票
ますだおかだ
9位
160票
清水ミチコ
10位
143票
Wエンジン
11位
98票
有吉弘行
12位
97票
TKO
14位
55票
鳥居みゆき
16位
50票
品川庄司
18位
28票
ヒロシ
19位
13票
ペナルティ
20位
445票
その他

 

集計期間:2013年4月15日~2013年5月10日  情報提供:NTTドコモ「みんなの声」調べ(5月調査)

 

 


新第3弾ゾンビ「ふうたの予想と?」

2013-05-11 01:49:24 | 小説

新第3弾ゾンビ「ふうたの予想と?」


 ケンタは今度は大声を出したふうたの所へ行って、
ふうたがすでにそのメモを右手で持って差し出していると、
すぐに取り、 
 「メンバー、ネネちゃん。
  補欠、サヤちゃん。
 ふーん」
と何故か最後にふーんと入れて、読み上げた。
 すると、
 賢明が勝手にケンタのところへメモを持って来て渡して、
 「俺と同じだ。
 これが正解だよ。
 なっ、ふうた」
と、
 自信ありげに言ったのだった。 


(続く) 

     


新作ディープ(?改)「皆殺し計画シナリオD?」

2013-05-11 01:36:27 | 小説

新作ディープ(?改)「皆殺し計画シナリオD?」



 「これは!」
 木太郎は最初に読み始めるなり、
そんな大声をあげると、右手で鼻をほじりながら、
 今までのシナリオより、ゆっくりと読み進めていた。
 くそたは、
 そんな木太郎の様子を見て、
 おそらく、
 そのシナリオDが
今回の事件に近い内容ではないか
と推測しながらも、
 焦ることなく、
 その地下室をもう一度先程とは違って
冷静に見回したのだった。


(続く)