レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

本編リメイク「こいつ?は誰」

2013-05-02 23:37:15 | 小説

本編リメイク「こいつ?は誰」


 女の看護師は主治医に、
 その男が、「こいつ」呼ばわりしていた人物の名
を訊いてくるよう頼まれたので、
 男の病室に行くと、
 男は何かぶつぶつ言いながら、
いまだに看護師が渡した資料を読んでいた。
 「すいません」
と、
 看護師が声をかけると、
 集中したいたためか、
 男は急に声をかけられたためか、
 はっ
と驚いて、持っていた資料を落としてしまったのだった。
 看護師が拾って、さっと自分のハンカチでそれを拭いて渡すと、
 男は、
 今度は、
 「奴がいないのですが、
 資料はこれだけですか?」
と、
 女の看護師が質問する前に先に彼女に質問をしたのだった。


(続く)


レイジーブラザースもうひとつのEND巻き戻し?「特別番外編2の真END」

2013-05-02 23:11:16 | 小説

レイジーブラザースもうひとつのEND巻き戻し?「特別番外編2の真END」


 「殺人鬼にさせられて始末させられたクセに気持ちよさそうに寝てるのう!
 これじゃ、
 懲りないんじゃないかのう!
 それに、
 あの女優さんと...」
 「懲りるのはこれからですよ。
 鏡に見せかけたマジックミラーで、
 バッチシ盗撮済み。
 女優さんの黒スケ姿を見たときのもっこり状態もバッチシ!
 そして、
 その様子を呆気にとられて見ている間に、
 偽警官が登場で、
 逮捕、とっちめられる!
 まさに、天国と地獄!
 どうだい?」
 「コワコワ先生...
 やっぱり、コメディに向いてますよ」
 「そうじゃよのう」
 「ダメか?
 じゃあ」


(続くというより巻き戻し2?)
 
 


 


春のループ作ゾンビ「トイレ女」「完璧な計画?と邪魔者」

2013-05-02 22:51:15 | 小説

春のループ作ゾンビ「トイレ女」「完璧な計画?と邪魔者」


 早速、続きです。
 
 
 その男からすれば、完璧な計画を立てたところからの続きです。
 しかし、
 男の計画は、
 最初から躓いたそうです。
 結果論からすれば、
 それは、
 おおげさかもしれませんが、
 神からの警告だったのかもしれません。
 男が予め考えていた、
 オートロックのマンションに簡単に入る方法が使えなかったのです。
 男が部屋の前まで辿りつくのは、
 簡単だと思っていたので、
 まさかそんなところで躓く
とは夢にも思ってもいなかったそうです。
 
 何故、失敗したのか?

 はい。

 ご名答!

 その経験者が考えた完璧?な計画を邪魔する者がいたのです。
 そのとおり!
 邪魔者とは、
 日中、そのマンションには、
 真面目過ぎる管理人が常駐していたからです。
 トイレ女と顔を合わせるのが恐く、
 入り口付近まで近づくなどして、
 管理人が常駐しているか否かを確認しなかったのが、
 失敗の原因です。
 
 普通のアパートに住んでいて、
 しかも、
 2度もトイレ女にかかわらうとする懲りない経験者ですから、
 オートロックのことまでは頭が回っても、
 常駐する真面目過ぎる管理人の存在まで
頭が回らなかったのも無理もないかもしれません。
 まあ、
 そのことはさておき、
 男はマンションの中から、
 出てくる人間と入れ替わりにマンション内に、
 宅配業者を装って、
 立ち入る計画を立てていたのですが、
 真面目過ぎる管理人が出入りする宅配業者の顔を覚えていたので、
 男が立ち入ろうとしたとき、
 その管理人に見つかり、
 「君はどこの宅配業者だ。
 見たことない顔だな!
 名刺を見せなさい。
 おい!
 見せられないんだな!
 そんな格好までして、
 空き巣か、
 それとも何かの営業か」
と、
 いきなり大声で早口でまくしたてられてしまったので、
 男は頭を軽く下げると、
 そのまま逃げ帰ってしまったそうです。
 結局、
 真面目すぎる管理人のおかげ?で、
 走って逃げたせいか、
 せっかく、
 この日のために、
 貯め込んだ腹の方も我慢できなくなり、
 近くのコンビニのトイレで、
 アレを出さざるをえなくなり、
 その日は、
 断念することにしたそうです。 


 男がそこでやめておけば良かったのですが、
 そうはせず、
 その経験者は、
 真面目すぎる管理人対策から計画を練り直すことになったそうですが、
 この続きは。
 いずれ、また、ということで。
 ごきげんよう!





100均ズラヅラ仮面麓「どケチは1円から?簡単過ぎて屁の河童」

2013-05-02 22:41:04 | 小説

100均ズラヅラ仮面麓「どケチは1円から?簡単過ぎて屁の河童」


 えっ?
 待つ必要なし!
 簡単過ぎて、屁の河童?

 なんじゃ?
 あー、
 なんだ!


 もうバレバレ?
  どケチは1円からだろ?

 で、
 ズラも仮面も必要なだけ?

 それが答えか?

 本当にいいのか?

 何だ?

 周りから、隠れていた奴らが!
 
 
 おい、やめろ!
 やめるのじゃあーーー!

 
 100年早かった...


 諸君はおわかり?



春のループ作「獅子唐女」「嘘ならもっこり男の物!アホ直人大ピンチ!」

2013-05-02 22:00:01 | 小説

春のループ作「獅子唐女」「嘘ならもっこり男の物!アホ直人大ピンチ!」


 もっこり男は直人の右手を左手でつかむと、
 「なんで、考えるのよ!
 嘘なんでしょ!
 獅子唐男を知ってるなんて、
 いい、
 獅子唐男を知らなければ、
 あんたはあたしの物よ。
 いずれバレるのよ」
と、
 また、不気味な笑顔で言うと、
 片手で、
 「ちょっと、
 あんたすぐここに来なさい」
と、
 誰かにガラケーで電話した。
 そして、
 もっこり男は、
 呼びつけた誰かが来るまで、
 先程した、
 質問の答えを聞こうともせず、
 一言も口をきかなくなったので、
 直人はこのままでは、
 もっこりおとこの物にされると怖ろしくなっていたが、
 下手に口を開くと、嘘がバレそうなので、
やはり黙っていた。
 そこへ、
 とりまきらしき男で、
 いかにも強そうな男がやってくると、
 「あんた、
 直人を捕まえていて、
 あたしはちょっと少し離れたところで、
電話してくるから」
と言って、
 その男に直人を背後から羽交い締めにさせると、
 少し離れた場所で、
 また、
 どこかに電話し始めたのだった。


(続く)


「椅子クソ兄弟再登場!逆サクラあおむの探偵ごっこ「あおむのある閃き」

2013-05-02 10:03:26 | 小説

「椅子クソ兄弟再登場!逆サクラあおむの探偵ごっこ」「あおむのある閃き」



 あおむは少し考えた後、
 「マツメさんがマツゾウの実子だ
と考えたこと自体に僕の推理の間違いがあるのかもしれないだすな」
と言いだした。 
 「うーん。
 どういうことだ?
 マツゾウの子はウメナさんの方で、
 マツメさんはマツゾウとは血がつながっていない。
 ということか?
 何かややこしいなあ」
 あおむの新たな考えを聞いた
 かおむはメモ帳に家系図みたいなものを書き始めた。
 「兄貴、
 それだと、
 余計ワケがわからなくなるぞ。
 マツメさんが、
 俺たちに仕事を依頼する理由すらなくなってしまうからな」
 かおむが自分の下手なメモ書きを見ながら首を傾げていると、
 「かおむ、いいだすか?
 僕らに仕事を依頼したのはマツメさんでいいんだすよ」
と言って、
 あおむは何かひとつの推理がまとまったのか、
 にやりと笑って、かおむのメモを覗き込んだ。
(続く)


「そして3人しかいなくなった?」209

2013-05-02 08:05:00 | 小説

「そして3人しかいなくなった?」209

 
 マルナの指さした方向には、
 透明な玄関とほぼ同じ大きさの人間の顔らしきものが、
 扉にぺたり
と貼り付いていたのだった。
 「お化けだよー」
 「エミちゃん、
 ここには入れないから大丈夫よ」
 リカはマルナの指さした方向
を見て恐がるエミを抱きしめる。
 「あたしも、いやー!」
 マルナも意外に恐がりなのか、
 エミと一緒になって、
 リカに抱きついた。
 「今度は巨人の国か?」
 「待て、
 あそこに顔があるってことは?」
 もっと悲惨な異世界を体験している、
 たけるとみつるはさほど恐がらず、
 外がどういう状態なのか考え込んでいる。
 「よくわからないから、
 ちょっと上の階の窓から見てみよう」
 「動くの?」
 エミが場所を移動するのを嫌がると、
 「大丈夫よ。
 後ろを向いて行けば見えないからね」
 リカが、
 エミの頭を撫でながらやさしく言う。
 「そうよねえ」
 マルナも外から入り込んでくる様子がないので、
 少し落ちついたのかそう言う。
 「じゃあ、
 玄関の方は向かないでエレベータで、行こう。
 それで、
 エミちゃんたちはエレベータの前で待っていれば、
外は見えないからね」
 みつるの言葉に従い、
 エミを抱いたリカたちはエレベータに向かった。

 
 「巨人の世界だと屋上はなんとなく嫌だから、
その下の階に行くか」
 みつるはたちは、
 屋上よりひとつ下の階に向かった。


 エレベータを降りると、
 みつるが、
 「リカさん、
 エミちゃんとマルナを頼む。
 俺たちが、
 ちょっとそこの窓から様子を見てくるから」
と言うと、
 リカが落ちついて、 
 「お願いしますね。
 ここは任せてください」
と答えた。


 みつるとたけるは、
 「さっきは言わなかったけど、
 巨人だったら、
 あの位置に顔をつけるのはうつぶせになるしかないよなあ?
 でも、
 それは何か不自然だよなあ」
 「ああ、俺もそう思った。
 多分、人間の顔そっくりの生き物なんじゃないのか?」
 「そうだよなあ。
 だとしたら、
 俺たちもあまり見たくないな」
 「でも、
 確認しないことには、エミちゃんとマルナを安心させられないだろう」
 「そうだな。見に行くか」
 二人はそう話し合うと、
 イヤイヤながらも窓の方へ向かったのだった。
(続く)




サクラナ外伝フォー「実母からの手紙」

2013-05-02 07:03:52 | 小説

サクラナ外伝フォー「実母からの手紙」


 「何かいろいろ入ってるみたいだけど、
 あっ!
 この小さな封筒だけ別に」
 タマキが覗き込むと、
 「ウメナさんへって、
 これ、ウメナ宛の手紙でしょう」
 「そうみたい。
 ウメナ読んでいい?」
 タマキがそう言うと、
 ウメナは黙って頷く。
 タマキが封筒を開け、
 中の手紙を取り出すと、
 タマキがサクラナにも見えるようにその手紙を拡げた。
 手紙は長きにわたっていた。
 おそらく、あおむの実母は死期を予感して、
 ウメナにあおむを託するべく、
 これまでのあおむとその実母の生涯のすべてと
彼女なりのお願いを、
 ほぼひらがなだけで、
 ウメナにもわかりやすいようにと、
 あおむの実母なりにまとめた内容だった。

(続く)


二人なら無双レイジー編「揃ってクレーマーだったら、おーコワー!顔じゃないのがポイント?」

2013-05-02 02:06:13 | 小説

二人なら無双レイジー編「揃ってクレーマーだったら、おーコワー!顔じゃないのがポイント?」


*多分、
デンター姉妹は本人しかわからないでしょう。


嵐退治班「デンター姉妹?政治家、
より怖い?」
某「4年後には某党と共に、
二人とも消えてるから」
嵐退治班「あの節操のなさだからわからないぞ。
でも、こっちの男女二人の方が怖い鴨」


問題はどんな二人?

9009票
佐々木健介と北斗晶
10位
184票
矢部浩之と青木裕子

 

11位
158票
水嶋ヒロと絢香
20位
874票
その他

 

 

 

 


偽善者チャン女優レイジー編「美脚をちらり善行すすめながらアレを着て騙せ!但し大根足に効果なし?」

2013-05-02 01:58:43 | 小説

偽善者チャン女優レイジー編「美脚をちらり善行すすめながらアレを着て騙せ!但し大根足に効果なし?」


凡人「なんで、偽善者にチャンをつけるんですか?」
ボランティア「恵まれない子に、
愛の手を!」

さあ、どんな服が似合う女優?

1081票
米倉涼子
1007票
藤原紀香
4位
521票
香里奈
5位
475票
常盤貴子
6位
448票
観月ありさ
7位
364票
菜々緒
8位
292票
長澤まさみ
9位
280票
篠田麻里子
10位
263票
小嶋陽菜
11位
204票
吉高由里子
12位
192票
宮沢りえ
13位
188票
安室奈美恵
14位
143票
松嶋菜々子
15位
115票
前田敦子
16位
84票
優香
17位
200票
その他

 

 


初デートはこれで決めよう!レイジー編「女子は意外性に弱い!初デートでお持ち帰りならコレを着ろ!」

2013-05-02 01:53:28 | 小説

 

初デートはこれで決めよう!レイジー編「女子は意外性に弱い!初デートでお持ち帰りならコレを着ろ!」


童貞キモ男「いくら俺でも騙されない!」
やりちんイケメン「だから、
モテないんだよ!
試してから言えよ!」

正解は?

 

100
度が過ぎる腰パン
4位
72.1
冬にサンダル
8位
64.8
バンダナ
11位
61.4
ショートパンツに素足に革靴
12位
60.3
がい骨の指輪
17位
54.3
野球帽
20位
52.7
必要以上にタイトな服


集計期間:2013年3月6日~2013年3月7日  情報提供:goo調べ (2013年3月調査)


第3弾リメイク「ネネとスーパー美少女」記事のタイトルを入力してください(必須)

2013-05-02 01:48:59 | 小説

第3弾リメイク「ネネとスーパー美少女」



 「ネネちゃんが何であんなものを。
 あっ...」
 ふうたが、
 ネネの右手にあったナイフのようなものに気づいてときには、
 ネネがそのスーパー美少女の胸の辺りを刺した後だった。
 「ネネ、ありがとう...」
 「サヤちゃ...」


(続く)





新作ディープ(?改)「オチタ死す?」

2013-05-02 01:40:02 | 小説

新作ディープ(?改)「オチタ死す?」


 すると、
 「木太郎は無実だ!
 殺すなら殺人犯の俺を!」
と、
 木太郎の背後にいたオチタが木太郎を突き飛ばしたので、
 くそたが振り落としたスコップはオチタの首の辺りに当たってしまったのだった。
 「オチタ...」
 今度こそ死んでしまったように倒れたまま、
動かないオチタに木太郎はすぐ駆け寄った。
 「ああーーー...
 また、やってしまった...」
 くそたはその光景を見て、
自分の思い込みに気づくと、
 スコップを手から話すと、
 その場に座り込んでしまった。
 すると、
 しばらく動かなかったオチタが、
 「これでいいんだよ。
 気にするな、くそた」
とだけ言うと、
 そのまま、
息をひきとるようにその首が横を向いたのだった。

 「オチターーー!」

 木太郎の叫び声が地下室中に響き渡ったのだった。

(続く)


第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第五章332

2013-05-02 01:28:56 | 小説

第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第五章332


 「どうせ、僕は移動するたびに意地悪くなっていくからね」
 ウトーはギョウザの視線の意味をすぐ理解し、
すねたように言うと、
 「ウトーがギョウザをバカにしたから仕返しされただけだよ。
 別に意地悪くなってないよ。
 もともと、からかい癖はもっていたもんね。
 僕なんか、何度、頭が悪いって言われたかなあ」
と、
 パティが言うと、
 「あー、ごめん。
 そんなこと忘れて行こう!」
 ウトーはパティに言われて、ごまかすように言った。


 こうして、
 一行は、
 ミケーレさんが最初に蒼き仮面を造ろう
と決意する時代まで遡って移動したのだった。


 「キャー!」
 「ママー」
 「うわー!
 なんですか?
 いきなり?
 もう国王の手下が?
 早過ぎますよ」
 やはり、記憶をなくしていたのか、
 ミケーレ家族が作業所に突然現れたウトー一行
を見て、驚いていたので、
 パティが、
 蒼き仮面を見せて、
 「実は、
 僕たちは未来から、
 これと同じ仮面を造ってもらいたいので、
ここにやって来たんです。
 この仮面が二つあれば、世界を救えるんです」
と、
 パティが少し口調を変えて言うと、
 「そ、その仮面、
 私が造ろうとしていた仮面にそっくりです。
 もしかしたら、
 あなた方様が噂の救世主様ですか?」と、
 ミケーレがひれ伏すと、 
 慌てて、妻チェリーと娘カシーも跪いたのだった。


(続く)


カミサン伝説20「ハッピー編」452

2013-05-02 01:18:43 | 小説

カミサン伝説20「ハッピー編」452


 「えー、僕が?」
 「俺だと不倫になるだろ!」
 「でも、一回、あおむ先生たちにお願いして失敗してるからなあ」
 「でも、うまくいってる!
 あれはあれでよかったんだ!
 マジメも賛成してくれた」
 「って、カレー屋のオヤジさんとあの寿司屋の大将の考えなんだろ」
 「バカヤロー!
 もうすぐ、おとうさまだろ!」
 「今は違うだろ!」
 「いいんだ!
 彼女も頼むって言ってるらしいから」
 「なんか、気がすすまないなあ」


 実は、
 寿司屋とカレー屋は、
 直哉がハルカと会うための洋服を買うのを選ぶのを孫娘に頼み、
 そんな二人をチンタに見せつけて、
チンタを動かそうと企んだのだった。
 だが、
 カレー屋や寿司屋は
 もちろん、直哉や龍之介には想定外のことが起きてしまったのだった。


(続く)