レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

新第3弾ゾンビ「ケンタの予想の理由」

2013-05-12 23:38:07 | 小説

新第3弾ゾンビ「ケンタの予想の理由」


 「4人とも、
 他の3人がサヤちゃんと目で合図して取引する
と考えていたことは間違いではない。
 が、
 その先を読まなかったのが甘い」
と、
 ケンタは偉そうに説明を始めた。
 「ゲーム脳は凄いだすなあ」
と、
 たまおはケンタの意見が正解だ
とは思っていないのか、
 わざとイヤミっぽく言った。
 「そう! 
 ゲームと同じさ。
 3人のうち、
 今回、
 この合宿に本当にメンバーとして残りたいのは、
 ネネちゃんとキミカちゃんだけだというのが、
 まず、ひとつのポイント。
 それから、
 サヤちゃんが信用する女生徒は誰か
というのが、
 もうひとつのポイント。
 さらに、
 忘れているのはな」
と、
 ケンタがそこまで話すと、
 「もうそろそろ時間だぞ。
 そんなのわかっているからいいよ」
と、
 ふうたが素っ気なく言ったのだった。

(続く)

 
     


レイジーブラザースお遊びはここまで「不正解それとも正解?」

2013-05-12 23:10:42 | 小説

レイジーブラザースお遊びはここまで「不正解それとも正解?」


 すると、
 扉の奥も暗闇だったが、
 なんとも言えない悪臭がしたので、 
 マスターはいったん扉をしめてから、
 その悪臭が不正解の証なのか、
 それとも、
 正解をごまかすための罠なのか、
 少し考え始めたのだった。


(続く)


春のループ作ゾンビ「トイレ女」「咬み咬み地獄の始まり?」

2013-05-12 22:48:47 | 小説

春のループ作ゾンビ「トイレ女」「咬み咬み地獄の始まり?」


 続き!
 経験者が口の中のものを咬みつづけるうちに、
 少しづつだが、 
 腹痛がひどくなってきたので、
 男は、
 早く早くなくなれと心の中で念じながらいると、
 トイレ女は、
 何故か、
 「あら、アイマスクきついの?
 なら、目を瞑っていると約束できるなら、
はずしてあげる」
と言ってきたので、
 男はすぐに黙って頷くと、
 トイレ女はすぐにアイマスクをはずして、
 「いい!
 目を瞑っているのよ」
と念を押したのだった。
 男は薄目を開けてトイレ女のなんとも表現できない美しい顔
を初めてちら見すると共に、
 スプーンの上のものを同じくチラ見すると、
 それはまさにアレをさっと焼いた
としか思えないブツだったらしいのだ。
 すると、
 トイレ女は、
 「まだ、なんか変ねえ。
 咬むの苦手」
と言うと、
 なんと、
 スプーンの上のものを自分のその小さめの形のいい口
をガバッと開けて、咬みだしたのだった。 
 そして、
 今度はスプーンを自分の口に入れたらしいのだった。
 男は、
 そのとき、
 トイレ女が、
 そのスプーンで、
 彼女の口の中にあった、
 おそらく、生ぬるく、とろんとしたアレ
を自分の口内に落としてくれることを待ち望んでいたらしいのだ。
 
 
 アレだと思い込んでいるのに不思議なものだ?
 まあ、それはさておき、
 トイレ女はそんな男の気持ちなど、
おかまいなしにスプーンを入れた口を閉じたまま、
 何か気持ちよさそうに、
 閉じた口をもぐもぐし続けていたらしいのだ。
 男の腹痛が激しくなり限界に近づいたとき、
 「ちょうどいいかしら」
と、
 トイレ女は呟くと、
 男が薄めを開けて自分の方を見ているのに気づいているのに、
 わざと気づかないフリをして、
 口からスプーンを取り出すと、
 開いた男の口の中に、
 ゆっくりとスプーンの中のものを落とし込んだらしいのだ。
 そして、
 男はの期待どおり、
 とろんとして生ぬるいブツが口の中に落とされるように、
 入ってきたので、
 腹痛の我慢の限界にきていた男は、
 すぐさま再度口の中に残ったものと一緒にまた咬み始めたのだがあ...
 

 えっ、
 キモいからとっとと終わらせろ!
 ウィー!
 経験者だって我慢してるんだから、
 もう少し我慢してくれよなあ!


 バーイ!


「獅子唐女」「もっこり男のアレをかじれ!ソウセキ自信の攻撃」

2013-05-12 22:15:46 | 小説

「獅子唐女」「もっこり男のアレをかじれ!ソウセキ自信の攻撃」


 「おい、どうした!
 しなびた唐辛子男3人衆より、自信あるんだろ!
 公然猥褻が怖いのか?
 それとも、
 俺にかじりとられるのが怖いのか!」
 「か、かじりとる...」
 「もっこり男様!」
 「とりまきはひかえろ!
 この拳がわからないのか!」
 「あんたたち、黙ってなさい。
 そうよ!
 あんたの目的はあたしじゃなく、
 獅子唐男のはず。
 あたしが直人に目を奪われたから、
こうなったのよ。
 チャンス頂戴!
 30分でいいから!」
 「30分だと!
 じゃあ、その間、パンツを降ろせ!」
 「それは勘弁して!
 じゃあ、25分」
 「5分刻みとはせこい野郎だが、
 俺は太っ腹!
 よし!
 今から、25分やろう!
 その代わり、
 まず、直人を話せ!」
 「わかったわ。
 あんたたち!」
 「はい」
 「よし、
 直人、  
 もっこり男の股間をズボンの上からかじれ!」 
 「えっ?」
 「なんでよ!」
 「なら、
 本当にかじりとってやろうか!」
 「わかったわ」
 「直人、かじれ」
 「えー...」


(続く)


「椅子クソ兄弟再登場!逆サクラあおむの探偵ごっこ」「ルームサービスを利用できないアホとバカ」

2013-05-12 10:10:08 | 小説

「椅子クソ兄弟再登場!逆サクラあおむの探偵ごっこ」「ルームサービスを利用できないアホとバカ」



 あおむは、龍之介と直哉にルームサービスを頼むよう指示した後、
 マツメたちに気づかれないように、
 かおむにウインクをした。
 かおむは素早く注文するなら、
 自分に頼めばいいものを、
 あおむが、
 アホとバカにルームサービスを頼んだのは何か意図があるに違いない
と思い、
 一切、
 口を出さないことに決めたのだった。
 
 案の定、
 龍之介と直哉はルームサービスの頼み方がわからなかったので、
電話の前で譲り合いを始めた。
 「直哉、
 たまにはおまえやっていいぞ!」
 「龍之介、遠慮しないでいいから」
 「いいって、俺は」
 「だから、遠慮しておくよ」
 あおむは、
 二人が簡単にルームサービス
を頼めないことがわかっているくせに、
 「だば、
 ルームサービスが来るまで雑談でもするだすかな」
と言いだしたのだった。
(続く)





「そして3人しかいなくなった?」220

2013-05-12 08:09:13 | 小説

「そして3人しかいなくなった?」220


 たけるは、
 声の主が、
 今度は外に出て遊ぼうみたいなことを言ったので、
 ますます怪しく思い、
 本来なら、
 すぐ逃げ出したいくらいだったが、
 最初から考えていたとおり、
 このまま時間稼ぎをするのが無難だ、
と思って、
 逃げないで話しを続けることにしたのだった。
 そこで、
 「外には何があるんですか?」
と、
 とりあえず、
 大声で訊くと、
 「見ればわかるわよ。
 恐くないからこっちにいらっしゃいよ」
と甘い声の返事が返ってきたのだった。
 たけるが、
 ふと時計を見ると、
 この世界の体感時間は長いのか、
 まだ、
 移動予定時間まで、
 まであ6分もあったので、
 わざと、
 「さっきの男の人たちは今どこにいるんですか?
 何か男っぽいニオイがするんですが」
と言ってみたのだった。
 すると、
 声の主は、
 「ニオイ? ちょっと待ってね。
 どこかに隠れてるかもしれないから見てみるわ」
と意外に素直に答えてきたのだった。
 そこで、
 たけるは機転を利かせて、
 「じゃあ、
 僕も、
 一階のあの玄関行って見てみます。
 そちらとは反対側ですから。
 いなければすぐ戻ってきますから」
と言って、
 声の主の返事を聞く前に、
 すぐ目の前のエレベータに乗ったのだった。
(続く)





サクラナ外伝フォー「あおむの言葉?」

2013-05-12 07:07:50 | 小説

サクラナ外伝フォー「あおむの言葉?」


 「あおくん!」
 サクラナは、
 あおむが反応した、
と思って声をかけた。
 すると、
 サクラナの目と耳には
 あおむが笑顔で、
 「そうだすな」
と言ったように感じられた。
 「あおくん!」
 「サクラナ、落ちつきなさいよ」
 「今、あおくんがしゃべったのよ」 
 サクラナは大声でそう言ったが、
 タマキにもウメナにも、
 あおむの言葉は聞こえていなかった。
 「あおくん!」
 サクラナはあおむの手を握っていたウメナをどけるように、
 自分であおむの手を握ると、
 狂ったように、
 何度も何度も大声であおむの名を呼び続けた。


(続く)


手テク鼻テク舌テク俳優?レイジー編「腰を使わずいかせます?シェイクマスター超絶テク!」

2013-05-12 02:02:10 | 小説

手テク鼻テク舌テク俳優?レイジー編「腰を使わずいかせます?シェイクマスターの超絶テク!」


マヌケなマスター「腰がポイント!
は、
自己流でした!」

1206票
向井理
541票
相葉雅紀
4位
342票
松田翔太
5位
337票
水嶋ヒロ
6位
322票
松本潤
7位
211票
オダギリジョー
8位
174票
玉木宏
9位
153票
玉山鉄二
10位
148票
長瀬智也

 

11位
133票
櫻井翔
12位
83票
二宮和也
13位
81票
山下智久
14位
59票
岡田将生
15位
27票
妻夫木聡
16位
26票
松山ケンイチ
17位
6票
小池徹平

 

集計期間:2013年4月27日~2013年5月10日  情報提供:NTTドコモ「みんなの声」調べ(5月調査)


初デートマヌケスポットランキング!レイジー編「逆はアホなり!だから、いつも最初でコケコッコー!」

2013-05-12 01:52:15 | 小説

初デートマヌケスポットランキング!レイジー編「逆はアホなり!だから、いつも最初でコケコッコー!」


初デートでヤリチン男「おまえら、
まさか、
以下の場所を、
初デートの
スポットにしてないか?
だから、
いつまでたっても、
ダメなんだ」
教えて君「なんで、
いいとこ、
教えないんだ?」
初デートでヤリチン男「マヌケ男、
アホ男がいるから、
俺がモテる。
まあ、
そういうこと!
おいしい話しは人に教えません!」

以下センスゼロ!

11位
77票
ゲームセンター
12位
59票
美術館
13位
57票
相手の家
14位
42票
自分の家
15位
35票
17位
16票
ダーツバー
18位
5票
ゴルフ練習場
19位
4票
ビリヤード
20位
3票
クラブ/ディスコ

 

どこが無難は、自分で健作くん!

集計期間:2013年4月27日~2013年5月10日  情報提供:NTTドコモ「みんなの声」調べ(5月調査)

 

 

 


第3弾リメイク「次はスーパー美少女2?とミスターオンシラ?」

2013-05-12 01:46:36 | 小説

第3弾リメイク「次はスーパー美少女2?とミスターオンシラ?」


 「すげえ!
 でかいし、
 カッコイイ!」
 ふうたが指さした方向を見ながら、
そんな言い方をしたので、
 たまお以外は、
 また、
 スーパー美少女が現れた
と思ってその方向を見ると、
 「すごい...」
 「えー...」
 「素敵!
 ミスターオンシラがあったら、
 永久くんに勝つわねえ」
 みはる、
 サヤ、
 キミカの順でそんな声をあげた。
 すると、
 「おー!
 その後ろも見るだすよ!」
と、
 たまおが今度は大声を出すと、
 先程の男みたいな乱暴な言葉遣いのスーパー美少女
とは違う顔つきだが、
 決して劣らないような、
 スーパー美少女がゆっくりと校門の方に向かってきたのだった。


(続く)


 
 


新作ディープ(?改)「地下室と無線機と皆殺し計画シナリオD?」

2013-05-12 01:30:43 | 小説

新作ディープ(?改)「地下室と無線機と皆殺し計画シナリオD?」


 
 くそたは、
 奥の方にもあるソファーとテーブルの上に、
もとこが持っていたものとそっくりの無線機を見つけて、
 それを取りに行った。
 そして、
 少しいじってから、
 「これまだ使えるなあ。
 なのに、
 何故、オオシマはこれを地下室に置いて、
 あんなとこまで来たんだろう」
と、
 冷静になったくそたが無線機を木太郎に見せたが、
 木太郎はあまり関心を見せずに、
 まだ、シナリオDらしき部分を何度も何度も読み返していた。
 「どうしたんだ?
 木太郎?
 何度も同じとこ読んで」
と、
 くそたが声をかけると、
 「誤字かなあ?
 勘違いかな?
 な訳ないよなあ」
と呟きながら、まだ、
そのシナリオDらしき部分を読んでいると、
 くそたが持っていた無線機から...


(続く)


第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第五章342

2013-05-12 01:16:26 | 小説

第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第五章342


 「あれっ?」
 ミケーレにはアニーの顔の記憶がはっきりとないが、
 なんとなく覚えていたのか、
 アニーの顔を見るなり、
 仮面を見せるより前に、
 そんな声を出すと、
 後から出てきた、
 チェリーやその娘カシーも、
 アニーの顔をじっと見ていた。
 「あれっ?
 チェリー?
 老けたねえ。
 それから、
 あー、名前は忘れたんだってね」
 アニーはすっかりチェリーにもカシーにも
はっきりした記憶がないことを忘れていて、
 そんなことを言うと、
 「アニー、
 詳しいことは後で話すから、
 その仮面、早く被ってみて。
 あー、
 それから、
 ミケーレさん、
 もうひとつの仮面は?」
と、
 パティが横から口を出すと、
 カシーがもうひとつの仮面をパティに差し出した。
 「また、俺被るの?」
 アニーがそんなことを言ったので、
 「あのー、
 今、造ったばかりなんですが?」
と、
 ミケーレが思わず口にしたときには、
 あんな言い方をしていた、
 アニーはもう蒼き仮面を被っていた。

(続く)

   


カミサン伝説20「ハッピー編」462

2013-05-12 01:01:24 | 小説

カミサン伝説20「ハッピー編」462


 ハルカたちは4人でショッピングをした後、
 ナツキの提案で近くの居酒屋に行った。


 「4人だし、
 こういうとこの方が
 気楽だと思いまして」
 ナツキが店に入ってから言うと、
 「あたしも」
 「僕も」
 「あっしも。
 もしかしたら、
 フランス料理とかだったらなんて、
心配してたんですけど、 
 さすが、ナツキちゃん」
 ハルカ、直哉、チンタの順で言うと、
 「味はしょうがないわよね。
 それより、不思議な縁ですね」
と、
 ナツキが言い出すと、
 「龍之介のおかげかもなあ。
 あいつ、
 アホなのに、
 結構、
 福を呼び込むんですよ」
 直哉が思ったことを口にすると、
 「お二人は仲がよろしいんですね。
 龍之介さんも結構直哉さんの話しをしてますよ」
と、
 チンタがにやっと笑って言うと、
 「そ、そうなんですか?
 ハルカさんも聞いて...」
 直哉が驚いたように言うと、
 「だから、
 ハルカさんもこんなにお偉い方なのに、
お付き合いする気になれるんじゃないですか?
 過去を知らないと、
 そうはいきませんよね」
 「チンタちゃん」
 チンタがハルカと直哉をからかうように言うと、
 「あのー、
 お願いなんですけど、
 ハルカさん、
 チンタさんの何か面白い話し、
 していただけません」
と、
 ナツキがチンタの方をちらっと見て、
そんなことを言いだしたのだった。


(続く)
 
  

 
 


ドア女「ドア女Ⅶ」a

2013-05-12 00:46:21 | 小説

ドア女「ドア女Ⅶ」a


 「また、うちの大学で殺人事件が」
 「今度は、
 準ミス二人が一緒に刺殺されたんだってな。
 犯人はブスではないけど美人でもない東大生だってさ」
 「なんでも、
 高校の元同級生が
ネネちゃんたちのお別れ会やってて起きたらしいけど」
 「また、
 ドア女のせいにしてるんだってなあ」
 「でも、
 アホならともかく、
 東大生がそんなこと言ってもなあ」





続エスカレーター改「逮捕された強盗アホ高校生?」

2013-05-12 00:24:50 | 小説

続エスカレーター改「逮捕された強盗アホ高校生?」



 「少年を逮捕しました!」
 なんでだあ...
 いつのまに...
 あっ...



 「隣の個室に刑事さんが張っていてくれたのは、 
 頭の悪いにいちゃんには気づくはずもないけど、
 逃げ足は早かったのにねえ」
 「だすな。
 まさか、
 モスのバーガー強盗なんて、
 アホだすよなあ。
 僕たちがドジふむわけないだすのになあ」



(続く)




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