レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

新第3弾ゾンビ「嘘泣き?とさらなる誤解」

2013-05-30 23:35:10 | 小説

新第3弾ゾンビ「嘘泣き?とさらなる誤解」


 すると、
 みはるが、
 「嘘泣きしても無駄だぞ!
 ケンタが決めて、誰も文句がないんだから、
諦めろよな」
と、
 普段と違い、
たまおたちを相手にするようにそんな言い方をしたのだった。
 「みはるちゃん、
 それじゃあ、誤解されたままだすよ」と、
 たまおが言うと、
 「ひさめをはずすのは、女子ではなく、
たまおたち男子が仕組んだんだろ。
 まあ、
 僕もひさめにはいじめられていたから、
協力はしたけどな」
と、
 まるで、
 永久を含む男子全員がひさめをはずす作戦
を立てたような言い方をしたので、
 ひさめは、
 普段ならみはるに言い返すのに、
そのまま本気で泣き続けていたのだったが、
 みはるだけでなく、他の女子3人はそれが嘘泣きだ
と思い、誰も助けようとはしなかった。
 そして、
 冷静というか、冷淡というか、
 「ケンタくん、
 ひさめの代わりは誰にするの?」
と、
 サヤがひさめを無視したまま、そう訊いたのだった。
 

(続く)


「トイレ女」「ペロペロ?トイレ女と快感天国かペロペロ地獄か?」

2013-05-30 22:50:44 | 小説

「トイレ女」「ペロペロ?トイレ女と快感天国かペロペロ地獄か?」


 
 続き!

 その女の回答は、

 もちろん、 

 「てめえのケツくらい、
 てめえで始末しろ!」

ではなかったのだあ。


 「いい根性してるわ!
 ペロペロしてあげる。
 その代わり目をお瞑り!」

が大正解でした。
 しかも、
 その男はアイマスクをされたのだ!


 ドキドキ、
 ヅキヅキ、
 興奮と激痛の狭間を彷徨うその男。


 さあ、
 ペロペロ天国のつもりが、
 地獄へ落とされるのかあ!


 「あへ...」
 そう、
 最初は、
 意外にも、
 ペロペロ快感天国だったのだあ!
 なんとも言えない、
 その快楽。
 百戦錬磨のような舌遣いで、
 男のケツは綺麗になっていった...

 が...


 で、今夜はしまい!

 以下、ノーコメント!


「獅子唐女」「二人の獅子唐男?と遅いメール」

2013-05-30 22:18:05 | 小説

「獅子唐女」「二人の獅子唐男?と遅いメール」


 ソウセキはその間、考えた。
 もっこり男は自分が獅子唐男を知っていると思い込んでいても、
 今きた取りまき連中は、
 自分が獅子唐男を知らない可能性があることに気づいて、
 わざと、
 二人の男を連れてきて、
 ソウセキを試そうとしたのではないかと。
 そこで、
 ソウセキは、
 「仕事の話しだ」
と嘘を言って、
 とりまきが連れてきた男の写真を撮って、
 その画像を例の女に送ったのだった。 ところが、
 先程はすぐにメールで返事が帰ってきたのだが、
今度はなかなかメールがすぐに来なかったので、
 ソウセキは、
 難しい表情を造り、
 メールが戻って来るまで、
 仕事の話しをしているフリをしていたのだった。
 そして、それからタイムリミットの5分が過ぎたとき、
 ようやく、
 例の女からメールが返信されてきたのだった。

(続く)


セリフサービス「喰う」

2013-05-30 21:54:55 | 小説

セリフサービス「喰う」


 直哉は操り人形のように、
親友だった龍之介の割れた額に
アツアツのスープをかけたのだったが、
 龍之介は即死だったのか、
何の反応も示さず、
 他方、直哉はその後、レンゲを右手に持って、
器用に割れた額の中から龍之介の脳ミソをすくいあげては、
ちょびちょびと喰い始めたのだった。
 そのとき、
 「俺にも喰わせろ!」
と、
 即死したはずの龍之介がそう言って、
口をアーンと開けたのだった。

 


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「そして3人しかいなくなった?」237及び238

2013-05-30 08:05:28 | 小説

「そして3人しかいなくなった?」237及び238



 たけるが玄関の前まで走ってゆき、
 ふと前方を見ると、
 そこには想像もしない光景があり、
 それを見て驚いた、
 たけるは、
 その場で座り込んでしまったのだった。


 そんなことを知らないリカは、
 タケたちにまったく関係ない話しをして、
 たけるはビルの移動時間までに無事戻るのを待っていた。
 たけるが見たのは、
 逆さになって、
 首だけ地面に埋まったような大きな手が1本だけ出ている胴体が一体に、
 その周りに、
 たけるの顔の十倍以上はある大きな顔がついた細長い円柱形が地面にささるようにして、
そびえ立っている化け物のような3体だった。
 そのうちの一体は、たけるの顔そっくりの顔で、
 もう一体は、リカそっくりの顔で、
 もう一体は、人間の顔のようだが、
 頬がややたるんで、目が大きく、鼻や口は普通のやや年寄りじみた顔だった。
 たけるがそれを見て、腰を抜かして、かろうじて、
両手で後ろを支えて、座っていると、
 リカの顔をした首と細長い円柱形状のものが、
 何か言っているようだが、
 扉で声は聞こえなく、
 ピョコン、ピョコンと跳ねるようにして、
 玄関に向かって来たのだった。

(続く)
 
 





サクラナ外伝フォー「涙石とウメナの思い」

2013-05-30 07:01:11 | 小説

サクラナ外伝フォー「涙石とウメナの思い」



 ウメナは呼吸用のチューブを鼻の穴に入れられていたが、
 サクラナとタマキの顔を見ると、
 「ママ、寿司」
と言って、
 少しだけ左手を挙げた。
 「じっとしていてくださいね」
 看護士に言われると、
 ウメナは黙って頷き、
 「あほ! アレ!」
と言って、
 ウメナから見て枕の左側にある7つの涙石を指さした。
 「あおくんなら、
 意識戻ったから大丈夫よ」
 タマキがそう言っても、
 「あほ! アレ!」
と言って、
 ウメナがおなじ仕草をしたので、
 看護士が、
 「彼に届けてあげたらいかがですか?」
と言うと、
 ウメナは少しだけ笑ってから黙って頷いたのだった。

(続く)



妄想ブサ女の慰め役ジャニーズレイジー編「好きなだけ見ろ!舐めろ!抱かれろ!そして、自分を慰めろ!」

2013-05-30 02:00:55 | 小説

妄想ブサ女の慰め役ジャニーズレイジー編「好きなだけ見ろ!舐めさせろ!抱かれろ!そして、自分を慰めろ!」


妄想ブサ女「イケメン、テクニシャン、グルメ、
金持ち、バター犬代わりがいい!
何もデカが素敵?」

バーカー!
妄想はいつまでたっても妄想!
ひとりで慰めろ!

 

1614票
櫻井翔
1285票
松本潤
1214票
大野智
4位
1020票
木村拓哉
5位
768票
相葉雅紀
6位
715票
二宮和也
7位
699票
生田斗真
8位
688票
岡田准一
9位
639票
亀梨和也
10位
615票
大倉忠義
11位
595票
山下智久
12位
429票
錦戸亮
13位
390票
香取慎吾
14位
347票
中居正広
15位
291票
長瀬智也
16位
196票
赤西仁
17位
194票
草なぎ剛
18位
73票
稲垣吾郎
19位
50票
内博貴
20位
2072票
その他

 


ダンコンの悲劇?レイジー編「この国をダメにしたのはダンコンだ!と叫んだアホがいたとか?」

2013-05-30 01:51:17 | 小説

バカのひとつ覚え?レイジー編「この国をダメにしたのはダンコンだ!と叫んだアホがいたとか?」


某「こいつらの年金払うのかよ!」
某2「ガン細胞のクセに長生きしそう!」

ダンコンの口癖です?易問!

100
「昔は良かった」な懐古至上主義
10位
46.4
「デジタルは繊細さがない!レコードじゃないと」なアナログ至上主義
11位
45.2
「週末は家族を置いてゴルフ三昧」な休日ゴルフ至上主義
20位
29.8
「カジュアルといえばアメリカンだろ」なアメカジ至上主義


集計期間:2013年4月4日~2013年4月5日  情報提供:goo調べ (2013年4月調査)


第3弾リメイク「ふうたの実験台みはる?」 

2013-05-30 01:43:56 | 小説

第3弾リメイク「ふうたの実験台みはる?」 


 「えー、それは怖いぞ...」
 「俺がある程度合体の組み合わせには気づいているから、
 大丈夫だって。
 だから、
 頼むよ」
と、
 ふうたがみはるに頭を下げると、
 「ハゲオヤジだけでいいんだな?
 後から他の二人もなんて言い出すなよ」
と、
 みはるが念を押すと、
 「ああ、ハゲオヤジだけでいい。
 頼む。 みはるちゃんがやるから判断の材料になるんだよ」
 「あー、
 今、だいたい組み合わせは気づいている
って言ったじゃないか?
 判断材料とは、
 意味が違うだろ」
 「ごめん。
 言い方が悪かった。
 判断材料というか、確信材料。
 頼む」
 ふうたがそう言って、また、頭を下げたので、
 「くどいけど、
 ハゲオヤジだけだからな」
と、
 みはるは言って、
 そのハゲオヤジに近づいていった。


(続く)
 


新作ディープ(?改)「ヘボ?探偵木太郎の閃き」

2013-05-30 01:35:04 | 小説

新作ディープ(?改)「ヘボ?探偵木太郎の閃き」


 木太郎はオチタの意見を聴いて、
また、両方の手帳を何度も読み返していたか
と思うと、
 「シナリオDなんだが、
 ここで最初に死ぬのは、アスカ。
 そして、
 その犯行以後、もとめは登場していない。
 もちろん、
 死んだアスカもだ。
 ただ、
 このシナリオでは、
 最初はアスカが演劇用のナイフをすり替えられていたのに、
それに気づかず、自殺のフリをするつもりが死んでしまうという設定で、
 後でそれがナイフすり替えによる殺人だということが判明してから連続殺人が起きる
という設定だ」
と、
 木太郎は読めばわかることを何故かくそたとオチタに話すと、
 「このシナリオで、
 アスカの部分をもとめに全部替えて、
 その後、新たな殺人が起きないとしたら、
どうなる?
 おそらく、単なる事故で終わりだろ?」
と、
 木太郎は真顔で話したが、
 そこまで聴いた限りでは、
 くそたにもオチタにも
彼が何を閃いたのかまったくわからなかった。     


(続く)


第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第五章354

2013-05-30 01:24:40 | 小説

第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第五章354


 「パティとサギーがそっくりだ!」
 「兄弟だったのか?
 俺たちより似てるな」
 ウトーもアニーも驚きの声をあげると、
 「もしかすると、
 同一人物かもしれねえなあ」
と、
 ラーメンは淡々と言った。
 「そんな訳ないよ」
 「俺がパティ?」
 パティもサギーも驚いた表情をすると、
 「そんなはずはありません」
と、
 横から、過去を見ることができるギョウザを口を出すと、
 「無駄だって。
 歴史が変わったんだから。
 おそらく、
 人類を救う鍵は、
 仮面のことだけじゃなく、
 何故、
 こうなったかを解明する必要があるんだ」
と、
 ラーメンはパティイコールサギーだと確信を持っていたようだったが、
 肺女ハイジは違う意見を持っていたのか、
 「ラーメンの発想も面白いけどねえ。
 あたしゃ、違うと思うよ」
とだけ、理由もいわずそう言ったのだった。


(続く)


カミサン伝説20「ハッピー編」477

2013-05-30 00:50:06 | 小説

カミサン伝説20「ハッピー編」477



 「まだ、西園寺さんから連絡ないけど、
転居先の部屋が決まってないのかな?
 部屋探しくらい手伝うのにねえ」
 「新居というわけじゃないから、
仮住まいみたいな部屋だから、
春美を誘わないんじゃない。
 汚い部屋だと格好悪いじゃない。
 それに、
 お金はお母様が握っているみたいだから、
どのくらいの貯金があるのかも知られたくないんじゃないの?
 それに、
 家を出てから、春美に話したいんじゃない?」
 「そうか。
 じゃあ、あたしも知らないことにしよう」
 ハルカと春美は、
 そんな風に楽観的に話していたが、
 西園寺がようやく腹を決めて、母親に話したところ、
 「助手の給料じゃ、ひとりで生活できないでしょ!
 西園寺家の跡取りなんだから、
ちゃんとしたところに住んでもらわないといけないんだから。
 研究環境が悪いというなら、
 リフォームでもすればいいでしょ!」などと、
いきなり怒鳴られてしまい、
 結局、家を出て一人暮らしができなかったのだったが、
 まだ、そのことを誰にも話せないで悩んでいたのだった。


(続く)


ドア女「ドア女�」s

2013-05-30 00:38:24 | 小説

ドア女「ドア女�」s



 「でも、さあ。
 俺が見たのがドア女だったら、
 俺はもう殺されるんじゃなかったっけ?」
 「でも、オタク生きてるなあ?」
 「それか、
 オタクを俺が殺すんだよなあ?」
 「そう言えば、えー!
 やめろよ!
 俺を殺したら死刑だぞ!
 いや、そこまでは。
 でも、大変だぞ!」
 「おい、
 俺がそんなことするかよ! 
 それより、
 今の演技だろ!
 あまり恐そうな顔じゃなかったぞ!
 さっきの女の人は、
 本当はオタクのお姉さんなんだろう。
 違うか?
 俺を脅かそうと思ってるんだろう!」
 「違うって。
 いくら眼鏡をかけていなくても姉貴かどうかはわかるから」
 「じゃあ、誰なんだよ?」


続エスカレーター改「バレた?がっかりオッパイ刑事のそばにいる、逃亡アホ元高校生」

2013-05-30 00:17:27 | 小説

続エスカレーター改「バレた?がっかりオッパイ刑事のそばにいる、逃亡アホ元高校生」


 「意外に足が速かったんです。
 申し訳ありません。 
 もう一度チャンスを」
 しつこい不細工ガリガリ女だな!
 ...
 ...
 ...



 「刑事さーん、
 にいちゃーんは、
 がっかりオッパイ組のそばで、
 多分、盗み聞きしてるよ。
 だから、いいこと教えてあげる」
 「僕ちゃんなんで、
 そんなことわかるのかな?」
 「付き合い長いみたいだすから、
 性格もわかるんだすよ」
 「それもあるけどね。
 にいちゃん、頭悪いから」
 「頭悪いと、
 何故がっかりオッパイ組から逃げ出さないのかな?」
 「いっかい、尾行をまいたでしょ。
 だから、
 次また来ると思ってるんだよ。
 それにねえ。
 にいちゃん、盗み聞きの名人なんだ。
 だから、
 きっと、
 今の刑事さんとの会話も聴いてるよ」
 「なるほど!
 なら、どうしたらいい?」
 「簡単だすよ。
 刑事さん。
 がっかりオッパイ組を囮にするだけでいいんだす。
 今の電話だともう一度だけチャンスをあげる
と刑事さん話していただすから、
 あのおにいさんは、
 他に刑事さんがいないと思ってるだすからな」
 「そうか!」
 「今度はにいちゃんに逃げられるような、
 マヌケな刑事さんはやめてね」
 「面目ない!
 よし!
 わかった」


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