レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

レイジー編「カミサン伝説もう追加?」

2009-04-20 07:23:28 | 小説
レイジー編「カミサン伝説もう追加?」

ブエナビスタ「カミサン伝説もう追加、
今の何かミスあり?」
観月「イヤ、きまぐれ、昨日忘れたから」
ブエナビスタ「怪しいなあ、
本当に自分で幸福の像編書いたの?」
観月「...」
ブエナビスタ「まあ、その辺はいいか。
それより、あと10日もしないで、
また仕込めるぞ、
ブログの方は、とりあえず、このまま様子を見よう」
観月「しょうがないね。盛況は変わらないからね。
ああ、五月五日企画はカミサン伝説にしない?
そうすれば、全部揃うよ」
ブエナビスタ「それは、各自の自由だし、
本当はオタクの役目だろう。
そう言えば、山手線編は
結局どれがもとの伝説になったの?」
観月「アレ誰だったっけ?
担当するって言ってたの」
ブエナビスタ「?、
そう言えば、通信簿、性別不詳になったな」
観月「これだけいれば...
でも、これだけ女が多いとやっぱりオカマ
が紛れているのかもな」
ブエナビスタ「怪しいのは松波グループかな」
観月「そういえば、改作のキャスティング見た?」
ブエナビスタ「わかんないのが一杯いたよ。
バカ丸出し」
観月「もとこともとめと木太郎以外は
誰でもいいんじゃない」
(続く) 

本編リメイク「木太郎活躍か」

2009-04-20 06:58:31 | 小説
本編リメイク「木太郎活躍か」

 木太郎は
先ほどの同じようにプレートの数字を
何回か押した後、♯を押した。
あの時と同じ、カチッと音がする。
 「なんだ、また同じことを」
ヒラメが言うと、
 「うるさい、ハナクソ王女、黙って見てろ」
 木太郎が怒鳴りつける。
 木太郎は、ヒラメを怒鳴りつけた後、
壁の右上の窪みに右手を入れてゆっくり引いた。
開かないはずの厚い扉が今度はゆっくりと開きかけた。
 「ほーら、みろ、このハナクソ王女」
 木太郎は、自慢げにそういうと、
鼻をほじってハナクソをヒラメにぶつける。
 「汚いって言ってるでしょ。
まだ、扉が開いただけでしょう。
永久さんを助けてから、言いなさいよ」
ヒラメが睨みつける。
 「けんかして場合じゃないでしょ、
このおバカたち」
 ヒトミが二人の頭を叩く。
 「木太郎です、今、助けにまいりました」
木太郎はそう言うと、
右上の窪みに入れた右手を一気に引いた。
 「あっ、人が倒れている。」
いつきがヒトミの持つ懐中電灯の先に
人影を見つけてそう言った。
(続く)


カミサン伝説18「幸福の像編」

2009-04-20 06:20:33 | 小説
カミサン伝説18「幸福の像編」

 「さあ、この箱の中の一つだけが本物よ、
どうする、まとめて買う。一つだけ買う。
6個あるから、まとめて買ってくれたら、10万円でいいわ。
でも、一つだけなら、3万円よ」
 元教師もとえは
最近は幸福の像とやらを売りつけて
だいぶ羽振りがいいらしい。
 「僕はお金がないので、一つだけ買って、
当たることに賭けるだすよ。
本当は一箱の方がお得だすがな」と
もとえの婚約者逆さくらあおむが
いつものようにそう言って、1個の像を買う。
 「私は1箱買うわ。で、幸福になれるって、
実際、どうなるの」と
 もとえの同級生だったアホ子が訊く。
 「あの不細工なサル子が
結婚したのも幸福の像のおかげよ、
嘘だと思うなら電話して訊いてみなさい」
 「サル子からはがきが来たから知ってるわよ、
でも、私もう結婚してんのよ」
 「じゃあ、旦那に多額の生命保険かけておきなさいよ。
あんた、結婚して失敗したって言ってたじゃない」
 「えー、怖。そんなことで幸せになるの」
 「例えばよ。じゃあ、こうしましょう。
三ヶ月以内に幸福なことが起きなかったら、
私が箱毎10万円で買い戻すわ。
嘘はダメよ。というより、幸福なことが起きたら、
毎日、その像を磨くのよ」
 「でも、六個もあったら
どの像が本物かわからないじゃない」
 「全部磨けばいいのよ」
 「あーそうか」
 「じゃあ、私も」とマヌ子が言うが、
 「今日は二箱しか持ってきてないの、残念ね」
 「じゃあ、残った、その五個入りのを八万でどう?」
 「うーん、そうね。
いいわ。同級生だし」
 「やった、何か得した感じ」

 こうして、もとえはこの日も
はっきり言って、インチキな像を
二箱18万円で売りさばいた。
 
 「凄いだすなあ。
もとえ先生の同級生は金持ちばかりだすなあ」
 「それだけが取り柄の女子校だもの」 
 「そういうことだすか。
たしかに、もとえ先生以外はみんな不細工だすな」
 「次回もよろしくね」
 「わかっただす」
 「はい、6万円、お礼を含めてあるわ。
それから、その像は返してね」
 「もちろんだすよ。
だば、たった、これだけで3万だすか。
僕も教師やめて、像を売るだすかな」
 「だめよ。あおむ先生には、
今度、先生の教え子で商売するんだから」
 「そうだすな」
 二人の悪党は、
残った像を見ながら嬉しそうに笑っていた。
(続く)

レイジー編「改作のありえないキャスティング妄想モード、デルホイ編」

2009-04-20 05:49:00 | 小説
レイジー編「改作のありえないキャスティング妄想モード、デルホイ編」

もとこ:香○○
もとめ:長○○○○
くそた:?
おちた:猿
木太郎:バ○○○○のキモい方
ホウセイ:?
永久:大昔の○○旬
アスカ:昔の○尻○○○
ヒトメ:昔の○○は○か
アユメ:多○○○子
レイカ:?
チウメ:昔の夏○

ということで、
デルホイ編はキャスティング不能でした。
ちゃんちゃん。

レイジー編「アホバカブログと言われてるだすが」

2009-04-20 00:27:52 | 小説
レイジー編「アホバカブログと言われてるだすが」

あおむ「アホバカブログ
そう言われることが嬉しいだすな」
オハラハン「何の感動も残さない、
それうちらの美学」
あおむ「読んでもなんの教訓はないだすよ」
オハラハン「何か言い訳がましいなあ」
あおむ「あおー」
オハラハン「そう言えば、
第3弾のあとは第11弾?」
あおむ「そうだす。7作ボツだす。
退屈な男も第二章で強制終了だす」
オハラハン「第?弾は?」
あおむ「ボツが多いので何弾かわからなくなっただすよ、
オタクのボツ作は何弾だすたか」
オハラハン「...」
(続く)

レイジー編「オオ○マの処遇」

2009-04-20 00:05:22 | 小説
レイジー編「オオ○マの処遇」

松波「そろそろ改作も
ミステリーモードへ突入しないと」
デルホイ「今回はハッピーエンドということでも
いいんじゃない?」
ゴッホ「問題はオオ○マをどうするかだ」
松波「オオ○マは使い勝手がいいので、
BADEND用にとっておこう」
デルホイ「じゃあ、
それぞれ最後のシナリオをメールしよう」
ゴッホ「じゃあ、こっちは一気にホラーにしよう」
(続く)