レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

レイジー編「おー怖、モップで顔拭くだって」

2009-04-02 22:45:43 | 小説
レイジー編「おー怖、モップで顔拭くだって」

あおむ「観月は怖いだすなあ。
便器を拭いたモップで顔を拭くだって、
便器は汚いだすからなあ」
オハラハン「いい子はマネしないように、
ここにいるのは悪党ばかりだからな」
あおむ「悪党は悪党でもそういう発想が怖すぎる」
オハラハン「そう言えば、昔、
そういうTVがあっただすなあ」
あおむ「その上、いじめられた子がいじめた子を殺す。
おー、怖」
オハラハン「でも、よく考えたら、
もとえも悪い奴だよね。
ハナクソ入りのあられを喰わすとか」
あおむ「それはまだ可愛い方だすよ」
オハラハン「目くそ鼻くそを笑うか」
(続く) 

 

真END「キタジマとアユメが共犯」

2009-04-02 21:28:42 | 小説
真END「キタジマとアユメが共犯」

 「アユメが共犯で、キタジマさんが口封じをし、
黒幕を庇って自殺したというのは賛成だ。
しかし、あおむは無実だと思う。
多分、女の悪魔はアユメだろう。
 太郎もその時点は生きていたのだろうが、
キッチンで隠し扉に隠れていた黒幕に殺された」
ダミーが言う。
 「だすが、隠し扉は地下からじゃ開かないだすよ」
 「最初から開いていたんだよ。
おちたやヒラメの妹の死体は
そこから運ばれたんだ。
扉の間に何か置いたか、
ガムテープを貼っていたんだろう」
ダミーが言う。
 「俺といつきはその頃一緒にいた、
そして、木太郎とキタジマも。
それから、アユメは一回地下へ戻って
また上がってきたというのか」
エイタは首を傾げる。
 「それより、太郎を殺したのは誰なんだ?」
 「そいつが黒幕さあ」
 「だば、ダミーオタクしかいないじゃないだすか」
 「いや、ダミーとあおむの
いずれかしかいないことになる」
 エイタがそう断言するとまだ4人黙り込んだ。
(続く)

第三弾「もとめと真カミサン伝説8」

2009-04-02 20:55:08 | 小説
第三弾「もとめと真カミサン伝説8」

 「その後、ニタロウの行為については、
いろいろ噂になりました。
ニタロウの家が裕福ではないので財産目当てだとか、
何かのゲームで負けての罰だとか、
ちょっと頭がおかしくなったのだとか、
しかし、そういうこと自体がネネへの侮辱行為であったので、
大きな声でいう人間はいませんでした。
 しかし、そういう噂が流れたので、
ネネの関心はニタロウの本心や
噂を流した人間探しに移ったため、
その少女へのいじめはパッタリとなくなりました。
 ニタロウは少女へのいじめがなくなったので、
もうネネを殺す必要はないのではないかと思っていました。
 例の老人の話が嘘であればいいとも思い始めていました。
 最初からニタロウがそうすれば良かったんだとも
思い始めていました。
 流れた噂のうち、
財産目当てだと言った犯人の少女は最初にすぐ見つかり、
ネネのいじめの対象になりました。
 次にゲームの罰だと言った少女もその後、
しばらくしてみつかり、自慢の髪を短く切られました。
 そして、ネネが一番怒っていた噂、
ニタロウの頭がおかしくなったという
噂を流した少女に対するいじめは相当なものでした、
髪は切る、眉毛は剃る、そして、女便所へ連れて行き、
便器を掃除したモップで顔を拭くなど、
凄いいじめが行われました。
 そして、
しばらくして
モップで顔を拭かれた少女がいじめに耐えられなくなり、
ネネを殺したのでした」
 もとめはここでまた一息つく。
(続く)


第11弾「計算の基礎となるデータの誤り」

2009-04-02 20:11:47 | 小説
第11弾「計算の基礎となるデータの誤り」

 「教授お話があります」
 「なんだ、余命をくつろいでいるところに、
もうあの研究は終わりだ。
帰ってくれ、思い出したくもない」
 「それが、それでは済まないのです」
 「何がだ。人類を救う方法を探せとでもいうのか。
それなら、バカ者たちがもう動いているではないか、
それにそんな上手い方法はない」
 「落ちついてください。
大変な誤りを見つけたんです」
 「誤り?そんなものはない。
私が何度あの結果を見て、再検証したか、
君も知ってるだろうが」
 「それが」
 「うるさい。帰れ」
 「それが、基礎データ自信に大きな誤りが」
 「何を言っている。
基礎データの検証も何度もしたではないか」
 「それが」
(続く)

改作「207号室のアユメと笑うもとこと変態アスカ」

2009-04-02 19:54:24 | 小説
改作「207号室のアユメと笑うもとこと変態アスカ」

 アユメにはあれで充分ね。
明日のもとめのためにとっときましょう。
もとこは自分の部屋でにっこり笑った。

 アユメは異臭と何か変な音がするのでよく眠れなかった。
しかし、アスカもくそたも乗り切ったので、
自分も乗り切れると自己暗示をかけた。

 露店風呂では、
ヒトメ、レイカ、チウメだけでなく
アスカも楽しく雑談していた。
例のゲームのせいか、
それまで完全にういていたアスカもヒトミたちの中に
とけ込んでいったのである。
 「ヒトミ、頼むからおへそ見せてよ」
アスカが言いだす。
 「アスカって、なんかとっつきにくかったけど、
実は変態だったのねえ」とレイカが横から言うと、
 「変態でも何でもいいから見せてえ」と
アスカはヘソを隠す、ヒトメに迫る。
 「もとこ先生以上の変態かもね」
チウメも呆れてみている。
 「じゃあ、私のヘソ見せるから、交換で」と
アスカはしつこい。
 「いいわよ、あたし、そういう趣味ないわよ」
 「見せて、見せて、見せて」
アスカはヒトメの首をくすぐり出した。
 「やめてよ。もう、変態。
見せるから、くすぐるのはやめて」
ヒトミがついに観念する。
 「わーい、早く」
 「たいしたことないわよ」
 「どれどれ」と
レイカとチウメも覗き込む。
 「うーん、ちょっと臭いわね」と
レイカが言うと、
 「えー、本当」
 「冗談よ」
 「たしかに、きれいね。肌もきれい」と
アスカがヒトミを見つめる。
 「いやー、その目やめて」
 「うそ、冗談」
 「冗談じゃないでしょう」
 「えへへへ」と
またアスカはヒトミの首をくすぐり始める。
 「こういうのに変態が多いのよね。
これでもとこ先生ともとめ先生がいれば
もっと面白かったのにねえ」と
レイカが笑いながらチウメにそっと囁く。
(続く)

本編リメイク「露店風呂の覗き方1」

2009-04-02 18:33:17 | 小説
本編リメイク「露店風呂の覗き方1」
 
 「あのー、本当に覗けるか、実験してみませんか?」
 アスカが発案する。
 「良い考えですね。」
 チウメも同調する。
 「でも、木太郎はどうするの。」
 ヒラメが木太郎の方を指さしながら、
皆に質問する。
 「実験は人数が多い方がいいわね。
二人くらいでここに見張らせておけば、
いいんじゃないですか?」
 アスカが答える。
 「じゃあ、誰に残っていただきましょうか」
 チウメが質問する。
 「タヨウ先生と永久さんがよろしいわね」
ヒトミが答える。
 「残るのはもちろん男の方ですけど、
この中で、エイタは木太郎の友達だし、
キタジマは何かと機転が効くから
実験に参加してもらった方がいいから。
それにタヨウ先生は信頼できるし、
永久さんは、もし、覗けた場合、
その場に居づらいでしょうから」
 結局、残って木太郎を見張るのは
タヨウと永久という
ヒトミの提案に、一同、同意した。
 「さあ、それじゃ、行きましょう」
アスカが何故か張り切って音頭をとる。
(続く)



第?弾「結果発表」

2009-04-02 17:05:40 | 小説
第?弾「結果発表」

 もとえは生徒が全員集まると、
 「みなさん、お揃いですね。
では、試験の結果を発表したいと思います。
下位は大接戦ですので悔しがるといけないので、
上位から順番に順位だけ発表します。
よろしいですね」
 「あのー正解を教えていただけないのでしょうか。
次の試験のために間違えたところを
復習したいと思いますので、
実は私よくわからない問題がたくさんあったんです」
 とサヤが言うと、
 「わかりました。
合宿の最後に教えましょう。
でも、それまではよーく考えてね」と
もとえが答えると、サヤは納得しない。
 「次も試験あるんですから、
答えは教えてください。お願いしますよ」
たまおも言うと生徒全員が頷く。
 もとえは少し困った顔をするが、
 「じゃあ、
今日は地下室へ最下位の人を連れていかないといけないし、
明日の準備もあるから、明日の午前中発表するわ。
いいわね」ともとえが言うと、
みんな渋々納得する。
 「じゃあ、試験の結果を発表します。
1番直哉くん」
 「やったあ、すげえ。初めての一番だあ」
 「静かにしてください。
あまりうるさいと失格にしますよ」
 「はーい」
 「じゃあ、時間がないので、いちいち喜ばないでね。
次、2番ソウセキくん、3番龍之介くん、4番ソラさん、
5番アリハさん、6番ひさめさん、7番やすおくん、
そして最下位はご自分も自覚されていたように
8番サヤさん以上です」
もとえは淡々と発表し、
 「えー」とサヤがうなだれる。
 「意外、龍之介に負けて、サヤちゃんに勝つなんて、
余計解答聞きたい」
ソラがぶつぶつ言う。
 「じゃあ、サヤさんは荷物を全部持ってきてください。
5番以下の人は手伝ってもらいますから、
説明をよく聞いてくださいね」
 「では、4番以上の人は後はご自由にね」
 もとえはそう言うと、
アリハとひさめとやすおを集めて何か説明を始めた。
(続く)

改作「207号室行きのアユメと呑気な木太郎」

2009-04-02 15:30:48 | 小説
改作「207号室行きのアユメと呑気な木太郎」

 トントン
 「アユメさん、私、もとこ。準備はいい」と
もとこがアユメの部屋のドアを叩くと
 もう準備をしていたアユメがパジャマ姿で出てきた。
 「えーと、もう11時近いけど、
さっきお話ししたとおり朝は7時まででいいわ。
あとは、さっき言ったとおりね。
それから、非常用のこの無線ビル一応渡しておくわ。
どうしても怖くなったら押しなさい。
私が助けにくるからね。でも、これを使うと減点よ」
 「はい。がんばります」と
アユメは内心怖かったが笑ってそのベルを受け取った。
 そして、207号室へ入っていった。
 
 もとこは部屋に戻ると、にんまり笑った。
今日はすべて計画とおり、もとめを完全にはめてやった。
 もとこが予想していた以上にもとめはもろかった。
 これなら、明日の計画もうまく行くに違いないと確信していた。

 露店風呂では、木太郎とホウセイが
もとこに何のご褒美をもらおうか相談していた。
 「コンテストの時のSDカードは」と
木太郎が言うと、
 「消したことになっているから、無理だろう」と
 ホウセイが答えると
 「いや、消去したSDカードが欲しいんですと
言えばいいんだよ」と
木太郎が言う。
 「そうか、もとこ先生のことだから、
とぼけてくれるかもな。
木太郎、見かけによらず、賢いな」
 「バカにしてるのか、褒めてるのか」
 「両方だよ」とホウセイが言うと、
二人で笑い出す。
 「明日もゲームやりたいなあ」と
後からくそたが顔を出す。
 「僕も」
おちたもにやりと笑っていう。
 永久だけはぼんやりしている。
 「大丈夫だよ。永久はもう。ケツだしたから」と
木太郎が冷やかすと、
 「いや、油断はできない」と
永久は真顔で答える。
 「じゃあ、ゲーム参加しないのか」と
くそたが言うと、
 「参加はするよ」と言って少し笑う。
 「でもさあ、もとめ先生にはがっかりだよな。
整形デブにおバカだもんな」と
木太郎が鼻をほじりながら笑うと、
 「おい、もとこ先生に言いつけるぞ。
バレたら、ご褒美なくなるぞ」と
おちたが脅かしたので、
木太郎は慌てて、浴槽を出ると、
つるんと滑って転んだ。
(続く)
 

本編リメイク「木太郎は覗き野郎?」

2009-04-02 12:58:06 | 小説
本編リメイク「木太郎は覗き野郎?」

 「木太郎さん、正直にお話ししたら、
そうしないと、多分、みんな納得しないと思いますわよ」と
 チウメが優しくいう。
 「そうだ、そうだ、どうせ悪いことしたんだから、
言っちゃえ、言っちぇえ。」
 アスカも同調する。
 「あーたたちは、どう思うの?
永久さんはどうかしら?」
 ヒトミにいきなり質問され、永久は動揺した。
 木太郎が隠しているのはあの70万のことに違いない、
 そうすると、
いずれ、自分がその70万を受け取ったことがバレて、
木太郎どころではなくなる。
 永久は混乱したが
 「僕はヒラメちゃんの言うとおりだと思います」と
自分を守る唯一の答えを言った。
 「永久さんもそう思ってるんじゃない。
それに砂利が敷いてあるってことは本当は覗けるのでしょ。
でも、覗けるっていうことを話すと
木太郎みたいなのが実行するから、
覗けないということにしたんでしょ」と
ヒラメが永久に同意を求める。
 「なるほど、それで砂利が敷いてあったんですね、
それなら、ヒラメちゃんの言うとおりかもしれないわね」
 アスカが横から口を出す。
 皆の視線は永久に集まったが、
永久は困っていた。
 実は覗けると答えた場合、
その方法を教えろと言われてもそれが無理なのはわかっていたからだ。
 その時、アユメが
 「永久さんを攻めたら可愛そうよ。
覗けるって答えたら、嘘をついていたことになるでしょ。
それにそういう嘘も本当に覗けるなら必要だと思うし」と
助け船を出す。と
 「木太郎、あーた、どうやって、
覗けることに気がついたの?」
 ヒトミがヒラメの説を前提に責め立てる。
 「いえ、本当に僕は覗き方なんて知りません。
信じてください」
 木太郎は顔を真っ赤にして否定する。
(続く)  

レイジー編「重要だす」

2009-04-02 12:22:46 | 小説
レイジー編「重要だす」

あおむ「大変だ。
4月1日企画の最後の二つは選考外だすたよ」
オハラハン「確かに、ルールでは午後10時までだ」
あおむ「そうすると、
松波たちの最後の作品に対する推理は正しいだすかも」
オハラハン「それで、
憧れのレイジー様を投稿したのが真正あほーということだな」
あおむ「そうだすかなあ。
あほー相手にマイナス票を入れさせるために
わざとアレを書いた。
そうだす。あの二つは同一人物だす」
オハラハン「ルールを読んでないあほー探しのか」
あおむ「あほーはもう投票したのかなあ」
オハラハン「オタクは?まさか」
あおむ「危ないところだすた」
オハラハン「俺はそれを聞いてまだ考え中」
あおむ「もう一つ、あるじゃないだすか。
どう見ても駄作が」
オハラハン「いや、それが...」
あおむ「オタク、もしかして?」
(続く)

カミサン伝説「あほーあほーあほー編16」

2009-04-02 11:41:25 | 小説
カミサン伝説「あほーあほーあほー編16」

 「くそたはその像を僕にくれたんですよ。
これです」
 助手は変な像を見せた。
 「本当じゃろうな」
 「本物です。これがカミサンの像です」
 「でも、おぬしは助手に採用してやったが、
はっきりいってとても賢くはないぞ」
 「そのとおりです。
でも、あほじゃなくなったんですよ」
 「うーん、そう思ってるのは
おぬしだけじゃろう」
 「ですが、まったく勉強できなかった私が
この大学に合格できたんですよ」
 「うーん、で、くそたはどうしたんじゃ」
 「私は浪人ですが、
くそたは現役であの東大に合格したんです。
あほーのくそたがですよ」
 「うーん。じゃあ、あの教頭は何者だったんじゃ」
 「わかりません」
 「私の解釈ですが、多分、
この像はあほーあほーあほーカミサンカミサンカミサンの呪文を
教頭と共に聞き続けたので
カミサンの効果が乗り移ったと思うんです」
 「そんなあほな」
 「多分、あほーな人間が持つほど、
効果が高いんだと思うんです。
私はくそた程、あほーじゃなかったですから」
 「うーん」
 教授は何か考え始めた。
(続く)

改作「楽しいしりとりと悲惨なもとめ」

2009-04-02 10:15:46 | 小説
改作「楽しいしりとりと悲惨なもとめ」
 
もとこと生徒は楽しくしりとりをして遊んだ。
 もとめがいなくなったとたん、
なかなかみんな見かけによらず強いので
一回のしりとりもなかなか終わらなかった。

 他方、もとめは悲惨だった。
自分も違うしりとりは得意なのだが、
姉のルールになれるだけの柔軟性がなく、
完敗だったけに少しショックを受けたが、
それ以上に生徒たちに完全にバカにされた方が悔しかった。
 姉に仕返しをしようと思っていたが、
先に自分が207号室行きになってしまい、
不安が先行した。

 しりとりの方は
なんと木太郎とホウセイが最後まで残り、
時間切れで両者が優勝となった。
 「ご褒美は何がいい」
もとこがにやけて言うと、
 「あの、一晩考えてもいいですか」と
ホウセイが言うと、
 「もちろん、一晩でも一週間でもいいわよ」と
もとこが笑って答えたので、
 「僕もいいですか」と
木太郎も訊くと、
 「あたりまえでしょう」と
もとこは優しく笑った。
 アスカと永久以外は完全にもとこに騙されかけていた。
 「じゃあ、アユメさん準備して。
そうね、お風呂もまだだから、
これから一時間後に部屋に呼びに行くわ。
朝は七時になったら鍵を開けておくから
自由に部屋に戻っていいわよ」と
もとこは自分の部屋に戻りかけて、
 「今日は男子が先に露店風呂でいいわね」と言うと、
女子達はうなづいた。
 「じゃあ、男子全員出たら、
私の部屋に来て、声かけてね」と
もとこはそう言って部屋に戻ると、
女子たちも各自部屋に戻った。
 この日もオオシマの存在は忘れ去られていた。
(続く) 

レイジー編「驚いた」

2009-04-02 09:09:41 | 小説
レイジー編「驚いた」

松波「昨日のアクセス数は驚いた。
IP数から数えると驚異的だ。
ありがたいことだ」
デルホイ「でも、期待の現れだったから、
最後の方の作品がアレなので、
スブタが謝るのも無理もない」
オハラハン「というオタクも謝れ、
えー、皆様すいませんでした」
松波「すいませんでした。
でも、憧れのレイジー様は僕じゃありません」
デルホイ「同じく、すいませんでした。
でも、やはりアレは違います」
松波「でも、最後の二つは投稿者違うよ。
一方はふざけて、
他方は最初パクリかどこかの大学の回し者かと思ったけど、
自戒を込めてのものかもしれない」
デルホイ「今でも「桃李不言下自成蹊」なのである。か」
オハラハン「俺も某大学の回し者だと思ったが、
例の総理って某大学出身だったんだ。
だから、違うな。
それに、「桃李不言下自成蹊」は誰でも知ってるだろうけど、
芥川のを知ってる奴ってるのは誰?
俺もあの後調べて知った」
デルホイ「俺は知ってたよ」
松波「本当?じゃあ、オタクではないなあ」
(続く)

本編リメイク「木太郎を裁く2」

2009-04-02 06:59:46 | 小説
本編リメイク「木太郎を裁く2」

 アユメが口を開く、
 「ヒラメちゃんのおっしゃることには
一理あると思います。
ただ、何か私にはしっくりとこないのです。
皆様どう思われます。」
 「覗きが目的というところが
私にはしっくりいきません、
永久さんの説明を聞いていなくても、
露天風呂の周りを一周すれば、
覗きができないことは小学生でもわかると思います。
私は木太郎がそこまでバカだとは思いません」
 アスカが鋭い指摘をし皆も頷く。
 「でも、木太郎って、オオバカなんじゃない」
 ヒラメが反論する。
 アユメが
 「木太郎さんがバカかオオバカかでは
水掛け論で終わってしまいますわ。
もう少し、視点を変えてみたらどうでしょう。
 例えば、
木太郎さんには逃走する理由があったんじゃないかっていうことです。
そして、逃走する気もあったけど逃走できなかった。
という前提で考えたら、どうでしょう?」
 アユメが鋭い指摘をする。ヒトミが木太郎を指さし
 「あーた、別に何か悪いことやってたんでしょう。」と問いつめる。
 木太郎は鼻をひくひくさせ
 「いえ、僕は何も悪いことなどしてません」と
力無く答える。
 木太郎の様子をじっくり観察したヒトミが
 「あーた、悪いことしてたでしょ。
正直に言わないと覗きの罪で処刑するわよ」と
恫喝する。
 木太郎は鼻をひくひくさせ
 「それだけは勘弁してください。
はい、お母様のおっしゃるとおり僕は悪いことをしてました。
でも、その内容は言えません。
ちゃんとその罪は後でつぐないますから勘弁してください。」
 木太郎は泣きそうな顔でヒトミに訴えた。
 「ごまかそうとしてもだめよ。
覗きが目的でないならその悪いことが
何かをここではっきり言って頂戴」
 ヒラメが強い口調でいう。
 「そうね。
どういう悪いことをしていたかを
白状しない限りこの私も納得しないわ」
 ヒトミもヒラメに同調する。
(続く)



「すいませんでした」

2009-04-02 02:36:05 | 小説
「すいませんでした」

 昨日はブログ開設以来、2番目のアクセス数で大盛況でした。
 あきれずにこのブログを見ていただきありがとうございました。

 一応、「もちろん、くだらん、と怒らないでください」と
某グループが注意書きをしたのですが
 
 昨日は4月1日でした

 「次こそはまともなのがと思わせて
ひどくなるばかりですいませんでした」
 
 これに懲りずに4月バカということでお許しください。

 事前承認制で表には出ませんので
「駄作」等についての苦情は甘んじて受けますので、
ご遠慮なくコメントください。
 
苦情が多かった作品の投稿者には
きっっちりお仕置きをしますので、
ご容赦ください。

             ブエナビスタ