真END「アユメの共犯者は誰か」
「まず、
あおむの言ってることが真実だという前提で話しをしよう。
まず、女の悪魔はアユメとする。
そして、チウメが太郎のフリをしていたとする。
二人とも演劇部ということだからな。
そうすると、実は辻褄は合うんだ。
いいか、太郎は既に殺され、
キッチンの前に死体が置かれていた。
チウメが太郎のフリをしてキッチンへ行く。
その後、アユメが大騒ぎする。
そして、地下へはチウメが一旦降り、
アユメは2階へ残る」
「いや、
それだとオチタとヒラメの死体を運ぶのがきつい。
こういう考えはどうだ。
黒幕とアユメ、
黒幕と太郎、
黒幕とチウメは各共犯。
しかし、アユメ、太郎、チウメには完全な共犯関係はない。
すなわち、太郎がアユメかチウメを利用して、
キッチンの隠し扉を開けさせて
オチタとヒラメの妹の死体を夜中に207号室へ予め運ぶ。
そして、何故かチウメだけは逃がすように
指示を受けた二人がタヨウとババアを殺し、
木太郎が来るのを待っていた。
太郎は黒幕の指示を受けにキッチンへ行ったら、
その黒幕に殺された、想定外のことが起き、
動揺したアユメが悪魔のような行動をとった」
「うーん、何か違うだすなあ。
僕には女の悪魔はヒラメさんの気がしただすなあ」
「何回ここでつまるんだよ。
うーん、ヒラメでいいのか?女の悪魔は。
太郎を殺したのが、アユメかチウメか。
そしたら、地下から地上へ戻る必要はない。
ヒラメが消えた理由もわかる」
「そうか!ヒラメを本当に操っていたのは、
永久じゃないんだ。
殺された、カミサンこと大神なんだ。
そして、
カミサンを殺した奴が
カミサンに代わって真の黒幕となったんだ」と
エイタ言う。
(続く)
「まず、
あおむの言ってることが真実だという前提で話しをしよう。
まず、女の悪魔はアユメとする。
そして、チウメが太郎のフリをしていたとする。
二人とも演劇部ということだからな。
そうすると、実は辻褄は合うんだ。
いいか、太郎は既に殺され、
キッチンの前に死体が置かれていた。
チウメが太郎のフリをしてキッチンへ行く。
その後、アユメが大騒ぎする。
そして、地下へはチウメが一旦降り、
アユメは2階へ残る」
「いや、
それだとオチタとヒラメの死体を運ぶのがきつい。
こういう考えはどうだ。
黒幕とアユメ、
黒幕と太郎、
黒幕とチウメは各共犯。
しかし、アユメ、太郎、チウメには完全な共犯関係はない。
すなわち、太郎がアユメかチウメを利用して、
キッチンの隠し扉を開けさせて
オチタとヒラメの妹の死体を夜中に207号室へ予め運ぶ。
そして、何故かチウメだけは逃がすように
指示を受けた二人がタヨウとババアを殺し、
木太郎が来るのを待っていた。
太郎は黒幕の指示を受けにキッチンへ行ったら、
その黒幕に殺された、想定外のことが起き、
動揺したアユメが悪魔のような行動をとった」
「うーん、何か違うだすなあ。
僕には女の悪魔はヒラメさんの気がしただすなあ」
「何回ここでつまるんだよ。
うーん、ヒラメでいいのか?女の悪魔は。
太郎を殺したのが、アユメかチウメか。
そしたら、地下から地上へ戻る必要はない。
ヒラメが消えた理由もわかる」
「そうか!ヒラメを本当に操っていたのは、
永久じゃないんだ。
殺された、カミサンこと大神なんだ。
そして、
カミサンを殺した奴が
カミサンに代わって真の黒幕となったんだ」と
エイタ言う。
(続く)