改作「合宿最終日前日」

改作「合宿最終日前日」

　改作「写真いじりと呑気な女生徒たち」に続きます。

　もとめは２０７号室では、
前日から何もなく終わったので、ほっとしていた。
　そして、授業は不気味なくらいに普段どおり始まった。　

　もとこの最終授業が終わると
生徒たちは拍手した。
　「ありがとう！最終試験は明日やりますが、
今日の夜は楽しくね！」
　「料理の方は最終日なので
私達ががんばっておいしいの作ります」
　ヒトメが調子よく言うと女子陣は頷くと
男子が拍手する。
　すると、アユメが手を挙げて、
　「今日のコンテストで
優勝者には
優しくて男らしい男子からプレゼントくれると
嬉しいんですけど」と
にっこりと笑いながら、男子陣を見回して言うと、
　「アユメちゃんの頼みだから、
俺はわかった。オタクらはどうする」と
　くそたが言うと、他の４人も
　「俺も」
　「僕も」とすぐ頷く。
　「わーい、楽しみだなあ。いいもの頂戴よ」
　「どうせなら、まとめた方がいいよなあ、
オタクら俺の部屋に来い、審査の前に賞品決めようぜ」と
　くそたが言うと、
　他の４人男子は頷く。
　「先生が優勝してもくれるのよねえ」と
　もとこが言うと、
　「もちろんです」
　木太郎がすぐ言う。
　「木太郎くんは大金持ちだから期待してるわよ」と
　もとこが言うと、
女子たちが拍手をすると、
木太郎は股間を掻きながら、頭も掻く。
　「じゃあ、一旦解散」と
もとこが言うと、
もとこともとめは自分の部屋に女子はキッチンへ、
男子はくそたの部屋にそれぞれ別れていった。
（続く）

本編リメイク「木太郎と開かずの扉４」

本編リメイク「木太郎と開かずの扉４」
　
「でも、永久さんが中から
鍵をかけたかもしれないじゃない」
　ヒラメがバカげたことをいう。
　「あーた、本当におバカね。
何でわざわざ、いつきを探しに行った
永久さんが中から鍵をかけるのよ」
　ヒトミがヒラメの頭をこづく。
　「えーと、アスカちゃんがかけたか、
あー、でもアスカちゃんもそんな几帳面ではないし、
えー、そうよ、変な人が来たから慌てて閉めたとか」
　ヒラメが苦し紛れの考えを言う。
　「あーた、それじゃ、その変な人はどこへ消えたのよ」
　ヒトミの問いにヒラメは答えられない。
　木太郎はそんなヒラメをまったく相手にせず、　
　「そうだ、タヨウさんが
永久さんたちを探していたときこの鉄格子は開いてましたか」
　タヨウに質問する。
　「いや、開いてなかったと思うよ。
暗くても照明はあるし、懐中電灯も持っていたから、
開いてれば僕一人でも気が付くよ。」
　タヨウが答える。
　「先生、永久たちがいつきを探しに行ってから、
ここまで来るのにどのくらい時間かかりましたか」
　さらに木太郎が質問を続ける。
　「うーん、まず、永久くんたちが
鍵を持っていったかを管理人室に確認して、
それから、門に行って鍵を閉めて、
それからゆっくり探したから、
１５分から２０分くらいかな？
３０分はたってないと思うよ」
　タヨウは答えた。
（続く）

レイジー編「第３弾までリメイクか」

レイジー編「第３弾までリメイクか」

ブエナビスタ「おひさ、やっと疲れがとれたよ」
観月「お疲れ、そして、おめでとう、
見ててひやひやしたよ。
こっちはスランプ気味だったけど、
やっと次のカミサン伝説書けたけど、
もうネタ切れそう」
ブエナビスタ「がんばれ、あと６作くらいだ、
２つくらいは企画でやればどうにかなるさ、
こっちもパクりで悪いが
デルホイの逆サクラあほむを新弾にしたよ」
観月「目標のランキング入りも１０００アクセスもいったし、
老体二人がいない方がいいのかも？」
ブエナビスタ「結局、最近の強制終了は
退屈な男第２章だけだよな、次、決めないと」
観月「やっぱり第？弾、第１１弾か？」
ブエナビスタ「それより、第３弾もリメイク行くか」
観月「もうちょい待ってくれ」
ブエナビスタ「今思い返すと、
四月一日企画は内容の割に評判はさほど悪くなかったなあ、
あと１０日くらいで、また充電できるから、
五月五日企画でもやるか」
観月「ラブストーリーに誰か挑戦しないかなあ」
ブエナビスタ「椅子クソとそれは相まみえないなあ」
観月「第？弾強制終了させれば、
あおむが空くから下書きさせるには
もってこいだけどなあ」
ブエナビスタ「だから、第三弾の主人公を三姉妹のもとえに変えて、
あおむとオハラハンにリメイクさせればいい」
観月「うーん、たしかに永久殺すタイミング早過ぎたからなあ、
まあ、任せるよ」
ブエナビスタ「二人の意見は上のとおりなので、
各グループここに意見まとめてのせるように」
観月「ちなみに、本編と同じく、
第三弾、カミサン伝説は残すので、この辺よろしく」
（続く）　　

レイジー編「カミサン伝説復活、椅子クソ兄弟開始、そしてスブタ観月本格活動開始」

レイジー編「カミサン伝説復活、椅子クソ兄弟開始、そしてスブタ観月本格活動開始」

松波「ついに動きだしたね。あの二人」
デルホイ「というか、今まで書きためていたんじゃない」
ゴッホ「性格歪んでいるからね。
休みの間に閉じこもって活動か」
松波「こちらはＢＡＤＥＮＤの分岐まで出てきて
さらにややこしくなったな、
あおむ言うとおり、少し工夫しないとな」
デルホイ「しょうがないね、
新作があてになりそうになるまでがんばらないと」
ゴッホ「今日のＢＡＤＥＮＤは伏線はるための思いつき、
明日が最初考えた奴」
松波「今日のはあおむが言っていた奴ね」
デルホイ「本編で少しづつ出すつもりだったんだけど、
もう出す時期だね」
ゴッホ「でも、第？弾はどうすんだろう」
松波「？」
（続く）

　　

レイジー編「もとこともとめ確執の原因」

レイジー編「もとこともとめ確執の原因」

あおむ「なるほどもとこともとめには
そういう確執もあっただすか」
オハラハン「原作者が感心してどうすんの」
あおむ「そこまで考えてなかっただすよ」
オハラハン「ＢＡＤＥＮＤが
さらに分岐して読みづらいね」
あおむ「そうだすな。工夫するだすよ。
松波グループ。下手すると本編の二の舞だすよ」
オハラハン「そうそう、
だから本編リメイクは
今のところＢＡＤＥＮＤなしというわけさ」
あおむ「ただでさえ、
このブログ読みにくいだすからなあ」
（続く）