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里やまのくらしを記録する会

埼玉県比企郡嵐山町のくらしアーカイブ

嵐山町の俳人達(明治・大正期)10 志賀 根岸渡

2009-12-24 12:50:00 | 俳諧・俳句

志賀
 俳号 琴賀 雲星 杢秀 秋声 竹老 竹走

 琴賀
   遠くから心通ふや夏木立
   年のくれ短かくなかひ気持かな
   残されて涼しや酒と月と我
   雪の竹見て堪忍を覚ひけり
   花の散る思ひや雪に掛る雨

 雲星
   貝拾ふ手先を吹や春の風
   しほ桶に翻(コボ)れ込みけり松の花

 杢秀
   夜綱引聲幽しおぼろ月

 秋声
   短夜の業に日長し蜘の糸

 竹老
   此の里の富貴草也草煙艸

 竹走 竹窓、高﨑秀三と同一人か
   魂棚に人の見ぬ袖濡しけり


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