朝から夜を通して歩く中の物語、この本を読みながら自分の高校の時を思い出している自分。それぞれの顔を思い出しながら物語を追っていきました。読者を各自の思い出に導くべき小説のような気がします。登場人物と同級生の誰かをオーバーラップさせたりなど。自分はこの中の誰だっただろうなど。
修学旅行のない高校、私の通っていた高校がそうでした(私の学年の一学年下からスタート)。文化祭がその代わりだったかな?といった記憶。一年の時にキャンプに行った記憶。人の記憶とは頼りないもので、今日寝る前にでも色々思い出してみようと考えています。
たまに読みたい小説群のひとつとも思えますね。
読了本
「夜のピクニック 恩田陸 新潮社」
正式な同窓会など行ったことないので、今更誰かと会うのも照れくさいものですが、同級生がどうなっているのか、興味しんしんです。
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修学旅行のない高校、私の通っていた高校がそうでした(私の学年の一学年下からスタート)。文化祭がその代わりだったかな?といった記憶。一年の時にキャンプに行った記憶。人の記憶とは頼りないもので、今日寝る前にでも色々思い出してみようと考えています。
たまに読みたい小説群のひとつとも思えますね。
読了本
「夜のピクニック 恩田陸 新潮社」
正式な同窓会など行ったことないので、今更誰かと会うのも照れくさいものですが、同級生がどうなっているのか、興味しんしんです。
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この本を読んだとき、私も高校時代をすっごく思い出しちゃいました。
私も修学旅行がなかったし、鍛錬遠足という名の早朝から夕方までの競歩大会があったので、なんだかなつかしい気持ちになりました。
あぁ。気づけばあれから何年が経過したんだろう…(苦笑)!
しか~し、一番興味があるのは他校からも「かわいい」というので有名だった同級生の現在の姿でしょうか?下世話な私です。
ちなみに私自身は連れに昔(大学)の写真を見せると別人だと言われます。
>今更誰かと会うのも照れくさいものですが・・・
確かに。億劫な気持ちと、かつてのクラスメートの動向への興味がせめぎあいます。
修学旅行では、木曽馬籠~妻籠間を歩きました。ほんとにピクニック程度でしたが。