チンチラ

私の日記ブログです

デッサンの終着点

2023年05月11日 | デッサン

ライオンを鉛筆で、まるで本物のように描いた絵を見たことがある。

すごいなあ~。

今、私が習っているデッサンは最終的はどこを目指せばいいんだろう?

 

まるで写真で撮ったように描ければいいのかしら?

なんとなく違うように思えるけれど終着点が分からない・・・・・?

 

孫の凜ちゃんは絵が好き。

私はスケッチブックに鉛筆や絵の具で描く。

凜ちゃんはタブレットで描く。

 

気に入った絵が描けた時は凜ちゃんに送って褒めてもらう。

今回のニンニクのデッサンもLINEで送った。

そして「連休、どうしてた?」と少しおしゃべりをする。

(ちなみに凜ちゃん今回の連休は、絵を見に行ったりして半分出かけて

 残りの半分は中学生の弟の宿題を手伝っていたらしい)

 

「夏休み、友達がおばあちゃまに水彩を習いたいと言っている」と

珍しく朝早くLINEが来た。

凜ちゃんの頼みだったけれど、とても教えられる技量はない。

「水彩は楽しく描けばいいのよってお友達に言って謝ってね」と。

 

しばらくしてから、もし教えるとしたら何を教えたかしら?と考えた。

多分、主役を決めて、あとはその主役を引き立てるように描いていくって言うだろうな。

そんな風に考えていたら、終着点が見つからず迷っていたデッサンも

同じでないかと気が付いた。

 

「後のものを描き込み過ぎると前に出てきてしまう」

「描き過ぎはいけません」

「皺や窪みは一部分描いて全部描く必要はありません」

今迄もたくさん習っていたのです。

 

凜ちゃんに「教えて!」と言われたことで

進む方向が分かってきたような気がします。


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