チンチラ

私の日記ブログです

もし、別荘を持てたら

2024年08月17日 | 旅行

今回泊ったペンションは標高1700mにあってとても涼しい。

朝、夕は涼しいを通り越して寒いくらい。

 

しっかり者(?)の私はそんなこともあるだろうと薄いカーディガンを持って行った。

それでも寒いことがあったらと薄いウインドブレーカーまで用意。

 

夕飯の時、長袖シャツにカーディガンを羽織った私は大丈夫だったけれど

半袖の主人は「寒い、寒い」を連発。

部屋から私のウインドブレーカーを持ってきて貸してあげました。

 

ペンションに向かう林の中には素敵な別荘がたくさん点在。

別荘があれば好きな時に好きなだけ泊ることができる、いいなぁ~。

 

でも別荘を持てたとしても、3日もいれば夫婦二人ではやることが無くなる。

ペンションのオーナーは冬はスキーを楽しむけれど、それ以外の季節は

絵を描いたり(風景画が壁にずらりと懸けてあった)

友達とゴルフクラブを作ったり、野球チームを作って試合をしたり、、、、と

退屈しないように生活していた。

それでなければ時間が余ってしまいそう。

 

山の中にポツンと住んでいる人は100%畑をやっている。

買い物が大変なので自分の食べるものを作っているのかと思っていた。

それもあるけれど、毎日やらなければならない仕事が必要なのだろう。

 

別荘は持てないけれど、まあいいか。


この夏2回目の「避暑」は蓼科

2024年08月15日 | 旅行

13日の火曜日から15日の木曜日の3日間。

2回目の「避暑」で蓼科高原に行ってきました。

安曇野も暑くなくてよかったけれど、蓼科は涼しくて避暑にピッタリ。

 

宿泊したところは標高1700mにある「ドレミファン」

ホテルではなくてペンションでした。

崖に作られた簡易的な階段を下り、部屋も3回下って一番下。

崖にへばり付いて建っています。

宿泊客一日4組の夫婦二人でやっているお宿です。

 

私はペンションが苦手です。

客とオーナーの距離が近すぎて楽しい分、気を使わなければなりません。

特に食事が苦手です。

残すことができません。

 

初日の夕食は6時半から。

高原野菜たっぷりのサラダ。

これは大丈夫でした。

 

次はスープ。

お腹がいっぱいにならないように中の卵だけ食べました。

 

魚介類タップリのパンの蓋のシチュー。

真ん中に穴をあけ中の魚介類をやっと食べました。

「これがメインディッシュよね」と話していたけれど違って・・・・・・。

 

これはどう頑張ってもダメ。

野菜と右のシソの葉が乗っている鶏を何とか食べて。

 

もちろんご飯とみそ汁はパス。

 

最後はデザート。

う~~~ん、タップリ!

頑張らなくちゃ!

完食しました。

 

オーナーが心を込めて作った料理を残さなければならない。

私がどんなに辛かったっか分かってもらえたでしょうか。


2024年 安曇野の美術館巡り

2024年08月01日 | 旅行

安曇野で迎えた2日目は朝から雨。

旅行に出る前から雨だと分かっていた。

それでこの日は美術館に行くことに。

 

碌山美術館。

何年か前に行った時は青空で、教会のチャペルの写真で手帳を作った。

今回は雨なので空が入れられない。

こんな写真を撮った。

 

次に行ったのは高橋節郎記念美術館。

安曇野出身だった高橋節郎。

子供の頃から才能が際立っていたとか。

絵画館の隣は古民家になっている。

奇麗な古民家だった。

雨だったので障子の外の光も強くなく、写真にはいい天気だった。

 

お昼は冷やし中華に決めた。

ラーメン屋さんを探して走り回った。

床屋さんを2軒も見つけたのにラーメン屋さんがない。

安曇野の人はお蕎麦でラーメンは食べないのかしら?

やっと見つけてやれやれ。

 

最後に安曇野ちひろ美術館に行った。

ここは以前友達と来たことがある懐かしい場所。

あの時は色紙をたくさん買って帰った。

初めてだった主人は天井を何枚も撮っていた。

 

雨の日に尋ねる場所を準備をしていて正解だった。

暑さはなくほぼ避暑だった。


2024年夏 長野県に避暑に行く

2024年07月31日 | 旅行

7月29日~31日。

避暑に行ってきました。

 

今年は北海道に行けないので単発の旅行をしようと計画をしていました。

そして今回が1回目。

 

家をゆっくり出て、高速のサービスエリアでスタバの朝食。

(ハムとチーズのパンにアイスコーヒー。パンが大き過ぎて食べきれない。

 「半分ずつで良かったね」と話していました。

 たくさんは食べられなくなりました)

 

初めに寄ったのが霧ヶ峰。

今年はニッコウキスゲが咲いているという情報でした。

遠くの花を引き寄せるのに望遠レンズ。

高原全体を写せるように広角レンズ。

避暑だと言いながらも写真を捨てきれず、あれこれ持って行ってしまいました (>_<)

 

ところが花なんか全然咲いていない。

黄色の草原をイメージしていたのに。

上の方に電気の柵で囲ってある場所だけが少し咲いている程度。

柵がしていないところは鹿に食べられてしまったそうです。

鹿の気持ちも、皆さんの努力も分かるんだけれど・・・・。

でも、お天気が良く、素敵な雲が出ていたのだまあいいか!

気温は26℃。

爽やかな空気。

写真はまあまあ、避暑もまあまあ。

 

午後は御射鹿池(みしゃがいけ)に。

夕方早い時間に、安曇野のホテルに向かいました。

これが一日目。


私へのドイツ旅行のお土産

2024年05月31日 | 旅行

ドイツからの帰り、空港からLINEが。

「今、空港に着いた。これから飛行機に乗る。

 お土産にお財布を買おうと思っているんだけど」

 

私はお財布はつい最近、買い換えたばかり。

 

古希のお祝いの時、子供たちからお財布を貰いました。

使いやすくとても気に入っていて「一生使おう!」と決めていたのですが

10年使い続けると傷んでくる。

 

そんな時主人から商品券を貰いました。

主人はお金や商品券が手に入るとすぐに使いたいタイプ。

今欲しいものが無くても探してでも使ってしまいたい。

 

私は欲しいものが見つかるまでジ~~と待っているタイプ。

以前は引き出しを開けると、何年も前に貰った商品券がいくつも見つかることもあった。

 

今回は「商品券使った?なんか買えばいいのに、洋服とか」としきりに言ってくる。

(洋服が買えるほどの金額ではないのに・・・・?)

 

お財布を買い換えようと思いました。

同じブランドで。

欲しいものが見つかったので病院の帰りに買ってきました。

 

と、いう訳で主人には「他の物にして」と返事をしました。

買ってきてくれたのは腕時計。

メーカーはシチズン。

「お店の人にシチズン時計が一番」と言われたらしい。

 

今の腕時計は文字盤が小さくて眼鏡が必要。

それを知っていたので大きくて見やすい時計を見つけてきてくれました。

左のお財布が古希の時の物

右が商品券で新しく買ったお財布です。


ドイツ旅行のお土産

2024年05月29日 | 旅行

先週の月曜日(20日)から今週の火曜日(28日)まで

主人は一人でドイツに旅行に行ってきました。

私も一緒にと誘われたけれど体力に自信が無い。

それに私は週の後半がお稽古が詰まっていて忙しい。

「行かない!」と断りました。

 

来年80歳の主人の一人旅は心配だったのですが

主人より15歳若いドイツの男性と一緒なのでお任せして。

 

その男性はピーター。

ピーターがまだ20代の青年の時、仕事で日本に来た時は

我が家に泊ってもらいました。

布団の足元に座布団を敷いて背の高いピーターの寝床を作りました。

 

私たちが65歳の時は二人でドイツに旅行してピーターの家に泊めてもらいました。

みんないい人で、いい人過ぎて私たちは戸惑うぐらい。

今回も優しく温かく迎えてくれたそうです。

 

私にとお土産をくれました。

今ピーターはパスタに凝っていて、パスタに使う可愛いグッズを

ステキにラッピングして持たせてくれました。

でも主人はカバンに入らないと全部ばらして詰めて持って帰り、

家に帰ってから「こんなだった?」と組み立てて見せてくれました。

 

エコノミークラスの14時間のフライトはきつかったらしく

「今回で海外旅行はおしまいだな」と。

時差ボケが無くなったらまた行きたくなるんじゃない?

 

主人がいないと食事が疎かになります。

新しい車を運転したことが無いので買い物にも行けない。

冷蔵庫はだんだん空になり2個残っていた卵もなくなってしまった。

栄養失調になるな?と思いました。

 

昨日は水彩教室を早退してnonowaでお寿司を買って帰りました。

お寿司も栄養満点とは言えないけれど・・・・・。


2023年 千歳から 終わり

2023年08月30日 | 旅行

8月25日、東京に戻ってきました。

 

千歳で79歳の誕生日を迎えた私。

息子や孫、そして妹からお祝いのメッセージを貰いました。

東京は暑くて地獄のよう・・・・とか、覚悟をして帰ってきて・・・・などと

厳しい一言が添えられて。

 

千歳も以前と違って暑くて「涼しくない!」とか「来年はどうしよう?」などと

タラタラ文句を言っていましたが反省しています。

クーラーでキンキンに冷えた部屋はありませんが

風のある日は涼しくて、無風の日でも団扇があれば過ごせます。

夜は締め切った部屋でも快適に眠れる状況でした。

 

行き、リュックにパソコンとカメラ2台を入れて担いでいったのが辛かったので

パソコンも帰る2日前に大きな荷物に入れて東京に送ってしまいました。

パソコン無しの生活でブログが書けません。

東京に戻ったらと思っていたのですが暑くて何もできません。

写真教室の先生から8月お休みをしていた私に展覧会の連絡の手紙が来ていました。

お礼のメールをしなければと思っていたのにパソコンに向かう気力が無くて

今日やっと送ることができました。

 

千歳に行った時はしばらく千歳の生活に慣れなかったけれど

今は暑い東京の生活に慣れるように頑張っています。

 

美瑛にある「白金 青い池」

ここは初めて行きました。


2023年 千歳から その⑫ 

2023年08月22日 | 旅行

土曜日から娘が千歳に来ています。

今日は娘の希望で「美瑛」に行くことに。

 

その前に、まずはお昼。

中富良野駅前大通りにある「シェーブル」を予約してあります。

家を9時15分に出て、ゆっくり運転して予定通り11時30分に到着。

お店の中は可愛い「ヤギ」の小物がいっぱいです。

シェーブルはフランス語で「ヤギ」のこと。

なるほど・・・・・。

 

今回は三人とも「魚のランチメニュー」をオーダーしました。

この他サラダとお店で焼いたパンかライスが付きます。

 

お料理が大好きな娘。

富良野でこんな美味しいフランス料理が食べられるなんて!と感激。

そして盛り付けも奇麗!と。

今回は「本日のランチメニュー」でしたが、まだまだ食べたい物があると。

そして次に来た時に注文するお料理が決めてあるらしい。

来年も是非とも行きたいお店です。

 

シェーブルは主人と私の友達の息子さんのお店。

奇麗な奥さんとも顔見知り。

 

4つのテーブルとカウンターはすぐに満席になり大忙し。

でも主人は室蘭で撮った会心の写真を見てもらいたい。

スマホを出して写真を探している。

優しい奥さんは下げるお皿を持ったまま待ってくれている。

私は「満席よ、最高に忙しいんだから」と気を揉むことに。

写真を見た奥さんは「わぁ奇麗!室蘭ですか?」と褒めてくれました。


2023年 千歳から その⑪

2023年08月19日 | 旅行

千歳に到着してすぐに稚内や網走、北見に撮影旅行に行きました。

 

戻ってからは旅行と東京の猛暑の疲れがあったのか

朝、食事をしたらベッドにゴロン。

冷たいシーツが気持ちいい!

そしてウトウト。

お昼を食べ終わったらベッドに横になり昼寝。

朝寝をしても昼寝をしても夜もぐっすり眠れました。

 

それが疲れが取れたのでしょうか。

昼寝もしなくなり、チョッと退屈になってきました。

 

それで昨日は室蘭に撮影に行くことに。

一番の目的は「白鳥(ハクチョウ)大橋」の夜景。

洗濯が終わってからなので11時に出発。

(千歳の洗濯は4時間かかります。風乾燥をするので)

 

橋の下にある記念館「みたら」で急いでラーメン。

その後、今は廃校になっている「絵鞆小学校」の見学。

 

円形の校舎で向かって右の校舎の螺旋階段が美しい。

 

左の校舎は有料で1日に2回、係の人が案内してくれる。

幸運にも2時のツアーに間に合って左の校舎にも入ることができた。

3階は体育館になっていて、天井が美しい。

 

橋のライトアップは6時半。

まだまだ時間が。

「みたら」に戻ってアイスコーヒーやソフトクリームで6時30分になるのを待つ。

 

5時になったので撮影ポイントに。

写す予定はなかったけれど西の空が真っ赤に燃えている。

久しぶりに遭遇した日の入りだった。

太陽が顔を表してからはあまりに輝いて白飛びの写真しか撮れない。

太陽が沈んでも真っ赤に焼けていました。

 

そして思いがけず橋の後ろに特大の虹が。

思いがけない贈り物でした。

 

やっと橋のライトアップ。

西の空がまだまだ明るくて橋を照らしています。

主人は会心の写真が撮れたと喜んでいます。

(もちろん私だって嬉しい!)

頑張って行って良かった。


2023年 千歳から その⑩

2023年08月17日 | 旅行

千歳では今日から2学期が始まります。

多分!

朝、ランドセルを背負った小学生が歩いていましたから。

 

今、夕方30分散歩をしています。

(風があって涼しいのですが、ホワッとしたマンションに入ると少し蒸し暑い)

 

昨日の散歩で見つけた千歳小学校。

とても立派です。

 

7年前に行った釧路では飛行機から降りると14℃で肌寒かった。

6年前の千歳も爽やかで快適だった。

でも・・・・今年の千歳は日向では暑くて木陰を探してしまうくらいの気温。

 

昨日は台風の影響で曇り、風もあってとても快適だった。

(土曜日にやってくる娘にこの涼しさを味わってもらいたかった。

 でも土曜日からはまた元の千歳に戻るみたい)

 

札幌に住む主人の友達も「クーラーが欲しいけれど使うのは半月だろうし」と。

来年も1ヵ月千歳に来るとしたら扇風機をレンタルしましょうと話している。