響が、二階の窓から、お隣の敷地に落ちました。
我が家ではみんなでお正月を迎えるということで
孫たちに窓ふきを頼んでいます。
(もちろん、ご褒美のお小遣いつき)
二階を担当していた響。
主人の部屋の窓ガラスを拭いている時
体重をかけた鉄の格子の柵が外れて
まず響が落ち、その 後に格子が落ちてきました。
我が家は築43年の木造住宅。
大きな釘を付けたままの格子が、大音響で響の後に。
私達はビックリ!
誰だ?どうした?おじいちゃま?
お隣の敷地に茫然と響が立っていました。
親切な若いご夫婦が釘の出た格子を我が家まで運んでくれました。
救急車?病院?様子を見る?
幸い響は頭も打たず、顔に怪我もしていなくてみんなホッとしました。
あの、釘が出た重い格子が響を直撃していたら???
私達はあまりのショックで、今までしていたこと
これからしようと思っていたことがまとまらず暫くボンヤリと。
ソファーで安静にしている響。
みんなが、熱はない?気持ち悪くない?腫れてきたところはない?と
声をかけて通ります。
大怪我をしなかったことに感謝して、今年が終わりを迎えようとしています。
背中を怪我をした響。
二階から落ちてこれだけの怪我で済みました。