セツブンソウ

先週の金曜日、昭和記念公園にセツブンソウが咲き出しているという
テレビニュースがあり、さっそく次の日にカメラを抱えて行ってきました。

大きなカメラを持ったたくさんの人たちが、小さなセツブンソウを
一心不乱に撮影していました。



モクレンのつぼみも膨らんでいます。




そのほか、マンサク、オドリコソウ、スノードロップなど
たくさんの花が咲いていました。

長生き

主人の64歳の誕生日に、年齢の話しが出ました。

拓が「鶴は千年でしょ」というので
「そう、亀は万年よ。
　本当はそんなに長生きはしないのだけど、亀は人間より
　長生きする物もあるんですって」と話すと
「拓、亀になりたい！」といいます。

大人3人が必死で
「亀だと草ばかり食べて、ケーキは食べられない」
「亀だとテレビが見れない」
「亀だと外で暮らすようになる」
と、説得しました。

孫が帰ったあと
「あんなに必死にならなくても良かったわね」と
二人で笑って話しました。



ケーキの時間が遅くなってしまい、眠くて我慢できず
不機嫌な拓です。
お母さんに「そんな顔をしているなら、拓の誕生日も
みんな不機嫌な顔をする」と言われ、悲しくて大泣きをしました。
涙顔の中でも、「拓、これ！」と一番大きなケーキを指差し
一番に完食しました。

宿敵

拓にはたくさんの弱いものがあります。
例えば泥棒。
トイレに行く時は泥棒が入ってこないように鍵はもちろん
チェーンまでします。
それから暗い場所、ピーマンやシイタケ、ササミちゃん・・・・。

ほとんど弱いものがない響きですが、たった一つだけ
どうしても怖いものがあります。
それは「鬼」

響が2歳のころに行っていた「さくらんぼ保育園」での豆まきと
家に帰ってからの「お父さん鬼」がよほど怖かったらしく
節分は響にとって恐怖の日になっています。

節分の日は保育園を休みたいと言って駄々をこねました。

先日みんなで食事をしていたとき、響がおならをしました。
おならをしたでしょと言っても
「ううん、していない」
だって臭うよ。ゼッタイ響だよと言っても
「響きしていないもん」
と言い張ります。
それを聞いていた主人が、嘘をつくと鬼が来るよと言うと
「おなら、した」と白状しました。



東北東を向いて、無言で恵方巻を食べている響です。