月曜日のデッサン。
教室に行くとテーブルにチンゲン菜が1つずつ置いてあります。
先生は私に気を使っているように感じます。
私がモチーフを気に入らないのではないかと思うのでしょうか。
そんなことはありません。
月曜日も「チンチラさんは以前描いたことがあるでしょうが・・・・」と。
だいぶ前、体調が悪いのに頑張って行ったら
その日のデッサンは前回の続きのモチーフでした。
小さなバケツがいくつか伏せて置いてあって「空間を描きましょう」と言う。
前回お休みしたので1週で伏せたバケツを描かなければならない。
描きたくないと思った。
体調もいまいちだったし。
「帰ります」と言ったのがまずかったのでしょう。
今の教室で多摩信のデッサンから続いているのは私一人。
多摩信でも古株だったし。
先生やりにくいなかな?
新しく入ったチョッと年配の女性。
夜のデッサンに入るくらいなので昼間は仕事をしているのだろうか?
「今年、定年退職しました」と晴れやかに。
仕事がないなら昼間のデッサンに通えるのではないか?と思って話をすると
デッサンをしている友達に
「NHK学園の昼間のデッサンは上手な人ばかりであなたは無理よ」と言われたとか。
そうか先生は夜のデッサンは初心者を受け入れる場所と思っているんだ。
今の私は上手になりたいというより、描いていて楽しいのが一番。
夜の教室にあっているかも。
私は左端の切り口から太い茎の部分、最後に葉を描いていった。
(以前義母が習っていた公民館の先生は根から描くように指導されていた。
まず根を描いて、茎を描いて、葉を描いて、最後に花を描くという)
部屋にデッサンを立てかけておくと色々見えてくる。
まず全体を大まかに捉えるべきだったのではないかと。
だからって描き直しをしないのが私のダメなところかな。
もう一回あの2時間の集中は辛いから。
次で頑張ろう!