こんにちは。蜂助です。
農家や農業関係者に「ベクレルとシーベルトわかりますか」と聞いたら、今までに正確に答えた人は一人だけでした。この方は国立大学系の理学部卒業なので、もともと知っていたのですね。私は原発災害があってから、その違いを知りました。
「100ベクレル/㎏で、この食品の基準値が300だから安全です。」と言われたって3桁の数値はどう見ても安全には見えません。100ベクレル/㎏の意味を、ていねいに解説する必要があるのではないでしょうか。それに主食の米やパンなどを除けば、同じ食品を毎日毎日食べ続ける人なんてめったに居ませんよ。
「分からないもの」は実体以上に怖く感じます。さらに、国や東電に対して不信感を持っており、さらに被害者ですから、なおさら不安になります。今、必要なことは勉強をすること。それ以前に、国や行政またはマスコミがわかりやすく解説することだと思います。半減期についても良くわからないようです。「セシウム137は30年で無くなる」と考えている人もいました。半減期は半分になる年数。逆に言うと、セシウム137は60年たっても4分の1が残っているということです。だから天地返しをするなどは、とんでもないことなのです。これを国会で堂々と言っていた議員は全くもって不見識です。
放射性物質が今どこにあるのかも教える必要があります。空気中になんか浮遊していないのに、マスクしろとか長袖を着ろとか・・・。放射線はガラスでも通るし、布なんて簡単に通ってしまいますよ。こんなことを言うのは怖さを強くするだけではないでしょうか。
何で、牧草は放射線量が多いのか、たけのこはなぜ多いのか、何で青森の牧草からも出るのか、などなど行政は正確に情報を詳しく解説して出すべきです。
国民は、基本的な知識を持たされずに、ただ怯えているです。
農家や農業関係者に「ベクレルとシーベルトわかりますか」と聞いたら、今までに正確に答えた人は一人だけでした。この方は国立大学系の理学部卒業なので、もともと知っていたのですね。私は原発災害があってから、その違いを知りました。
「100ベクレル/㎏で、この食品の基準値が300だから安全です。」と言われたって3桁の数値はどう見ても安全には見えません。100ベクレル/㎏の意味を、ていねいに解説する必要があるのではないでしょうか。それに主食の米やパンなどを除けば、同じ食品を毎日毎日食べ続ける人なんてめったに居ませんよ。
「分からないもの」は実体以上に怖く感じます。さらに、国や東電に対して不信感を持っており、さらに被害者ですから、なおさら不安になります。今、必要なことは勉強をすること。それ以前に、国や行政またはマスコミがわかりやすく解説することだと思います。半減期についても良くわからないようです。「セシウム137は30年で無くなる」と考えている人もいました。半減期は半分になる年数。逆に言うと、セシウム137は60年たっても4分の1が残っているということです。だから天地返しをするなどは、とんでもないことなのです。これを国会で堂々と言っていた議員は全くもって不見識です。
放射性物質が今どこにあるのかも教える必要があります。空気中になんか浮遊していないのに、マスクしろとか長袖を着ろとか・・・。放射線はガラスでも通るし、布なんて簡単に通ってしまいますよ。こんなことを言うのは怖さを強くするだけではないでしょうか。
何で、牧草は放射線量が多いのか、たけのこはなぜ多いのか、何で青森の牧草からも出るのか、などなど行政は正確に情報を詳しく解説して出すべきです。
国民は、基本的な知識を持たされずに、ただ怯えているです。