先週までは見事だったけど・・・・終わっちゃいましたねぇ
甘くて、なつかしくて。
思いっきり深呼吸してあふれる花の香りを楽しもうとするけれど
風の向きで香りの場所が変わってしまって
後ろ髪をひかれるようにその場を離れます。
そんなことを毎年繰り返してるわたしです。
実家には金木犀の木があって、いつのころからか花の咲く時期が
待ち遠しかったものです。
香ってはじめて、あそこにもそこにも金木犀の木があったことに気が付きます。
年に1回。
ほんの短いとき、金木犀の香りが町中あふれんばかり。
この花に出逢えてよかったと思う季節ですね。