暦の上では、昨日の11月8日は立冬。
ここからが冬のはじまり・・・・といったところなんでしょうか。
紅葉の季節ですが、秋も短かったですね。
季節が様変わりしますが、この季節に生まれた子猫たちは
すぐに寒さでやられてしまいます。
そんなことも重々承知で、先月まではできる限り
行政から引き取りをしていましたが・・・・。
もちろんすべてを助けることなど到底できることではありません。
避妊去勢の手術を怠った飼い主や餌だけあげてる人間の
後処理みたいな気がして、正直腹立たしくも思います。
手術代金はけっして安価ではありませんが
猫を飼うなり関わるということは、お金のかかることなのです。
そこに支払うお金を惜しんだり工面できないのなら
最初から猫に関わらない選択肢もあるのです。
そして関わってしまったのなら、せめてせめて雌猫は手術をしてほしいです。
でも、だらしのない生き方をしている人たちは
こういった言葉が通じないのが現実です。
当たり前の尺度がまったく違っているようで、つくづく問題があるのは
猫ではなくて人間の方なのだと感じます。
それでも相談者の中には、約束を守ってがんばってくれた方もいます。
トラブルを解決するためにがんばった方もいます。
伝わってる人たちも確実に増えていますから、
こつこつと地道に足場を固めていこうと思っています。