讃岐おばさんのひとり言4

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四国巡礼 四日目

2007-05-20 19:59:00 | 神社・仏閣
第三十一番札所竹林寺
15時30分到着。牧野植物園と駐車場を共有している。
牧野といえば、つくしちゃんを思い出す私って。。。
山門から本堂までのアプローチの佇まいが素晴らしい。
   
山門、本堂、大師堂
境内にある五重塔は高知県下唯一とされ、美しい。
「よさこい節」の歌詞中で、かんざしを買った坊さん(純信)がいた寺としても有名です。


さぁ、今日最後のお寺となりましたー。
第三十二番札所禅師峰寺。16時15分到着。
境内に入るとまず荒々しい奇岩が目につきます。 
   
山門、本堂、大師堂
土佐湾、桂浜が一望でき、素晴らしい眺め!!!


さて、高知といえば鰹、ですね!もちろんトマトも確保して。
「のれそれ」っていうお店で晩御飯、お土産に夫と息子用に鰹のタタキ、2人前を作ってもらって帰路へと急いだのでした。

19時半帰宅、お疲れさまでした~。

四国巡礼 四日目

2007-05-20 19:57:00 | 神社・仏閣
第二十八番札所大日寺。13時25分到着。
  
山門、本堂、大師堂
ちょっと高台にある古そうな鐘楼。

納経所脇から100mくらい進むと、大師の御加持水と呼ばれる名水があり、この清水の上にある奥の院には弘法大師が楠の大木に爪で薬師如来を刻んで祀った爪彫薬師が。
首から上の病に霊験あらたかとのことだが、先を急いで行きそびれてしまった、残念。

第二十九番札所国分寺。14時10分到着。
   
山門、本堂、大師堂

本堂は美しい柿葺き(こけらぶき)寄せ棟造りで、国の重要文化財となっている。
また、境内には酒断地蔵なるものが。

第三十番札所善楽寺、ナビの案内でぐるっと一周させられたと思ったら、そのルートしかなかったみたいで14時50分到着。
  
入口の門、本堂、大師堂

ここは、いろんなお地蔵様がいっぱいありますー。

さて、次の札所は。。。

四国巡礼 四日目

2007-05-20 19:56:00 | 神社・仏閣
第二十六番札所金剛頂寺。9時50分到着。
   
山門、本堂、大師堂
境内にある一粒万倍の釜、弘法大師が三合三勺の米を入れて炊くと一万倍に増えたという伝説が残る。
底は穴が開いていました~
   
厄払いを祈願しながら上がる厄坂の石段には一段一段に蓮の花の紋様が埋め込まれています。
がん封じ乃椿っていう瘤がいっぱいついた枯れ木があり、とりあえず拝んできました(笑)

第二十七番札所神峯寺は「真っ縦坂」と異名を取る傾斜角なんと45度に迫ろうかという急坂、急カーブの連続を上り、11時到着。ふぅ~、危なかったぁ~。
   
で、山門、本堂、大師堂
鐘楼脇には神峯の水と呼ばれる霊水がこんこんと湧き出ていて、ペットボトルに汲んで持ち帰っている人も。

本堂へと続く155段の石段の両脇には美しい日本庭園やいろんな花が疲れを癒してくれる。

ちょうどここでお昼、太平洋を眺めながら手作りのおむすびゆで卵をいただくなり~

次の札所までは約一時間かかるそう。。。ちょっと道の駅へ寄ろうかな?

四国巡礼 四日目

2007-05-20 12:42:00 | 神社・仏閣
高知編がはじまりました~♪
室戸の海、今朝は穏やかですね。

我が家を5時30分に出発、室戸岬には8時過ぎ到着。

まず最初に弘法大師が「三教指帰(さんごうしいき)」の悟りを開いたと伝えられる洞窟御厨人窟(みくろど)へ行ってみました。
   
右側の洞窟は天照大神を祀ってあり、この洞窟の中で修行をし、左側の五所神社を祀っている洞窟で食事など、生活をしていたらしい。

ここでは太平洋の荒波が岩に砕け散る音が聞こえるが、この音は「日本の音風景百選」に選ばれているそう。

では第二十四番札所最御崎寺へと。8時30分到着。
   
山門、本堂、大師堂。
境内の中央にある鐘石は、小石で叩くとカーンと澄み切った音がして、この響きは冥土までとどくと言われている。
江戸初期に建てられたという鐘楼堂もありますー。

次は二十五番札所津照寺、9時15分到着。
   
山門、本堂、大師堂。
   
山門を上がっていくと長い石段の途中に鐘楼があります。
お寺の下には小さな漁港がありました。

さて、続いて二十六番札所へと。