

ほんのりとバターの利いた白あんに、大粒栗が丸ごと1個入った、甘さ控えめのまんじゅう、とっても美味しいんです

童学寺から約2時間、11時10分、やっと勝浦郡上勝町正木慈眼寺に着きました





ここで渡してもらえる修行用白衣に着替えて、本堂と穴禅定を目指して歩きます










私とGさんは最後からゆっくりと




行場の洞窟は、約2億5千年前に形成された細長い亀裂型の鍾乳洞で、一人ひとりがローソクを灯して真っ暗な洞窟に入って行きます。
しゃがんで這ったり、万歳のポーズで進んだりしながら中ほどに、自然が作り上げた三尊阿弥陀如来、不動明王、普賢菩薩、仏天蓋があります。
一段下りて10人くらいが精一杯だと思う広場に出ると、弘法大師様が法力で封じ込めた悪龍の頭、牙、手足、尾などのほかに、魔除のほら貝がありました。
これより奥に進むと、洞窟の一番奥、座禅修行の御大師様の像の前に出ます。
ここでは、初めて穴禅定に入られたお二人が感激して涙されていました。
返りは罪滅ぼしの胎内くぐり、狭い暗いところを足を伸ばして這ったり体をよじったり、赤ちゃんが産まれるのはこんな風にして生まれるんだなぁ、と実感できるところです。
そして最後に、お大師様の袈裟かけ石に一願成就の祈願をして、約1時間20分で無事に修行が終わりました



さぁ、生まれかわりましたよ~

14時過ぎです、鳴門から高速に乗って帰路へと

高松中央インターでは丁度17時を過ぎてたので、通勤割引きが利いて1750円が900円でした、ラッキー
