アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

来週の特別騎乗予定馬

2008-05-18 19:16:18 | 競馬
ジョリーダンスは残念だった。一瞬の脚で負けてしまった。
もっと行けばよかったかな?と大胆なことをアンカツは言っているね。
結果的にはそういうことになるわけだが、
ジョリーは瞬発力があることをこれまでのレースで示してきたので、
さすがにその決断は無理だわなw
歳を取って、少しずつ切れが無くなってきてるんだろうか。
自然の摂理だ、仕方ない。また次のレースに生かせれば良い。

シルクウィザード、エクスプレスワンについては、
ともに上のクラスでもやれると断定している。
特にシルクのほうは大絶賛だ。
どちらも次走でOPに上がるだろう。



土曜 中京
小牧特別 芝2000m 未定


昇竜S ダート1700m ユビキタス
鈴木伸厩舎、アグネスデジタル産駒の3歳牡馬。
17頭中8頭が端午S組。
サクセスブロッケンがいない以上、断然の存在となる。
イダテンが登録しているが、これはおそらくユニコーンSだろう。
軽く流して圧勝と行きたいところだ。
ここできっちりと賞金を加算して、大井のG1に向かいたい。
レインボーやブロッケンのいないうちにG1を掻っ攫いたいところw
この相手関係なら、コーナーを回る練習かな。


テレビ愛知OP 芝1200m 未定



日曜 東京
ガーベラ賞 芝1400m 未定


葉山特別 芝1600m パパラチア
領家厩舎、グラスワンダー産駒の5歳牝馬。
初めてのマイル戦を3着に好走。
ギリギリだと感じたが、牡馬相手だったということも考慮しないとな。
このレースは牝馬限定で、しかも前走好走馬がほとんどいない構成なら、
昨日くらい走れば楽勝まであるかもしれんな。
まあ、連闘で輸送は厳しいのでやめておいたほうがいいとは思うが。
このメンツなら出てきたら1番人気は確定だと思うので、
慎重に出否を判断して欲しい。


麦秋S ダート1600m 未定


優駿牝馬 芝2400m オディール
橋口厩舎、クロフネ産駒の3歳牝馬。
前走後から速めの時計をどんどん出している。
坂路で55秒前後からもう少し速い時計を既に5本。
今週の最終追いきりで6本目。きっちり仕上げられそう。
ざっと全馬見てみたが、調教量ならばトップだ。
前走の敗因をつかめないまま、さらに厳しい条件に飛び込むが、
いろいろと考えたり、慎重にやる必要などもうなくなった。
ひたすらに攻めるしかない。
目一杯に仕上げて、爆発するか散るかの状態を作り、
レースでは、思いっきり強気に攻めるか、完全に死んだふりで後ろで待つか。
とにかく何をやっても良い状況なので、それを楽しませてもらおう。


江ノ島特別 芝1800m 未定

日曜日の結果

2008-05-18 10:42:29 | 競馬
2R ヤマノテイオー 9着
まあまあのスタートからちょっと追っつけて前へ。
2番手集団から一歩抜け出して単独の2番手に浮上。
楽な感じで道中を追走、4角でも手応えが良かったので、
あっさり抜けるかなとちょっとだけ思ったんだが、
すぐ内のケイアイプラウドの手応えが異様だったので、勝利は諦めたw
そのケイアイをインに閉じ込めながら抜け出しに入ったが、
外から来たスピードアタックには明らかに劣り、
交わされてからもそれなりに食い下がってはいたけど、
閉じ込めていたケイアイが抜け出すのとともに脚がなくなって、
後は下がるだけになってしまった。

これはまあ、関西の上位2頭とは力差があったんだろう。
前で必要以上に戦った分だけ大きく力尽きたのは仕方ない。
ちょっと間隔があいていたし、相手関係も揃っていた。
一度使って相手が弱化すればチャンスもあるだろう。


3R ホウライブライアン 2着
そこそこのスタートだったが、もっさりとした感じ。
急かさず立て直しながらゆったりと進めた。
そのまま中団のインからの競馬。
2ハロンくらい過ぎて行き脚がついたが、
前にいたカイテキファーレンがずっと邪魔になって動けない。
前があくまで、じっと我慢して末脚を溜める形に。
直線に入って他馬がばらけるのに合わせて外に持ち出してスパート。
ずっと包まれていたのでなかなかゴーサインが出せなかったが、
仕掛けてから鋭く反応して一歩一歩上位2頭を追い詰める。
届きそうもないところから、捕まえそうなところまで行ったんだが、
あと一歩のところで逃げられてしまった。

3戦目にして、初めてこの馬の力を引き出すことに成功した。
1枠で、目の前に非常に弱い馬がいたことが第一の不運で、
勝ったエミネムシチーがそれほど弱い馬ではないのが第二の不運だった。
残念だったけど、やっと未来が見えた感じ。
今日の感じなら上のクラスに上がってもやれそうだ、次で勝てるだろう。


4R ダイワプレシャス 6着
絶好のスタートから行き過ぎないようにゆっくりと。
ハイペースを4番手に待機、予想よりは前だが、本命馬らしいポジションに。
追いかけすぎないようにジックリと進めて道中余裕があり、
4角からじわっと位置を押し上げてゆっくりとスパートしたが、
いざ追い出されるとほとんど伸びてこない。
外から並んできたシーキングオアシスらに明らかに脚色が劣り、
大外を突き抜けたリビアーモにはまったく歯が立たなかった。
逃げていたドナヴィラージュに迫ることすら出来ず。
完全に止まったわけじゃなくて、しぶとく食い下がってはいて、
ラスト400mあたりで、もう掲示板もなさそうな感じだった割には、
意外なくらいに最後まで粘ってはいたんだけどね。
敗因が距離かどうかはなんとも言えない。
今日のところは、力負けしたような感じがあるが。


5R エクスプレスワン 1着
好スタートから、馬の気のまま。
行き脚がついたので、あえて抑えず3番手に浮上。
そこから少し抑えて4番手の外目からゆったりと進めた。
ちょっと遅めのペースに掛かるところもなく、リズムの良い走り。
4角前から馬なりのままちょっとずつ差を詰めだして、
直線に入っても追わずに内の馬の様子を窺いながら。
全騎手必死に追っている中で、1人だけキャンターのような格好。
ラスト200mあたりでようやく軽く仕掛けて一気に前の馬を捕まえて独走、
すぐに抑えて最後まで馬なりで流す格好。
分かってはいたが力が違いすぎた。
前走は不可解すぎたが、どうやら馬体減が原因だったようだ。
迫力のある馬体に風格のある走り。きっと重賞の上位常連になるだろう。


10R アントニオマグナム 4着
絶好のスタートから気合いを入れて楽々と前へ。
あっという間に先頭に立っていたので、単騎逃げかと思いきや、
アポインテッドの池添が無理矢理交わしに来る。
何すんだ池添よ・・・。協力しろよ、態勢決してたじゃないか。
マグナム逃げのアポインテッド番手なら、そのままもあっただろうに。
馬鹿逃げに付き合うわけにも行かず、上手く引いて2番手に待機。
距離のこともあるし我慢していきたかったところだが、
さらに悪いことに3番手の伏兵タマモグレアーが妙にはりきっていた。
この馬の動きとともに4角をじわっと進出しながら。
直線向いた地点ではまだ余力があって、
先行3頭が後続を突き放しに入ったんだが・・・。
直線半ばで余力がなくなって、最後は完全にばてて4着に後退。
スタートが速かったのが仇になったのと、
タマモグレアーが妙に頑張ってたのもあるが、
最大の負けた要因はやはり距離なんだろう。
準OPなら最強級ってところは見せれたんだけどね。残念。


11R ジョリーダンス 7着
好スタートからちょっと気合いを入れて前へ。
二の脚が妙に速く、なんと3番手に進出。
無理をして行った感じはない、スローならば悪くないポジション。
600mが35秒後半、1000mが1分のペースを4番手のイン。
中団がごった返していて、これは行けるかと思ったんだがなあ。
4角前から、すぐ外にいたニシノマナムスメとの戦いに。
横一線の態勢から瞬発力勝負で、
空いたスペースに突っ込んで伸びかかったんだが、
そこからの一瞬の脚の戦いで、残念ながらマナムスメに劣ってしまった。
さらに、出られたマナムスメに前をカットされて終了。

まさに出たなりのポジションを生かして見せ場は作れたんだが、
残念ながら切れ味の差で負けてしまった感じ。
位置が前過ぎたかもしれないが、あれだけゆったり流れていたら、
引いて待つ意味もそれほどないので、仕方ないところかな。
よく頑張ったと思う。お疲れ様。


12R シルクウィザード 1着
好スタートから追っつけ通しで前へ。
おいおいってくらいに前に出て行って、
ヒシウインザーの逃げを叩き潰して先行。
これは最初から決めていたかのような動作だったなあ。
ハナを奪ってから、それほど遅くないペースで後続を引っ張り、
4角いったん後続が詰め寄ってきたが、それをなんなく突き放す。
最後は遊んでいたのか知らんが歩くような仕草でゴール。
1年ぶり、プラス16キロの出走で大楽勝。
まさに次元が違うというところを見せ付けた。
実力的に越えられない壁ってのはやはり存在するんだよね。
負けた馬たちには、今日はこんなところに参戦して申し訳ないって感じw
さあ、重賞目指して再進撃だな。次も負けられない。
マコトスパルビエロとともにG1目指して頑張れ。