アンカツ手記・木曜日----------------------------------------
ＮＨＫマイルカップで通用すると楽しみにしていたアサクサダンディは、
残念ながら６日に熱を出し、出走できなくなりました。
サラブレッドは、１日どころかわずか半日で体調が一変することも珍しくない、
繊細な動物です。
ここは気持ちを切り替えて、前向きに進んでいくしかありません。
替わってナンヨーヒルトップへの騎乗依頼を頂きました。
ただし２勝馬で賞金９００万の馬ですから、
抽選を突破しないとフルゲートには入れません。
かなりの狭き門のようですが、運良く出走できることを祈るばかり。
７戦して２勝２着３回という戦績通り、堅実な馬。
逃げ、差し、前走のような追い込みと多彩なレースで活躍しており、
もし出られれば善戦可能かなと思っています。
１０日のプリンシパルＳは、藤沢和厩舎のサイレントフォースという馬で参戦の予定。
２月１７日の新馬戦当日は、
ダイヤモンドＳのアドマイヤモナークに乗るために東京にいました。
そのときにパドックを歩く姿を見て一目で大物だと感じました。
シンボリクリスエス産駒で５２０キロ台の雄大な馬格。
それなのに身のこなしが軽く、いかにもセンスがありそうな格好でした。
レースぶりも非常に強くて、将来が楽しみな逸材と見ていました。
前走を１３着に大敗したのは意外ですが、聞くとソエを気にしていたとのこと。
敗因がはっきりしているので、評価は落とせません。
今年のダービーは、皐月賞４着のレインボーペガサスで臨むのが決まっています。
そんなことは関係なく、
素質にほれたサイレントフォースに何としてもダービー出走権をと思っています。
こちらも１勝馬なので、出走できるという保証はありませんが、
フルゲートに入ることができれば注目していてください。
抽選運を願って今週の手記を終えます。
---------------------------------------------------------
ＮＨＫマイルは結局リーガルスキームに。
プリンシパルはピサノエミレーツに。
今から見ると、恐ろしいほどにずれた内容にｗ
ナンヨーはアンカツ予定だったから除外されたんじゃないかと思えるｗ
まあ、馬が何であれ参戦できるのは喜ばしい限りだ。
メイン他、土日ともに良い馬が集まって楽しみ。
土曜 東京
７Ｒ ３歳以上５００万（牝） 芝１６００ｍ セイウンバリュー
浅野厩舎、タニノギムレット産駒の３歳牝馬。
この馬が過去に出走したレースを積極的に買った記憶はないが、
近走のレース映像を軽く確認してみた。
中団で競馬しても逃げて競馬しても、どちらもしぶとく粘る感じ。
重馬場だった前走でも牡馬相手によく粘っている。
牝馬限定のここなら人気、及び好勝負は確実だろう。
ライバルは現級組ではダイワジャンヌ、昇級組ではスーパーウーマンの２頭。
ダイワジャンヌとは良い勝負をすると思うんだが、
スーパーウーマンは、ちょっと次元が違って歯が立たないかもしれない。
９Ｒ 高尾特別 芝１４００ｍ ヴィヴァチッシモ
藤沢厩舎、サクラバクシンオー産駒の４歳牝馬。
２走置きに好走が来る不思議な馬。
今回はまだ不発の順番だがｗ さてどうなるか。
適距離とは思えない１０００ｍと１６００ｍを消したら、
ほとんど不発はないので大丈夫だと思うんだけどね。
現級２着が３回あって実績は最上位。おそらく１番人気になるだろう。
ライバルは、昇級してくるトーセンイマジゲンだろうな。
１０Ｒ 晩春Ｓ 芝１６００ｍ トップオブツヨシ
鶴留厩舎、タヤスツヨシ産駒の５歳牡馬。
どの競馬場でも走る馬だが、東京は良い。
５００万を制し、プリンシパルＳで２着に食い込んだ舞台。
久々の府中での快走を期待したい。
マイネルポライト、キタノリューオー、コンティネント、ブラックオリーブ、
相手はこのあたりだろうか。
特に決め手に優れる馬がいるとは思えないため、
やや決め脚を欠くツヨシとしては、絶好の舞台に絶好の相手関係だ。
１１Ｒ プリンシパルＳ 芝２０００ｍ ピサノエミレーツ
藤沢厩舎、ブライアンズタイム産駒の３歳牡馬。
サイレントフォースと思いきや、同厩舎のこちらに。
デビュー戦と３戦目に乗って、なかなか味のある競馬を馬だね
３戦目に、ＮＨＫマイルＣで２番人気確実のディープスカイを下している。
休養明けの前走は好位から鋭く伸びて２着を確保。
叩き２戦目でさらに前進は必至だろう。
上位人気の１頭になると思うが、好走を期待しよう。
最大のライバルはおそらくヤマニンキングリーだろうな。
ダイワワイルドボアにはおそらく距離が短いはず。
権利（２着）は取れると思う。勝てるかどうかだ。
日曜 東京
３Ｒ ３歳未勝利（牝） 芝１４００ｍ サトノローズヒップ
古賀慎厩舎、タイキシャトル産駒の３歳牝馬。
近２走を３，４着にまとめて、未勝利突破目前。
東京の前走は非常に優秀で、前崩れの流れを前で踏ん張り通している。
ここは牝馬限定で一気に相手が弱化、
ラブエッセンスやエアワルツあたりと人気を分け合うと思うが、
これは苦戦することなく勝てるんじゃないかな。
ちょっとレースレベルが違いすぎると思う。
７Ｒ ４歳以上５００万 ダート１６００ｍ ハイドパーク
藤沢厩舎、ブライアンズタイム産駒の４歳牡馬。
デビュー戦に豊が乗っていたように、もともと期待されていた馬だが、
勝てずに岩手に転厩して勝ち上がって帰ってきた。
そのレース内容が見れないのでなんとも言いようがない。
調教の感じはかなり良いと思うんだが。
後は、藤沢厩舎に帰ってくるくらいだから走るんだろうなあ、としか。
どういう人気になるかも分からない。コメントを見てから。
９Ｒ 八ヶ岳特別 芝１８００ｍ プラテアード
藤沢厩舎、シルヴァーデピュティー産駒の４歳牡馬。
前走は競馬にならなかったが、今度こその一戦。
ストレスを発散させるように、思いっきり外を走らせたので、
あれはあれで良い息抜きになったんじゃないかと思う。
シルクダッシュ、ベルモントルパン、マイネルシュピールなど、
そこそこの強敵が揃った感じがするが、
普通に力を出せば相手にはしないと思うんだが。
この相手に負けるようでは、先の楽しみはあまりない。
１０Ｒ オアシスＳ ダート１６００ｍ タータンフィールズ
崎山厩舎、ブライアンズタイム産駒の６歳牡馬。
ＯＰ初戦でも豪快な末脚を発揮、
最後の脚だけなら通用することを示した。
今度は実に久しぶりになる１６００ｍ戦。
とにかく１２００～１４００で戦ってきた馬で、まったく未知数。
前走に続いて相手は結構強いけど、
こちらとしては、ただひたすらに末に賭けるだけだろう。
１１Ｒ ＮＨＫマイルＣ 芝１６００ｍ リーガルスキーム
中尾秀厩舎、サクラバクシンオー産駒の３歳牡馬。
最初の予想通り、２戦２勝のこの馬になった。
キャリアはわずか２戦だが、どちらも大楽勝。
まだ誰とも競ったことがないのだから、とにかく夢があって良い。
かつて、エルコンドルパサーはダートで圧勝を重ねてから、
ＮＺＴ→ＮＨＫマイルを一気にぶち抜いた。
今回は特に突き抜けて凄いという馬がいるわけじゃないから、
（調教だけなら日本最強のイダテンがいるけどｗ）
もしこの馬が超大物なら、と楽しみにしている。
俺的には、イダテンとスキームの単複を買って見るレースだな。
ＮＨＫマイルカップで通用すると楽しみにしていたアサクサダンディは、
残念ながら６日に熱を出し、出走できなくなりました。
サラブレッドは、１日どころかわずか半日で体調が一変することも珍しくない、
繊細な動物です。
ここは気持ちを切り替えて、前向きに進んでいくしかありません。
替わってナンヨーヒルトップへの騎乗依頼を頂きました。
ただし２勝馬で賞金９００万の馬ですから、
抽選を突破しないとフルゲートには入れません。
かなりの狭き門のようですが、運良く出走できることを祈るばかり。
７戦して２勝２着３回という戦績通り、堅実な馬。
逃げ、差し、前走のような追い込みと多彩なレースで活躍しており、
もし出られれば善戦可能かなと思っています。
１０日のプリンシパルＳは、藤沢和厩舎のサイレントフォースという馬で参戦の予定。
２月１７日の新馬戦当日は、
ダイヤモンドＳのアドマイヤモナークに乗るために東京にいました。
そのときにパドックを歩く姿を見て一目で大物だと感じました。
シンボリクリスエス産駒で５２０キロ台の雄大な馬格。
それなのに身のこなしが軽く、いかにもセンスがありそうな格好でした。
レースぶりも非常に強くて、将来が楽しみな逸材と見ていました。
前走を１３着に大敗したのは意外ですが、聞くとソエを気にしていたとのこと。
敗因がはっきりしているので、評価は落とせません。
今年のダービーは、皐月賞４着のレインボーペガサスで臨むのが決まっています。
そんなことは関係なく、
素質にほれたサイレントフォースに何としてもダービー出走権をと思っています。
こちらも１勝馬なので、出走できるという保証はありませんが、
フルゲートに入ることができれば注目していてください。
抽選運を願って今週の手記を終えます。
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ＮＨＫマイルは結局リーガルスキームに。
プリンシパルはピサノエミレーツに。
今から見ると、恐ろしいほどにずれた内容にｗ
ナンヨーはアンカツ予定だったから除外されたんじゃないかと思えるｗ
まあ、馬が何であれ参戦できるのは喜ばしい限りだ。
メイン他、土日ともに良い馬が集まって楽しみ。
土曜 東京
７Ｒ ３歳以上５００万（牝） 芝１６００ｍ セイウンバリュー
浅野厩舎、タニノギムレット産駒の３歳牝馬。
この馬が過去に出走したレースを積極的に買った記憶はないが、
近走のレース映像を軽く確認してみた。
中団で競馬しても逃げて競馬しても、どちらもしぶとく粘る感じ。
重馬場だった前走でも牡馬相手によく粘っている。
牝馬限定のここなら人気、及び好勝負は確実だろう。
ライバルは現級組ではダイワジャンヌ、昇級組ではスーパーウーマンの２頭。
ダイワジャンヌとは良い勝負をすると思うんだが、
スーパーウーマンは、ちょっと次元が違って歯が立たないかもしれない。
９Ｒ 高尾特別 芝１４００ｍ ヴィヴァチッシモ
藤沢厩舎、サクラバクシンオー産駒の４歳牝馬。
２走置きに好走が来る不思議な馬。
今回はまだ不発の順番だがｗ さてどうなるか。
適距離とは思えない１０００ｍと１６００ｍを消したら、
ほとんど不発はないので大丈夫だと思うんだけどね。
現級２着が３回あって実績は最上位。おそらく１番人気になるだろう。
ライバルは、昇級してくるトーセンイマジゲンだろうな。
１０Ｒ 晩春Ｓ 芝１６００ｍ トップオブツヨシ
鶴留厩舎、タヤスツヨシ産駒の５歳牡馬。
どの競馬場でも走る馬だが、東京は良い。
５００万を制し、プリンシパルＳで２着に食い込んだ舞台。
久々の府中での快走を期待したい。
マイネルポライト、キタノリューオー、コンティネント、ブラックオリーブ、
相手はこのあたりだろうか。
特に決め手に優れる馬がいるとは思えないため、
やや決め脚を欠くツヨシとしては、絶好の舞台に絶好の相手関係だ。
１１Ｒ プリンシパルＳ 芝２０００ｍ ピサノエミレーツ
藤沢厩舎、ブライアンズタイム産駒の３歳牡馬。
サイレントフォースと思いきや、同厩舎のこちらに。
デビュー戦と３戦目に乗って、なかなか味のある競馬を馬だね
３戦目に、ＮＨＫマイルＣで２番人気確実のディープスカイを下している。
休養明けの前走は好位から鋭く伸びて２着を確保。
叩き２戦目でさらに前進は必至だろう。
上位人気の１頭になると思うが、好走を期待しよう。
最大のライバルはおそらくヤマニンキングリーだろうな。
ダイワワイルドボアにはおそらく距離が短いはず。
権利（２着）は取れると思う。勝てるかどうかだ。
日曜 東京
３Ｒ ３歳未勝利（牝） 芝１４００ｍ サトノローズヒップ
古賀慎厩舎、タイキシャトル産駒の３歳牝馬。
近２走を３，４着にまとめて、未勝利突破目前。
東京の前走は非常に優秀で、前崩れの流れを前で踏ん張り通している。
ここは牝馬限定で一気に相手が弱化、
ラブエッセンスやエアワルツあたりと人気を分け合うと思うが、
これは苦戦することなく勝てるんじゃないかな。
ちょっとレースレベルが違いすぎると思う。
７Ｒ ４歳以上５００万 ダート１６００ｍ ハイドパーク
藤沢厩舎、ブライアンズタイム産駒の４歳牡馬。
デビュー戦に豊が乗っていたように、もともと期待されていた馬だが、
勝てずに岩手に転厩して勝ち上がって帰ってきた。
そのレース内容が見れないのでなんとも言いようがない。
調教の感じはかなり良いと思うんだが。
後は、藤沢厩舎に帰ってくるくらいだから走るんだろうなあ、としか。
どういう人気になるかも分からない。コメントを見てから。
９Ｒ 八ヶ岳特別 芝１８００ｍ プラテアード
藤沢厩舎、シルヴァーデピュティー産駒の４歳牡馬。
前走は競馬にならなかったが、今度こその一戦。
ストレスを発散させるように、思いっきり外を走らせたので、
あれはあれで良い息抜きになったんじゃないかと思う。
シルクダッシュ、ベルモントルパン、マイネルシュピールなど、
そこそこの強敵が揃った感じがするが、
普通に力を出せば相手にはしないと思うんだが。
この相手に負けるようでは、先の楽しみはあまりない。
１０Ｒ オアシスＳ ダート１６００ｍ タータンフィールズ
崎山厩舎、ブライアンズタイム産駒の６歳牡馬。
ＯＰ初戦でも豪快な末脚を発揮、
最後の脚だけなら通用することを示した。
今度は実に久しぶりになる１６００ｍ戦。
とにかく１２００～１４００で戦ってきた馬で、まったく未知数。
前走に続いて相手は結構強いけど、
こちらとしては、ただひたすらに末に賭けるだけだろう。
１１Ｒ ＮＨＫマイルＣ 芝１６００ｍ リーガルスキーム
中尾秀厩舎、サクラバクシンオー産駒の３歳牡馬。
最初の予想通り、２戦２勝のこの馬になった。
キャリアはわずか２戦だが、どちらも大楽勝。
まだ誰とも競ったことがないのだから、とにかく夢があって良い。
かつて、エルコンドルパサーはダートで圧勝を重ねてから、
ＮＺＴ→ＮＨＫマイルを一気にぶち抜いた。
今回は特に突き抜けて凄いという馬がいるわけじゃないから、
（調教だけなら日本最強のイダテンがいるけどｗ）
もしこの馬が超大物なら、と楽しみにしている。
俺的には、イダテンとスキームの単複を買って見るレースだな。