踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

紅空木

2005年05月15日 | 俳句
青き野に一枝ゆれし紅うつぎ

<この俳句の作句意図>
一雨ごとに緑が濃くなった林のはずれに、一本の紅空木が真紅の花を咲かせている。暫らくすれば飲み込まれてしまう緑の中で、いまこの時を精一杯生きているようだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする