踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

ざりがに釣り

2005年05月05日 | 俳句
ざりがにのしっぽ丸めて釣られけり

<この俳句の作句意図>
近隣公園の蓮池で数人の子供たちがざりがに釣りをしている。
仕掛けはやはり「スルメ」を糸に結んで篠竹を竿として釣っている、昔、田んぼ用のため池で同じように遊んだことを思い出す。
覗いてみると、5,6センチくらいの灰色のざりがにが2匹水槽の底でじっとしている。
あのころは、体長が15センチほどもある背中の真っ赤なのを「真っ赤ち」と呼んで、これを釣ると大得意で見せびらかしたものだ、
この子達にも大きいのを釣らせてあげたいものだ。
 
コメント
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