踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

くまがい草

2005年05月02日 | 俳句
若武者のいまだ馳せるや熊谷草

<この俳句の作句意図>
近隣の公園で熊谷草の花を見つける、かの熊谷直実が馬上で付けた母布(ほろ)と見立てての命名とか、煌びやかな鎧を身に纏って今も尚、生死を分ける戦場を走り回る若武者の姿が彷彿とする。
コメント
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