ゲーム・コミック・遊び雑談

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ダビスタについて

2006年10月05日 18時40分05秒 | 家庭用
東京時代に「ダビスタ」の師匠ともいうべき先輩から色々教えてもらいました。その先輩は競馬そのものが大好きで「有馬記念のために仕事をしている」「一年の計は金杯にあり」などと言っていました。

私はPS版から始めました。当時からオマ厩=おまかせ厩舎がメインのプレイでした。先輩は全てしっかり自分で調教していました。「自分で調教しない馬に重賞を取られたら悔しくない?」と言いました。「全部自分でやるから一年が長い長い・・・・・・」

先輩は絶対にリセットしない人でした。所謂『最強馬』の生産を目指す人ではなく、大事な馬がレース中で骨折して予後不良になろうと全て受け止めました。

競馬場で馬券を買おうと並んでいると後ろで「ダビスタ」の会話をしている人がいたりするそうです。競馬と「ダビスタ」の両方が好きな人は結構多いらしい。厩務員なんかでもやっているようです。昔の厩務員なんて馬の血統について殆ど知らないものだったのが「ダビスタ」の影響ですっかり詳しい人が増えたとか。

作者の園部氏が「ダビスタ」で儲けて、馬主にまでなったとか。色んな意味で「ダビスタ」と実際の競馬は大きな影響を与え合っているようです。


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