ゲーム・コミック・遊び雑談

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スラップファイト (MD)

2019年07月05日 03時51分04秒 | 家庭用
 メガドラミニ収録タイトルについて名前だけ挙げているのも何だか芸が無いというか、何かを書いていこうと思いながらいつの間にか時間が過ぎていき……。
 とりえあず「スラップファイト」について書いてみます。

 アーケードで随分夢中になってプレイしていました。移植されたのはかなり後になってからという感じでした。

 AC版のモードとMD版オリジナルの2つのモードがありました(具体的なモードの名前は違ったような……)。

 ACモードの方はシールドが時間無制限で3発被弾するまで、とAC版に比べて易しくなっています。(裏技でAC版と同じに出来たような)
 また1周クリアした時にスタッフロールが流れるという一風変わったアレンジがされています。

 それから、これは少し危ないネタというか……実は古代氏のコピーに関してはかねてから怪しいという評判があったのですが……このスラップでも、ちょっとAC版の再現が不正確な部分があります。

 オリジナルモードの方は、タイフーンボンバーという新システムが画期的というか親切なシステムだと思いました。ACの方はウイングを付けると攻撃力は上がるけれど反面自機も弾に当たり易くなるというデメリットがあります。
 ウイングは3つまで付ける事が出来、2発まではくらうとウイングがとれて小さくなるだけで済むのですが、最初に付けた1つ目即ち3つ付けた状態からの3発目の被弾で自機はやられてミスとなってしまいます。

 つまり一度ウイングを付けてしまうと、やられてしまうまでは絶対にとれない。大きくなって当たり易くなった状態でずっとプレイしなくてはいけない。

 だからウイングは出来るだけ無視してプレイするのがセオリーでした。

 どうしても弾を喰らってしまいそうな時、武器を取る(付け替える)かウイングを付けると一瞬無敵状態になって被弾を回避出来るシステムですが、武器を取るのはいいけどウイングは極力取りたくはない。

 本当にやられそうな時にウイングしか取れなくてやむを得ずに取る。それ以外は取らない。

 ウイングとはそういう存在でした。

 しかしオリジナルの方ではそのウイングを取るデメリットが一切解消されました。いつでもタイフーンボンバーで飛ばせるのです。

 これによって難易度のバランスはどうなっているのか? 正直言ってそこら辺の評価とか評判は知らないのですが、とにかく折角あるけどある意味邪魔だったウイングの存在がこれで生きてきたのは良い事だと思いました。


追記:<裏技>

 ゲーム中にポーズをかけ、右・左・右・下・上・下の順に押してポーズを解除すると無敵になる。
 更に再びポーズをかけて右を押してポーズを解除するとエリアをスキップ出来る。
 また、上を押しながらスタートを押し続けるとゲームが早送りになり、
 下を押しながらスタートを押すと残機が1機減る。
 コマンド入力後、Bを押しながらCを押すと、ウエポンゲージを動かせる。

 オプション画面でディフィカリティにカーソルを合わせ、AとBとCを同時に押すと、ディフィカリティのノーマルの文字が赤くなり『東亜プランモード』で遊べる。

 ショットの状態で星を25個連続して取るとHELPERが登場する。(2PのCを押したまま、方向ボタンで動かせる)

 エリア5まで弾を撃たずに敵の弾を避け続けてミスすると、2機目はエリア29からスタートし15万点の得点が加算される。エリア7まで粘ればエリア31からスタートし18万点の得点が加算される。

 ゲームスタート時に敵を攻撃しないでミスすると、自機が復活する時にフル装備となっている。

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