ゲーム・コミック・遊び雑談

TVゲームの話がメインですが、コミックやその他の遊びなど色々と。お気楽な話から業界への苦言まで。

リムランナーズをやって・・・(PS2)

2008年02月29日 21時04分12秒 | 家庭用
まだクリアはしていないですが、ほぼ最後まで来ています。

このゲームをやってみて、久々に「ゲームとは何か?」という事を考えさせられました。

流行を追っていないから、『3D酔い』というハンディというか厄介なものがあるから・・・ゲームに飽いているから・・・・・・「龍が如く」なんかも、「ゲームに飽いた人へ」というキャッチフレーズがありましたが。ワゴンセールで安かったから・・・それらの理由がなければこのゲーム買っていませんでした。思わぬ拾い物でした。

このゲームは真面目な話です。ゲーム故の軽い面や遊び心とかはありますが、例えば「ゆみみみっくす」だとか「勝手に桃天使」とか・・・別にこれらが駄目なゲームという訳ではないですが、そういったものとは趣きが違う、しっかりシナリオが書かれているゲームです。

ADV=アドベンチャーゲーム。このネーミング自体に対して前々から疑問を抱いていますが・・・それはさておき、昔の文字入力のADVの時代からコマンド選択式になり、段々とゲームとしては難しくなく易しい方向へと向かって行きました。

「スナッチャー」くらいのADVならゲームとしての面白さもあります。「ポリスノーツ」・・・これに関してはだいぶゲームとしてどうなのか、怪しい方向へ行っているような気がします。戦闘シーンのシューティングがなければ殆どゲーム性が無いと言ってもいいくらいです。

まあ天下の小島監督作品であり、最低のゲームだとは思いませんが。他にどうしようもないクソADVがいくらでもあります。

さてこの「リムランナーズ」は、ゲームとしてはハッキリ言って駄目です。ゲームとしては駄目だけども、だけど面白かったです。そして改めてゲームというものについて考えさせられたのですが・・・長くなるので数回に分けて書いて行きたいと思います。


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