PC88ヴェイグスALLPLAY前編
PC88ヴェイグスALLPLAY後編
(22分31秒)(23分27秒)
動画の連投になりますが・・・どのみち更新が滞っていますので。ついでにラスト近くのヴィジュアルシーンからエンディングの台詞とメッセージを書きました。
回収艦「ヴェイグスへ、こちら特殊回収艦・・・・。お客さんは他には見当たらない。安心して着艦してくれ。」
ヴェイグス「了解。かわいこちゃんに花束もたして出向かせさせてくれ」
回収艦「かわいこちゃんはいないが、学者さんたちが内部メモリーを回収しようと甲板にならんでいるぞ。」
ヴェイグス「クソッタレ!着艦する時に、踏み潰してやる。」
回収艦「ブリッジ一同、期待している。」
オペレーション『ラストラリー」は、ヴェイグスの必死の戦いにより成功した。
正体不明の敵とその本拠地ミズガルズ サーペントは消滅した。やつらが何者だったのかは、ヴェイグスの記録した内部メモリーと破壊されたミズガルズ サーペントの残骸から判明するだろう。
人類は静寂を取り戻し、地球には再び平和な日々が訪れたのだ。
だがヴェイグスが回収艦に収容された頃、地球環境観測衛星『ヘイムダル』はミズカルズ サーペント周辺の重力異常と移動を開始した正体不明の物体をキャッチしていた。
海上では突如発生した低気圧が、回収艦を揺さぶった。そして、それは雷鳴とともに海の中から現れた。
艦長「あれは、いったい!」
オペレーター「艦長、索敵用の望遠カメラでモニターに写します。」
艦長「こんなものまで、建造していたのか。」
ナビゲーター「艦長、敵は全長5キロメートル、大型航宙艦と思われます。現在第1宇宙速度から第2宇宙速度に加速中、大気圏を離脱しようとしています。」
オペレーター「まさか、仲間のところに帰ろうっていうのか?」
ヴェイグス「艦長、あの艦を追撃する。ハンガーから出してくれ。」
ナビゲーター「まってください。現在のヴェイグスの速度では追撃は不可能です。」
オペレーター「艦長、3分以内に大気圏離脱用の補助ブースターをヴェイグスに装着できれば、可能です。」
艦長「メインデッキ、ヴェイグスへのブースターの装着にどれだけかかる。」
整備員「1分もあれば。」
艦長「ヴェイグス、作業が終わるまで待機してくれ。メインデッキ、作業急げ。」
整備員「よし、スースター装着完了。全作業員、安全地帯に退避せよ。」
艦長「メインカタパルトセット、ヴェイグス発進用意。」
ヴェイグス「メインカタパルトセット完了。ヴェイグス発進する。」
こちら、戦艦ダイダロス。攻撃目標は完全に沈黙した。
作戦を終了し、これよりTG-20D5ヴェイグスの回収に向かう。
こちら、連邦軍指令本部。ヴェイグスからの発進コードは途絶えている。
生存は絶望的だ。貴艦の安全を優先し、その地域より速やかに退避せよ。
こちら戦艦ダイダロス。雑音が酷くて通信内容が正確に聞き取れません。
本艦は、これより、ヴェイグスの回収作業に入ります。
-AD2324年 オペレーション ラスト・ラリーの発動により、人類の危機は
回避された。なお、作戦に参加したコードNO20D5 ヴェイグスは破壊。
しかし、乗員は戦艦ダイダロスにより回収され、生存が確認されている。
THE END
COPYRIGHT 1988 GAME ARTS CO.,LTD.
ALL RIGHT RESERVED.
PC88ヴェイグスALLPLAY後編
(22分31秒)(23分27秒)
動画の連投になりますが・・・どのみち更新が滞っていますので。ついでにラスト近くのヴィジュアルシーンからエンディングの台詞とメッセージを書きました。
回収艦「ヴェイグスへ、こちら特殊回収艦・・・・。お客さんは他には見当たらない。安心して着艦してくれ。」
ヴェイグス「了解。かわいこちゃんに花束もたして出向かせさせてくれ」
回収艦「かわいこちゃんはいないが、学者さんたちが内部メモリーを回収しようと甲板にならんでいるぞ。」
ヴェイグス「クソッタレ!着艦する時に、踏み潰してやる。」
回収艦「ブリッジ一同、期待している。」
オペレーション『ラストラリー」は、ヴェイグスの必死の戦いにより成功した。
正体不明の敵とその本拠地ミズガルズ サーペントは消滅した。やつらが何者だったのかは、ヴェイグスの記録した内部メモリーと破壊されたミズガルズ サーペントの残骸から判明するだろう。
人類は静寂を取り戻し、地球には再び平和な日々が訪れたのだ。
だがヴェイグスが回収艦に収容された頃、地球環境観測衛星『ヘイムダル』はミズカルズ サーペント周辺の重力異常と移動を開始した正体不明の物体をキャッチしていた。
海上では突如発生した低気圧が、回収艦を揺さぶった。そして、それは雷鳴とともに海の中から現れた。
艦長「あれは、いったい!」
オペレーター「艦長、索敵用の望遠カメラでモニターに写します。」
艦長「こんなものまで、建造していたのか。」
ナビゲーター「艦長、敵は全長5キロメートル、大型航宙艦と思われます。現在第1宇宙速度から第2宇宙速度に加速中、大気圏を離脱しようとしています。」
オペレーター「まさか、仲間のところに帰ろうっていうのか?」
ヴェイグス「艦長、あの艦を追撃する。ハンガーから出してくれ。」
ナビゲーター「まってください。現在のヴェイグスの速度では追撃は不可能です。」
オペレーター「艦長、3分以内に大気圏離脱用の補助ブースターをヴェイグスに装着できれば、可能です。」
艦長「メインデッキ、ヴェイグスへのブースターの装着にどれだけかかる。」
整備員「1分もあれば。」
艦長「ヴェイグス、作業が終わるまで待機してくれ。メインデッキ、作業急げ。」
整備員「よし、スースター装着完了。全作業員、安全地帯に退避せよ。」
艦長「メインカタパルトセット、ヴェイグス発進用意。」
ヴェイグス「メインカタパルトセット完了。ヴェイグス発進する。」
こちら、戦艦ダイダロス。攻撃目標は完全に沈黙した。
作戦を終了し、これよりTG-20D5ヴェイグスの回収に向かう。
こちら、連邦軍指令本部。ヴェイグスからの発進コードは途絶えている。
生存は絶望的だ。貴艦の安全を優先し、その地域より速やかに退避せよ。
こちら戦艦ダイダロス。雑音が酷くて通信内容が正確に聞き取れません。
本艦は、これより、ヴェイグスの回収作業に入ります。
-AD2324年 オペレーション ラスト・ラリーの発動により、人類の危機は
回避された。なお、作戦に参加したコードNO20D5 ヴェイグスは破壊。
しかし、乗員は戦艦ダイダロスにより回収され、生存が確認されている。
THE END
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