名探偵コナンで「太閤恋する名人戦」という話がありました。コミックでも読んだしTVアニメも見ました。
犯人が10年来の恨みを持っていた局面の元となっているのは第62期棋聖戦5番勝負第1局の将棋ですね。
先手の王手銀取りで先手勝ちだと思い込んでいたのが、実は4七角という角の中合という絶妙の返し技が用意されていた、という局面です。
この局面でずっと自分の勝ちを信じて疑わなかったという犯人はとてもプロとは思えないですね。
現実にこの将棋を指した谷川棋聖は何手も前から読み切って予定の指し手でした。羽生竜王の方もそれは分かっていて、両者の間ではすでに勝負がついていました。
だからどうしたという話ですが。
犯人が10年来の恨みを持っていた局面の元となっているのは第62期棋聖戦5番勝負第1局の将棋ですね。
先手の王手銀取りで先手勝ちだと思い込んでいたのが、実は4七角という角の中合という絶妙の返し技が用意されていた、という局面です。
この局面でずっと自分の勝ちを信じて疑わなかったという犯人はとてもプロとは思えないですね。
現実にこの将棋を指した谷川棋聖は何手も前から読み切って予定の指し手でした。羽生竜王の方もそれは分かっていて、両者の間ではすでに勝負がついていました。
だからどうしたという話ですが。