ゲーム・コミック・遊び雑談

TVゲームの話がメインですが、コミックやその他の遊びなど色々と。お気楽な話から業界への苦言まで。

ライトノベル

2008年11月21日 20時43分51秒 | その他
最近になって「MA棋してる!」というライトノベルの第1巻を読みました。富士見書房のファンタジア文庫から出ていて著者三浦良。将棋魔法、という変わったテーマが描かれています。

そして何となく流れというか、あの超有名な「涼宮ハルヒの憂鬱」に手を出しました・・・。まだ途中までしか読んでいませんが。実はこの大ヒット作に私は今迄全く触れていなかったのです。

原作もアニメもコミックも・・・。なんでと理由を訊かれても答えようはありません。とにかく全く見ていませんでした。ゲームも勿論やっていません。

大ヒットしているのは流石に無関心だった私にも痛いほど分かります。それでも天邪鬼的に手を出さずにきたのですが、その反面いつかは読んでみたいという願望もありました。

それで思い切って(?)今日小説を買ってみました。古本屋で買った方が安いのですが・・・当然必ず見付かるでしょうし・・・他に色々買う物もあって、面倒臭いのでというか別に買おうと思っていた訳じゃないんですが、チラッと立ち読みしてみたら・・・これが何とまあ読み易い事、読み易い事・・・こんなに読み易い本は初めてのような気がしました。

そんなこんなでとうとう手を出しました。別に深い意味も大した話でもありませんが。

思えばライトノベルというジャンルはいつ頃から生まれたのか、いつ頃からその呼び名が付いたのか・・・?始まりは漫画の小説化からだったような気がしますが。ライト=軽い、重厚な小説ではない、新進の作家が参加し易いような、どことなく軽く見られがちな感じもしますが、こんな大ヒット作も生まれています。

ある本で「格が上がると危ない。デパートよりもスーパー、スーパーよりもコンビニが伸びている。銀行よりもサラ金が・・・」なんて書いてありましたが、まさにそんな感じでしょうか?輝いている人はどんなジャンルにもいるようです。