ゲーム・コミック・遊び雑談

TVゲームの話がメインですが、コミックやその他の遊びなど色々と。お気楽な話から業界への苦言まで。

スパルタンX

2006年07月04日 23時35分18秒 | アーケード
映画「スパルタンX」の内容も知らずにジャッキーチェンの映画という事で名前だけもらって内容は勝手に考え作られた・・・こんな適当な作り方で名作が生まれる時代でした。しかしまあいい味を出した確かに名作だと思います。

5面構成で、奇数階は左に進んで行き、偶数階は右に進む。途中は雑魚キャラを倒して行き、各階の最後にはボスが待っている。1、3、5面は普通の人間の雑魚キャラ、2、4面は前半は変わった動物などが雑魚キャラとして現われてくる。1面が棒術使い、2面がブーメラン男、3面が大男、4面が妖術使い、5面がラスボスのミスターX。

1周すればハッピーエンドだけど「しかし幸せは長く続かなかった・・・」とまたシルビアがさらわれて延々とゲームが続く。

4面が苦手という人が多かった。前半の雑魚にてこずる人も多かったし、妖術使いに手を焼く人が圧倒的に多かった。分身させて上手く行けば楽に倒せるパターンに入るけど失敗すればまたやり直しで時間切れになる光景もよくあった。

FC版もFCとしてはデキの良い名作だとは思うけど、やはりアーケードを体験して欲しい。雑魚につかまった時にアーケード版はレバーをガチャガチャさせて振りほどくしかなかったけど、FCではパンチやキックを出すだけで抜けられた。こんな所も物足りなさを感じる。

よく友達と『トーマス歩き』といって主人公のトーマスの歩き方を真似したりしたものでした。