たかのマッタリブログ

セレッソ大阪と温泉、お城のブログです

和倉温泉 総湯

2010-05-19 20:09:36 | 中部地方の温泉
七尾城から降りてきて山城を登った疲れをいやすのは温泉ということで、
訪れたのは、和倉温泉の共同浴場 総湯。

和倉温泉のお湯を手軽に楽しめる浴場です。
館内には休憩室やカラオケルームなんかもあり、一日くつろげる温泉施設になっています。
温泉は、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉で豊富な湧出量。
飲泉も出来るので飲んでみたら、かなり塩っぱいですね。

電車の時間があったのでゆっくり浸かれませんでしたが、よく温まる温泉でした。
(循環、塩素入りが気になりましたが・・・)

 総湯の外観

 玄関前にある飲泉場。温泉卵を作ってました

七尾城

2010-05-18 21:45:07 | 日本100名城 北陸・東海
小丸山城からJR七尾駅に戻り、目的であった七尾城へバスで向かいます。
初めに七尾城史資料館で七尾城の情報を見て、
100名城のスタンプを押して七尾城へ向かいました。

ちなみに七尾城は日本100名城 №34。
スタンプは七尾城史資料館の郵便受けに入っていました。
城史資料館が閉まっていてもスタンプを押せるようにしてるようだけど、
なんか、管理がめんどくさい?みたいな印象を受けました。
スタンプもシャチハタではないし、スタンプを押す台もないので非常に押しにくいヨ~

七尾城史資料館から大手道の矢印に従って登って行きます。
七尾城は山城なので覚悟はしていたのですが、そんなに急でもなく山道もかなり整備されており、
登りやすかったですね。

登ること50分ほどで本丸に到着。
桜馬場の下にある石垣、本丸下の石垣が見事です。
ただ、この石垣は前田利家が築いたものと言われ戦国末期のものです。
でも、奇麗なんで登ってきた苦労が報われる石垣です。

ここが上杉謙信の猛攻に耐えたが遂に落城した城だと思うと感無量ですネ。
尾根伝いに曲輪が続き巨大城郭だったことを感じられます。
さっすが、日本五大山城の一つです。

 桜馬場下の階段状石垣

 本丸下の石垣

 本丸に立つ城跡碑

小丸山城

2010-05-17 21:18:05 | 中部の城
有給を利用して石川県能登半島の城郭めぐりへ行ってきました。
金沢まで夜行バス。
朝早く七尾に着いて、JR七尾駅から徒歩10分ほどでいける小丸山城へ行きました。

小丸山城は前田利家の居城。
出世城とも言われているようです。
が、お城の面影は全くありません。
完全な破城のおかげで石垣ひとつ残っていません。
(もともと石垣は無かったか?)
こんもり岡が3つ(築城当時は4つあったようですが)あるだけでした。

 本丸跡にある城跡碑

 小丸山城の古図

 前田利家とまつの銅像。馬は?

 城跡を思わせる本丸と天性丸の堀切?

「戦国時代の城郭を探る」

2010-05-16 20:00:56 | お気に入り
昨日、兵庫県立考古博物館の講演会「戦国時代の城郭を探る」を聞きに行きました。
奈良大学の千田先生の講演でした。
兵庫県立考古博物館では現在「山名氏の城と戦い」という特別展が行われていて、
それに関する講演会です。

講堂で行われたんですが、沢山の人が聞きに来ていて満員でした。
講演も引き込まれるような語り口で解りやすく、大変興味深く聞かせて頂きました。

特に、戦国時代の城のかたちとして、求心的な城と並立的な城の部分は面白かったし、
大変参考になりましたネ。
確かに、お家大事という考え方は江戸時代からだと言われていますし、
戦国時代では、主君といえども絶対の存在では無く、単なる共同体だったらしいので、
お城もそのような作りだったのか?との解釈はある意味納得でした。

城巡りはひとりで行くことが多いのですが、このような講演会などありましたら、
機会をみてまた聞きにいきたいですネ。
かなり、刺激をうけます。

香川真司ラストゲーム

2010-05-15 22:38:02 | セレッソ大阪
第12節 神戸戦は2対1の逆転勝ちです。
先制された時はどうなるか?と思いましたが、バンドの同点ヘッド、
香川君の逆転フリーキックで試合が決まりました。



自分のラストゲームを自分のキックで決めてしまうなんて何と
持ってるもんが違うやつなんやネ、香川真司という選手は・・・。
ドイツに行っても頑張ってくれる事を期待しています。
絶対!ケツ割って帰ってくんなヨ!
神戸の大久保みたいに出番ないからとか、
代表に選ばれたいからとか理由つけて帰ってくんなヨ!
絶対あきらめず、スペインへの夢目指して頑張るんやで~。

そして、いつの日か日本でプレーするんやったら、セレッソ大阪を忘れないでくれヨ!

頑張れ!頑張れ!香川真司。

ありがとう。シンジ。