たかのマッタリブログ

セレッソ大阪と温泉、お城のブログです

津和野城

2012-12-04 20:19:39 | 日本100名城 近畿・鳥取・島根
島根県益田から向かったのは本来の目的地 津和野です。
津和野は小京都で観光地なのですが、私の目的は、津和野城。

津和野城は日本100名城の№66。
山上に石垣だけが残るお城です。

山上まではリフトで登ることが出来、楽ちんです。
そこから徒歩で15分ほどで城跡です。

途中、出丸があり出丸を見てから本丸を目指します。
本丸に登るまでに石垣が危険なところがあるのか?
仮設の階段を登れば本丸でした。

津和野城には立派な石垣が積まれており壮観です。
少し兵庫県の竹田城や大分県の岡城にも似ていますが、ここにはここの良さがありますネ。

石垣を堪能して、帰りに現存櫓を見ようと思っていたのですが、
うっかり見落とし、次回の機会に回します。

こちら津和野城はこの時期紅葉が奇麗で、紅葉目当ての方も大勢居てるようでした。

 素晴らしい三十間台の石垣

 腰郭から見た太鼓丸の高石垣

 三の丸から見た人質郭、三十間台の石垣

 天守台石垣付近は紅葉が奇麗でした

月山富田城

2012-10-02 22:00:53 | 日本100名城 近畿・鳥取・島根
有給を利用して島根県安来市にある月山富田城へ行ってきました。
月山富田城は日本100名城の№65です。

JR安来駅からバスで市立病院まで行き、そこから歴史資料館を目指します。
あいにく歴史資料館は休館でしたが入口脇の机の引き出しにズタンプがあったのでスタンプをゲット。
100名城もここで90城になりました。残り10城です。

いよいよ月山富田城へ登城。
千畳平、太鼓壇と進みます。
そして、山中御殿、広大な広場です。
前もって調べた史料でも石垣が復元されていると書かれていたのですが、
予想を上回る石垣の量でした。

そしてここからが山登り。
七曲りを登り三の丸、二の丸、本丸と進みます。
以外にも三の丸、二の丸にも石垣。驚きですネ。

月山富田城といえば尼子氏の本拠だったのですが、
尼子氏の時代には石垣など無く、その後入った堀尾氏によって石垣が積まれたのでしょうが、
しっかりとした石垣が巡らされているのは以外でした。
すぐに松江に本拠を移すのに、何と無駄な石垣?でしたよネ。

 花の壇の復元された侍所と背後に月山の山城

 山中御殿の石垣

 三の丸の石垣

 二の丸と本丸の間の堀と二の丸石垣

松江城

2010-10-01 20:43:36 | 日本100名城 近畿・鳥取・島根
山陰一の名城、松江城。
日本100名城 №64。
現存天守12城の一つです。

松江には初めてなのでテンション上がります。
駅からレイクラインという観光バスに乗ってお城に向かいます。
大手前から見る再建された櫓群を見て期待が膨らみますネ~

素晴らしいのは天守閣。
写真で見るより巨大です。
平面規模は2番目らしく入ってみると広々としています。

印象深かったのは地階の井戸。
深さ24メートルもあるらしく、のぞき込むと吸い込まれそうです。
そして、柱。
板をつなぎ合わせた柱はインパクト大です。

松江城は国宝を目指しているらしく署名などを行っていました。
地元の方々の期待に添えるような成果が出ることを陰ながら応援しています。

 南櫓と中櫓

 素晴らしい松江城天守

 水の手門付近の石垣

小谷城

2009-12-15 21:23:41 | 日本100名城 近畿・鳥取・島根
日本100名城 №49 小谷城に行ってきました。
ここは初めて。これで近畿の100名城は制覇です。

JR河毛駅からコミュニティバスに乗せてもらって歴史資料館へ。
先にスタンプと小谷城の情報を取り寄せてからお城へ向かいます。
歴史資料館ではラッキーにも小谷城の案内図を貰えてそれを頼りに登城です。

追手道から登り始め、先ずは出丸へ。
出丸の土塁がはっきり確認出来ます。
さい先の良い素晴らしい土塁で、期待が膨らみます。

冬なのに汗ビッショリ。
かなりキツイ登りです。

やっとの思いで番所跡からの城域に突入。
石垣がチラホラ。それにしても、土塁がはっきり解るのは凄い!
保存状態が素晴らしいのに、また感動です。

少し雨にも逢いましたが、十分堪能できるお城でした。

そして、六坊から大嶽へとの予定だったのですが、
雨が気になったんで予定変更して月所丸跡へ。
ここがまた・・・郭と堀がはっきり見えます。

地域の方の管理が素晴らしいのか?
行って損はない小谷城でした。

帰りの電車で小谷城の絵図と小谷城の本を眺めながら
ふと気づいたんですが、山王丸の大石垣見落としていました・・・。
ものすごくショック。



 御馬屋敷跡の土塁

 本丸の石垣

 月所丸跡の郭と堀

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2011年4月10日

大河関連の「江・浅井三姉妹博覧会」が行われているので、再登城。
小谷・江のふるさと館よりバスで番所まで乗せてもらいます。
そして、本丸まで語り部さんに案内してもらいました。
本丸からは別行動。
前回見逃した大石垣や大嶽、福寿丸、山崎丸を回りました。

想像はしていたのですが、小谷城は人ばかりです。
人気スポットになっています。
大嶽まで行く人が多くゆっくり散策出来ません。
ちょうど昼時だったのでよけいに土塁を見回われませんでした。
大嶽は日を改めてまた来たいですネ。

 御馬屋跡は木が切られて回りを囲む土塁がハッキリと解ります

 前回見逃した小丸東側の大石垣

 登りが苦しかった大嶽城跡

 大嶽の大きな土塁

 福寿丸の土塁と堀

 下りで膝ががくがく山崎丸

 小谷・江のふるさと館にあった大嶽、福寿丸、山崎丸の図

鳥取城

2009-11-17 17:16:42 | 日本100名城 近畿・鳥取・島根
日本100名城 №63 鳥取城。
かつて訪れたときには大雨で久松山までは上がらなかったので、もう一度。
と、思っていたので今回、山城部分と太閤ケ平(たいこうがなる)を再登城。

鳥取へはバスで、鳥取に着いてから、鳥取城へは
100円循環バスくる梨(り)に乗って向かいます。
20分毎に運転、そして、100円とお得なので使わない手はありません。

100円バスで県立博物館・仁風閣前まで行き、山麓部の石垣を散策。
前回来たときも工事中だったのですが、今回も天球丸は工事中で近寄れませんでした。
ただ、二の丸三階櫓の石垣や菱櫓の石垣は素晴らしいですネ。
二の丸から山に伸びる竪石垣もしっかりと。

そして、仁風閣で100名城のスタンプゲット。
ラッキーにも仁風閣に無料で入れる日だったらしく、鳥取城の古図面が見れたのと、
鳥取城のパンフがいただけたのはラッキーでした。

そして、天球丸の工事現場を横目に中坂道を山上の丸を目指します。
この日は晴天、前日の雨で足元のぬかるみな気になりましたが、
意気揚々と山城の本丸へ到着です。
途中、登っている人の多さに驚き。
登っていく途中に所々に残る石垣が良いですネ。

山上の本丸石垣は崩れている部分が多く少し残念、
出丸には通行止めで近寄れなかった。
ただ、眺望は素晴らしく鳥取市街や日本海が一望です。

長く居てると、風が冷たく少し肌寒かったのですが、
日本海を眺めながらおにぎりを食べて太閤ケ平を目指します。

 大手橋付近から見る久松山(山上の丸)

 二の丸石垣

 坂下御門

 山上の本丸石垣

 十神(外神)砦から見る太閤ケ平