たかのマッタリブログ

セレッソ大阪と温泉、お城のブログです

望月城・望月支城

2011-03-31 08:56:33 | 近畿の城
そして、今回、甲賀城塞群のメイン、望月城。

ですが、まず望月支城に向かいます。
望月支城はペタンとした感じの土塁が巡る城館。

望月城へ。
虎口より入ると圧倒される7メートルの土塁。
日本で有数の高い土塁です。
城内から見上げるとすり鉢の底に居るように思えます。
土塁から城外を見ると切岸が深く簡単には登ってこれない高さ。
小さいけれど圧倒的な望月城でした。

こんな望月城ですが、案内板が全く有りませんでした。
あちこち探したんですが見つけられず。
チョッと残念です。

続けて倉治城、竹中城へ行こうと思ってたのですが、
雨が降ってきたので次回に回します。

今回はチョッと歩けばお城にぶつかる。
滋賀県甲賀城塞群でした。

 望月支城の土塁

 高い!望月城の土塁

 望月城の土塁に上がってみる

寺前城・村雨城・杉谷砦

2011-03-30 11:15:09 | 近畿の城
新宮城から向かったのは、寺前城。
しっかりした案内板があり安心です。
方形の土塁に囲まれた館城です。

寺前城から堀切の向こうにあるのが村雨城。
寺前城よりさらに高い土塁に囲まれています。
両城とも丘陵を利用して作られていて、村雨城の方が本城のような作り。
こんなに接近して造られているのに、片方が支城ではなく、
別名の城なのが不思議です。

そして、少し離れたところに杉谷砦。
ここは案内板があるわけではなく、多分この茂みが杉谷砦?
ぐらいの感じでサッと流しました。

 寺前城西側の虎口



 寺前城・村雨城の図

 高い土塁に囲まれた村雨城

服部城、新宮城、新宮支城

2011-03-29 09:32:07 | 近畿の城
服部城は住宅街のはずれにあります。
高い土塁?が見えるのですが、入るルートが見つけられません。
ウロウロしてると飼い犬に吠えられるし、
やむなく中に入るのはあきらめ新宮城へ向かいます。

新宮城へはわずかな踏み跡をたどりながら行けました。
虎口から入ると、4メートルほどの土塁が周囲を囲っているのが解ります。
虎口に至る進入路が曲げられ防御力が高いことが解りますネ。
今まで見てきた甲賀の城館には案内板すら無かったのですが、
新宮城には建てられてあり、チョッとホットしました。

新宮城から谷を隔てた新宮支城。
高い土塁が外から見てとれるのですが、
新宮支城への進入路が解りません。
ここに来るまでの道々に書かれてある「不審者注意!」の看板にビビって
新宮支城は外から見るだけであきらめ、寺前城へ向かいました。

 新宮城の虎口

 服部城の図

 新宮城、新宮支城の図

野尻城・野尻支城

2011-03-28 09:37:43 | 近畿の城
滋賀県甲賀武士団の城を巡りました。
JR寺庄駅からスタートです。

まずはじめに野尻城・野尻支城を目指します。
ローソン裏の高まりが野尻支城か?
しっかり民家が建っています。

次に行ったのは野尻城。
ここも民家が建っていて解りにくいのですが、
土塁が巡っているのが解ります。

少し不安を抱えながら服部城へ向かいます。

 野尻城の土塁

槍見館 2

2011-03-27 09:16:25 | 日本秘湯を守る会の宿
日本秘湯の宿の9500円キャンペーンで、
奥飛騨温泉郷「槍見館」へ行ってきました。
年末に行ったばかりなんですが、今回は改装なった内湯が楽しみです。

内湯は木製の奇麗な湯船。
槍見の湯と穂高の湯があります。
窓が広く、晴れていたら槍が岳が見えるんでしょうね。
(今回も残念ながら見えませんでした)

そして今回も雪。
夕方から降り積もり翌日は大雪です。
雪見温泉を味わってきました。

お得なキャンペーンだったので料理は期待していなかったのですが、
十分な量と美味しい料理で大満足です。

ただ、こちらも今回の地震の影響がすくなからずあったらしく、
館内から露天に降りる石段を通行止めにしていたり、
泊まっていても小さな揺れを数回感じました。
このような状態、期間でも普通に営業し、良いサービスも提供してくれているので、
また行きたいお気に入りの温泉です。
(槍が岳も見てないし)

そして、翌日は平湯温泉「平湯の森」に立ち寄り入浴。
レストラン「もみの木」で手打もりそばを食べて帰りました。

 雪の槍見館