さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

酒田の街歩き

2021年11月30日 | 東北シリーズ


本間家旧本邸にやってきました。


北前船による商いで栄えた本間家のお屋敷です。この建物は幕府の使いのために
本陣としても利用され、武家屋敷と商家造りが一体となっているのが特徴です。
すごく広くて内部は立派でした。しかし撮影禁止なので、みなさんにはお見せできませんw
立派なお屋敷でした。。。


そして酒田市立資料館にやってきました。

酒田といえば日本海の交易、そして戊辰戦争の歴史(酒田は会津と一緒に最後まで
戦った)、くらしの道具といった民俗資料、酒田を何度も襲った大火の記録などが
ありました。


どこに行ってもありますねー。昭和の電器製品^^


か~ちゃんが頑張ってたタライの洗濯。右のボールは、あの中に洗濯物を入れて、
お湯と洗剤を入れてハンドルでぐるぐる回すやつだよね?


おお~アンカ、もう部屋が暖かくなって使わなくなりましたねェ。


酒田では街中が焼けてしまうような大火が何度もあったのです。


戊辰戦争や火事よりも、こういう道具のほうに目が行ってしまう私です^^;


北前船の錨~。別な所でも見たなー。


「あいおい美術館」というのも、街の観光案内に出ていたので来てみましたが、
入り口には携帯電話の番号が貼ってあり、おそらく電話するとオーナーが近所の
自宅からやってくるのでしょう。そこまでしなくてもなーと思い、通り過ぎましたw


こちらはグーグルマップに「舞娘茶屋 相馬楼:酒田舞娘の踊りと美術品を鑑賞
できる観光施設」と書いてありました。しかし、入り口にはついたてがあって
入れない雰囲気だぞ? 踊りの鑑賞なんて飛び込みですぐに見られそうにない
気がするし、ここもスルーしましたw


「白バラ」とは、日本でも絶滅危惧種というか特別天然記念物というか、もう
ほとんどお目にかかることのできなくなった「キャバレー」なのです。名古屋の
キャバレー花園、行ったなあ~(^益^)w


調べてみたら、やはりコロナで経営が難しく、客は併設のホテルの宿泊客だけに
限ったり、週末だけのOPENになったりと、飛び込みでは入れないようです。。。