さて、本州最南端の串本を離れ、紀伊半島を海岸沿いに北東へ車を走らせ、
那智勝浦へ向います。途中こんな不思議な岩が並んでおりました。ぢつは助手席で
寝ていて、係長が撮影スポットを見つけて車を止めたのです^^;
さて一泊目、係長が選んだ宿は「国民休暇村」でした。
わたしは「国民」とか言われるとやです(゜゜)
「休暇」とか言われると、大きなお世話だよ、という気にもなったりします。
国とか官僚とかに、ちょっとでも自分のアイデンティティやプライバシーに口出し
してほしくないわけです。
でも係長がよさそう、と選んだ宿なので、泊まることにしました(^益^;
特産のまぐろ料理も出るし^^;
チェックインでは感じのいいおねいさんが対応してくれました。ひとしきりやりとりが
終わって鍵を受け取ったときに、「あの、今日はバレンタイン・デーですので、
よろしければチョコをお配りしております」と、ちょっとした包みをくれました。
それがっ(=゜益゜):;*.':; ちょっと恥ずかしそうにしてたんだー!(*´`*)ィィネェ・・・。個人的にくれるわけじゃなし、仕事なんだけどォ~^^;
そのはにかむ様子がうれぴい(^^)b
これはいい宿ぢゃねーかー! おれがいつ休暇だろうがなんだろうが、勝手に国民扱いされようがなんだろうが、イイ!(=^益^):;*.':;
露天風呂は、太平洋を見渡すテラス式に2段になっており、広々して気持ちがいい。
2月の平日ということで、どこも空いていると思いきや、この宿は安くて感じがいいせいか、ほぼ満室!フル・オブ・じじばば!当然わたしが入る風呂は当然じじばっかなのです。おじーさんたちは、とってもきれいずきで、いつも洗い場で熱心に体を石鹸でゴシゴシ。。。 湯舟が混んでくると、場合によっては外を向けずに洗い場を向くはめになる。んでおじーさんの洗うのが見えるってわけだ(゜゜)w だいたいおじーさんたちは、体のすみずみまでタオルで洗います。椅子から腰がひょいと上がり、ケ○メドをごしごし…。足がぱっかり開いて、お○りのワレメからタオルが出たり入ったりw うしろから見ていると白いゴルフボールが見えたり隠れたり、という感じだ。。。
しかし和歌山県人(違うかもしれないけど)はそれだけではなかった。とあるじーちゃんは、うしろから洗う。トイレの大のあとに拭くようにだ。ケツをこっちに向けて、ひょこっと腰を上げたら、まるでスキーのジャンプで斜面を滑り降りてゆくスタイルというか、スピードスケートで滑走しているのを真うしろから見ているというか…。このつらい態勢でおじーちゃんは熱心にゴシゴシゴシ・・・。
念のために言っておこう。私はこんなものを見たいわけではない。凝視しているわけでもない。顔がそっち向いているから視界に入ってしまうのだ。
そしてついに出た。別のじーちゃんはタオルをねじり、その両端をにぎり、それをまたぐ形でスタンバイ。そして前後にゴシゴシゴシ…。みなさん、そこまでして局部を熱心に洗う必要があるのだろーかw(゜゜)w
さて、夜は係長と囲碁の対決であります。ついテッテイテキにやっつけてやろう!と大ナタ振り回すもんだから、足元すくわれちまって係長に逆襲されちゃうのですw
初日はボルドーでモン・ペラの赤。係長はワインがよくわからないというので、まずは王道から^^ コクのあるフル・ボディを体験です~(^益^)b